海
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■紫藤 雅來
(教師の鑑と称するべき笑顔にこちらも善き生徒の顔を保ち会話の応酬をそつなくこなしている、と考えていた刹那しっかりとした腕で捕まえられては思わず声が上がり首を竦めさせ、驚愕の表情のまま相手の顔を見遣れば先程とは打って変わった顔が視界に入りついつい普段のどちらかと言えばガラの悪そうな声と目付きが顔を覗かせ)ぅわ、…あ゛…！？…それが教師の台詞かよ。…、ランニングのお供なら喜んで。(ついでに口調まで変化しているのも混乱する脳内で処理をしつつ筋肉の凹凸がある腹部を擦りつつぼそりと素で独り言ちては、気を取り直すよう困り顔の笑みのまま肉体を晒すことは聞かなかったようにして)

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■米津 龍臣
(こちらの言葉に素直な反応を返してくれる相手にこちらも人の良い善人前とした柔らかで優しさと慈愛に溢れたような笑顔を向けてはいるも、相手がそれで油断してくれているならガシッ！と横に並んだ際に相手を逃がさないと言わんばかりに首に腕を回して捕まえては次に相手が見た笑顔は善人というには離れたような、企みを持っていますと全力で言っているような笑顔を浮かべているだろう)ふふっ、ふふふふふっ！実は前からちょぉっと気になってたのよね紫藤君の筋肉！特進科でありながら適度に動かされて引き締まっている筋肉！こんな機会じゃないと拝めないじゃない！さぁ先生に見せなさいその鍛えられた肉体美を！今が嫌なら今度一緒にランニングするわよ！

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■紫藤 雅來
遅くまでありがとうございます。…ですよね、ごめんなさい。見た目のせいか補導された経験も無くて気が緩んでました。(返された笑みに早めの解放を期待してあまり目の高さが変わらない相手に好青年の笑みのまま相槌を打つも、段々と種類の変わる表情に同調するかにこれまた素直な返事をして自分の非を認めて。隣に位置を取った相手を横目で眺めつつ従う姿を印象付けるべく頷いて見せ)…お願いします。ご迷惑お掛けします、すみません。

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■米津 龍臣
はい。先生は仕事帰りですよ。暑くて眠れない、その気持ちはよく分かります。日中走るには暑いですし、先生もこの時間にランニングする事がよくありますので。ですが保護者もいないで走っているのは…少しだけ見過ごせませんね。(まるで自分は好青年です、と言っているような笑顔にこちらも緩くも優しさに溢れたような笑顔を向けつつも最後の言葉は申し訳なさそうな残念そうな弱々しい笑顔へと変えて近寄ってくれた相手の肩に手を置きスッと隣にさりげなく立って)あまりに心配なので…良ければ先生が保護者代わりに少し傍にいましょうか？それなら補導も免れるでしょうし。 Up 6/30 1:30

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■紫藤 雅來
(車中にいるのならばあわよくば、と通り過ぎ掛けた所で軽やかな車のドアの開閉音と共に声を掛けられ立ち止まれば、渋々だった様子から優等生然とした好青年らしい苦笑いを作り振り返り。掛けられた問いに返答しつつ緩やかに距離を詰めていき)…こんばんは、米津センセ。暑くて眠れなかったので身体を動かそうと思って。先生は…仕事帰りですか？

(/快諾いただきありがとうございます！嬉しいです。それではよろしくお願いいたします…！) Up 6/30 1:16

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■米津 龍臣
……おや。(煙草も終わりそろそろ帰ろうかと思い消していた所で誰かが走ってくるような音が聞こえ、音からしてランニングか、それなら自分もこの時間に走る事もあるし何より暑い日中よりも走りやすいだろう、そして何より素敵な筋肉に出会えるかもしれないとそちらに顔を向けた所、そこに居たのは学校で見た事ある顔で目を緩く開き車から降りて教師としての笑顔を向けようか)……こんばんは。確か…紫藤君、でしたよね。こんな時間にランニングですか？

【こんばんは、はじめまして。後入りありがとうございます。認知設定大歓迎です、私も短時間となりますが可能な限りよろしくお願いします！】

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■紫藤 雅來
(暑さのためかどうにも寝付きが悪くいっそ疲れるまで身体を動かしてしまおうと普段とは違ったランニングコースへ。黒の半袖Tシャツ、グレーで薄手のナイロンパーカーにランニングタイツにハーフパンツ、スニーカーといつもの服装に着替え海沿いを走っていたところ見覚えのある車が。目を瞪った後時間帯としても見付からない方が良いだろうかと走るのを止め静かに歩き出したが果たして目に留まってしまうだろうか)やべ、…。＞入室

(/初めまして、後入り失礼いたします…！短時間予定ですがお相手願えましたら幸いです。教師と生徒の立場から勝手に既知設定にさせていただきましたが、無理矢理感も否めないので不都合あれば変更or退出させていただきます…！) Up 6/30 1:01

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■米津 龍臣
(焦げ茶のスーツズボンにブルーグレーのワイシャツ、袖を七分丈程に捲ってズボンと同じ焦げ茶のベスト。暑さ故に緑のネクタイを緩めてワイシャツの第一ボタンは外し顔には白と青のグラスコードで繋がれた度の入っていない赤いスクエア型の伊達眼鏡。白を基調としたグリーンとネイビーのトリコロールシュシュで髪を一纏めにして垂らし腕時計と左手の薬指に指輪を填め車でやってくれば車内に残ったままそこから見える夜の海の様子を煙草を燻らせながら眺めていようか)>入室

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■望月 蓮
(ぼんやり海を眺めること小一時間、5月でも流石にまだ夜の海岸は冷えてきたのかくしゃみを一つして、そろそろ帰る頃合いかと立ち上がったなら海を後にして帰宅しようか)>退室

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■望月 蓮
(白のコットンTシャツにグレーのフード付きパーカーを羽織り、下は黒のスキニージーンズに白のシンプルなダッドスニーカーを履き。手荷物が入る程度の黒の斜め掛けバッグを肩から下げて、連休前で賑やかな繁華街を抜けて海に繋がる道へと出て。目的もなく歩くこと数分、外灯を頼りに海へと下りる階段に何となしに腰を下ろして座り、目の前に広がる夜の海を唯々眺めて)>入室

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■間宮律
…偶然どこかの桜の花びらが運ばれて来たのか…海でも見に来たのか？…んなわけねぇだろ…(桜の木が目視出来なければ思わず恥ずかしい言葉が口から出てしまい、自分にツッコミながら砂の上に落ちた花弁を摘み上げれば、柔らかくひんやりとした感触に頬を緩め)…良い夜だな…(花弁は摘んだままもう暫く砂浜を歩き、車に戻ればメモ帳に花弁をそっと挟んでから帰途へついて)＞退室

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■間宮律
(とは言え、時折強く吹く海風に髪を乱されながらサクサクとした砂浜の感触を楽しんで)…今夜は星も見えるな……お？…桜？(星空を見上げたタイミングで白い花弁が空を舞うのを視線で追って、近くに桜の木でもあるのだろうかと視線を巡らせてみて)

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■間宮律
(白いVネックニットにヴィンテージジーンズ、黒い膝丈のトレンチコートを羽織り、小粒ダイヤのピアスを両耳に、左腕には青革ベルトの腕時計、茶革のショートブーツという恰好。仕事の打ち合わせの帰り道、気まぐれに海までやって来れば適当な所に車を停車させ、少し散歩でもしようと砂浜に降りる階段を下り波打ち際に沿って歩き出して)…ふぅ、空気の冷たさも…少し和らいできたか…＞入室 Up 3/21 23:23

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■望月 蓮
さみぃ。帰ろ…(時折吹く冷たい夜風が頬を掠めて身震いしてしまい、時間的に流石に帰る頃合いかと立ち上がったなら来た道を戻って帰路に就き)>退室

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■望月 蓮
(数メートル進んだところで立ち止まり、海岸へ下りる階段の最上段に腰掛けて、真っ暗な海をぼんやり眺めつつ波音に耳を傾けて物思いに耽り)

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