図書室

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■暁 大河
優しさが身に沁みる(自らの胸に手を当てジーンと感じ入り)んじゃ初心者向けのレシピ探さねぇとな。やっぱ初心者はお菓子的なやつからのが良いか…?雅來は甘いもんいけるクチか?(相手の頭に手を乗せてはみたものの、慣れてない手付きを隠せずどこかぎこちなく撫でていたが指通りの良さに気付くと毛並みを確かめるようなゆったり撫でる動きに変わり)へー、見た目より柔らかいんだな。全然指に引っ掛からねぇし。

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■紫藤 雅來
っふ、ならもう…一緒に作るか、別に俺も凄ぇ上手いってワケじゃねぇけど。(いちいちツボに入ってしまう話し方にまたも笑わされてしまうと手の甲で笑う口元抑えつつ思い付いた提案を口にし)…なるほど?よく分からんが心霊苦手で心臓バクバクしてんだろきっと。…、なら遠慮なく。(焦る様子を不思議そうに眺めながらも離れた距離を物ともせず頭に手を置かれ、相手の言うスキンシップだと受け取ると撫でやすいよう俯き気味で手を受け入れて)

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■暁 大河
自慢じゃないが経験ゼロ。ちなみに調理実習の日は風邪引いて学校休んでたから正真正銘の…ZERO(クールな声色で微笑みすら浮かべながら言い切り)ちょ、まてまて違う違う!お前が謝る必要これっぽっちも無ぇから!(まともに受け取られると途端に焦りながらわたわたと手を振り)どっちかっつーと俺の距離感?いや違うか、勝手に俺がドキドキしただけ?っつーかそういうやつだから!(自分でもわからない状況に慌てながら代わりに相手の髪にこちらの手をぽふっと置き)スキンシップは大歓迎…!

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■紫藤 雅來
…その言い方だとまともに料理作った事無いと見えた、尚更怖ぇわ。運に俺の腹任せられねぇよ。(暫くされるがままの相手の頭を撫でていたが手を繋ぐかと掛けた声により勢いよく離れる姿を認め、さすがに怒らせたかと手を下ろす一方同い年と親しみやすい空気のためにスキンシップだと捉えていた状態を親密と称され、加えて顔を隠されてしまうと心情が読めず密かに眉尻を下げ、相手が落ち着くならと一歩下がって謝罪を口にし)親密…?同級生相手だし普通の範疇だと思ってた、悪いな。

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■暁 大河
そこは安請け合いしろってー!ま、俺も料理の腕がどんなもんかなんてのは一切わかんねぇから何ができるかはその時の運だけど(状況が状況だからか向けられた手を躱すこともせず頭を撫でられていたが、気持ちが落ち着き始めた頃やっと気付いた特殊な状況と相手の揶揄の言葉が重なるとハッとして飛び退き)ちょ、あ、まじか、初対面のやつとすげぇ親密な状況になってたとか夜の学校の魔力…?(なんかごめんと言いたげな顔をしてから自分のその顔を片手で覆い)

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■紫藤 雅來
あー…やる気出たなら何よりだが…安請け合い出来る程お前の料理の腕知らねぇから…。(通常通りの自分とは違い目に見えて怖がる姿を見せられては自然に頭へと手を伸ばしており、驚かれただけで嫌がられている様子ではないためそのまま緩く頭頂部を撫でようと)俺が怖がらせたんだから普通だろ…つかやっぱ怖ぇのかよ。手握っててやろうか?(緩急を付けて握られる手に笑いを溢しつつ冗談交じりに親指だけでなく全体で繋ぐかと揶揄い目的で尋ね)

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■暁 大河
料理できるやつが料理は化学、ってそれカッコ良すぎるにも程があるだろ俄然やる気出てきた。習うより慣れろ的なアレで今度料理してみるからそんときは試食頼むな!(すっかり周囲の音に過敏になり時折外から聞こえてくる風の切るような音に鳥肌を立てていたが、頭に乗せられたものに数秒遅れて気付くと同じぐらいの高さにある相手の目に自身の驚いた顔を向け)な、なんだよ怖がらせてからの大いなる優しさとか飴と鞭が過ぎるだろ(そわつきながら掴んだままの親指をぎゅむぎゅむと緩く握ったり緩めたりを繰り返し)

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■紫藤 雅來
…料理が出来る人間が言うと余計に格好良いだろうな。(まさかメモを取る程自らが口にした言葉を気に入ってくれるとは思わず微笑ましげに目元を和らげながらも一言付け足し)蛇だったり…幽霊だったり?色々言い伝えあるよな。まぁ迷信だって、気にすんな。(気のせいか縮こまるような雰囲気で親指を掴まれれば脅し過ぎたかと苦笑してはそう体格の変わらないように見える相手を慰めるようそっと頭に掴まれていない方の手を添え)

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■暁 大河
その言い回しかっけーんだけど(料理は化学、と自分でも口にしてみると響きの良さに感動して尻ポケットに入れていたメモ帳を取り出すと走り書きの字でりょうりはかがく、と書き込み)寄って来るって何が、え、一体何が来るって……(神妙な顔つきになると辺りをきょろきょろ見回し半歩相手に近付くとでかい図体を心なしか小さめにしながら相手の親指を掴み)

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■紫藤 雅來
感心だな、好奇心旺盛なようで。誰だったか料理は化学だっつってたぜ、教師に聞いてみりゃ良いてみるとかしたらどうだ?(足音をさせなかったとはいえ自分が近付いただけでも肩が跳ねたように見える相手に小さく笑いはするも指摘は堪え、代わりに素知らぬ振りをする相手の唇を指差し目を細め)…ふ。それで真っ先に幽霊を思い付くのが怖がりな証拠だろ。そんな状態で一人で帰れんのかよ。…口笛吹くと寄って来るって聞くが?

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■暁 大河
その逆!調理経験ゼロだから作り方が気になるっつーか。小麦粉とか砂糖とかなんやかんや混ぜて焼くとうまいもんになるってのがイマイチわかんねぇんだよなー(目に留まった背表紙を眺めている間に距離が近付いていた相手に若干ビクッと肩を揺らすが痛いところを突いてくる声に本棚に背を預けると口笛を吹く真似をしながら目を逸らし)真っ暗な校内で青白い光に出くわしたら…、なぁ?

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■紫藤 雅來
(離れる前に硬くなる腕に気付いたもののあまりべたべたと触るわけにもいかず眉を上げるのみに留め。カウンターでノートに記帳しセルフ返却を済ませる傍ら背後の相手へ相槌を打っていき、声が途切れたタイミングで再び振り返るとキメ顔と信憑性のない言葉にまたも吹き出し本とノートをカウンターに置いて相手の方へ歩み寄るとにんまりと口角を上げながら小首を傾げ揶揄いの言葉を掛け)…レシピ本?へぇ、作んの好きなのか?あぁそりゃ災難だったなぁ…図書室眠くなんの分かるし、…。…ふっは…ビビりじゃねぇか、…でも俺、悪霊扱いされたんだが?

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■暁 大河
(何かを確かめているような手に気付くと腕に力を入れることで筋肉を固くさせ体育科らしさをアピールするが、取り出された本を見ると自分も返しそびれていた数分前まで悪霊避けに使っていた本の存在を思い出して返却しようと本棚の影に入り)なんか良さげなレシピ本があったから読んでたんだけど、いつの間にか眠気がなー。そしたら俺の存在に気付かなかったやつに電気消されたってわけ。あとこれはすげぇ重要なことなんだけど(きっちり本を隙間に嵌め込むとキリッとした顔で相手に顔を向け)俺はビビりではありません。

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■紫藤 雅來
(目の前で目まぐるしく変化する表情につられるよう朗らかな笑みを返しては、相手の学科を教えて貰うと肩に置いていた手を上腕までするりと滑らせ納得したように頷き。思い出したとばかりリュックから少し前の話題作を取り出し、カウンターへと足を向けつつ相手に振り返って悪戯に口角を上げて尋ね返し)おう、タメだタメ。こちらこそよろしく。体育科か、今そんな気してたわ。あー、俺か?借りてた本返しちまおうと思ってな…つかそっちこそ真っ暗な図書室で何してたんだよ、怖がりっぽいのに。

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■暁 大河
2年…?(重要なポイントに下げていた頭を上げると肩に触れてきた相手の距離感も相まって緊張感が表情から薄れ、グッと親指を立ててにへりと笑い)まじかよタメかよよろしくな!ちなみに俺は体育科。つかあれだ、雅來はこんな時間の図書室に何の用だったんだ?

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