歪のニライカナイ

過去ログ3124 2025/6/20 14:49

▼無名さん
1995年12月31日
第46回NHK紅白歌合戦に、
『ブーフーウー』
『ブンブンたいむ』
『にこにこぷん』
『ドレミファ・どーなっつ!』が、
子どもキャラクターショーとして、出場した。


▼無名さん
番組の保存状況
テレビ黎明期の時代から続く長寿番組で、開始から1年間を除き帯番組として放送されている関係上、全部保存されていれば想定上莫大な数の映像が存在するが、NHKアーカイブスの保存番組検索で確認される限りにおいては、放送開始から1960年代前半の映像はほとんど残っていない(当時のテレビ番組の多くは使い回しが一般的だった2インチVTRで収録されていたため、NHK・民放とも現存数は少ない)。


▼無名さん
1960年代に放送された番組の内、残っている映像で、テレビにおいて放送された実績(または番組ライブラリーで公開された実績)があるのは、1967年3月に放送されたブーフーウーの最終回とそのひとつ前の回、うたのえほんの中で放送された当時のうたのおねえさん中川順子が歌っている「アイアイ」の映像(モノクロ映像)や、初代たいそうのおにいさん砂川啓介が担当した「元気に一・二」の映像など数本である。この事から、番組開始から1970年代初頭までの出演者の一部については当時の映像が全く残っていないという結果を生み出している。特に「うたのえほん」以外のコーナーの多くは映像が残っておらず、当時の資料として台本や写真しかないケースもあり、その中で比較的多く残されている人形劇においても、黎明期の作品ではキネコ映像で最後の2回、及び広報番組用に撮影されたカラーフィルムが残っていた「ブーフーウー」、本編保存は無いが辛うじて広報番組用に撮影されていたカラーフィルム映像がある「ダットくん」があるのみで、「とんちんこぼうず」と「とんでけブッチー」はVTRどころかフィルムやキネコ映像も現存していない。


▼無名さん
ビデオ映像として最も古い保存作品は、出演者の浜井都が家庭用ビデオで録画していた「うごけぼくのえ」9回分であり、続く「ゴロンタ劇場」から「ブンブンたいむ」、これらと並行して土曜日に放送されていた「ミューミューニャーニャー」までの作品は放送用VTRおよび家庭用ビデオで散発的に数回の保存がある。放送期間が長期に及び、放映期間中に放送用VTRの保管が始まった「にこにこぷん」ですら、最初の2年間の放送回に未保存回があり、1984年度以降も放送用VTRでは残っていない回がある。また、残っている映像においても、1960年代のものはほぼ全てキネコ形式での録画のため、本放送当時より映像・音声の質が低下している。2014年には、俳優の高橋元太郎がVHSにダビングして保管していた「うたいっぱい」の最終回(1967年3月放送)を提供している。


▼無名さん
その後1970年代以降になると、視聴者提供を中心とした家庭用ビデオテープに録画されたものを含め保存本数も増え、1984年度からはNHKが総合テレビの1日の放送を送出状況の確認のため、家庭用VTRで録画するようになり、そこから抜粋する形でほぼすべての回が保存されている。1998年度までは、番組が二部構成に分かれていたこと、さらに地方収録では後半から映像回線を収録担当局に切り替えて放送していた経緯から、人形劇など前半分テープと歌・体操など後半分テープとが別々に分かれたVTRが1回につき2本出てくることがあるが、保存時には1回分として1本のVTRにまとめて保存されている。

また、ハイビジョン化(MUSE方式)した1995年10月放送分 - 2004年度ごろまでは、地上波用にサイドカットしたものと2002年度まで衛星放送で実施していたハイビジョン放送用に分けて(あるいはいずれか一方が)保存されている回があり、2012年7月15日に再放送された1999年10月4日の回は、ハイビジョン化後の回であるが、当時地上波で放送した標準画質版で放送されている。この他、1回分の放送テープとは別に番組内で放送した事前収録の歌クリップも別途保管されているケースがある。


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