牧の部屋

気合い入れといて損はないんだからいいんだよ(指摘受ければ自分でも可笑しくなりつられるように笑みを漏らし)
そっか、もう今日なのか。えっ、マジで？いやいやいや、仕込みしてくれてんならありがた〜く頂くよ？せっかく牧が作ってくれたのに食べないなんてありえないっつーの。ほんとにありがとな。
あ、うん(相槌を打ちながら
相手の説明を聞くも思っていたより多い情報量に表情が険しくなり、思いついたように慌てて携帯を手に取れば文章を打ち込み)…えっと、カレー、サラダ、パスタ…パスタはソースをレンチン…ポロネーゼはトマトの挽き肉のソース…後はトースト…ヨーグルト……昼は適当に買って夜はわんだほう、……これでよしっと。
わかった。洗い物も出来たらちゃんとしとくから任せとけ(ぐっ)
つかいつのまに準備してたんだよ、俺全然気づかなかったし…やっぱ牧ってすげぇなぁ。

さっきまでは負けそうでした。もう寝ます(肩を叩かれるとキリッと眉根を寄せ)
寝れますので今日は大丈夫です(ついと右手を前に出し遠慮のポーズを取り屈託のない笑みを向け)おやすみなさい。

今の俺の真似って…(唐突に口で言う事柄と行動が食い違って驚きに目を見開き)すぐに言いたい人が今居ないと言うか…言ったら俺の性格からしたら重く思われるとか…！(口にし過ぎたとハッと口をつぐみ)
じゃ、春田さん大人ぶってるんですね(切り返しにかかりジッと見返し)