職員室
▼過去ログ1
2020/10/16 19:03
■久高 豊央(返される反応、時代に逆行するような男気ある所作は一度会ってしまえば微笑ましくすら映り、しかしすぐに表情を変えたなら釣られたように鼻を鳴らして。相手の放ったプリントを一瞥、その席の教員を思い起こせば返す言葉は少しからかうような大袈裟なもので)律儀なもんだな。……そのプリント、わざわざ出しに来たのか？せっかくお前が嫌いな職員室まで来たんだ、先生には伝えとく
■獅堂 紅牙あ゛？......！久高だ！
（声に反応して向けた視線はヤンキーのお手本のような敵意に溢れたものだったが、声の主が相手だとわかれば、一瞬でパァっと表情を明るくし。さっさと目的の教師の机にプリントを投げれば、嬉しそうに相手に近づき）
おぅ、貸してくれてサンキューな！ちゃんと約束守って返しに行ったぞ、会えなかったけど！
■久高 豊央おい、煩いぞ(突如荒々しく開いた扉に視線を向けることなく、雑に視界に入れた彼を漠然と生徒と判断すれば口先だけの注意を。漸く視線をそちらに向ければ先日会ったばかりの生徒の姿が、押し付けるように貸したハンカチだけでなく律儀にチョコまでも置いていってくれた礼をと緩く手を上げて合図をして)なんだ、お前か。そういや、ハンカチ。悪いな、洗濯まで。あとチョコもサンキューな
(/こんばんは！先日はありがとうございました´｀本日もお時間許しますまでお相手よろしくお願い致します！/レス不要です)
■獅堂 紅牙さいっあく......！
（今日中に提出しなければ追試と宣言されていたプリントを忘れたのは自分が悪いが、言い渡した教師はとっくに教室にはおらず、流石に来週まで放置するわけにもいかず。せめて職員室の机に置いておけば今日中に提出したと言い訳は立つだろうと、物凄く渋々大嫌いな職員室に向かい、荒々しく扉を開けて）>入室
（/こんばんは！お邪魔してもよろしいでしょうか......？）
■久高 豊央(白いシャツは首元のネクタイを緩めて、チャコールグレーの上下スーツ、ジャケットのボタンは留めずに羽織るだけ、足元には黒いサンダル。放課後の雑務の一段落し部活以外で続々と帰っていく教員たちを挨拶をして見送れば、この時間帯では珍しく職員室には自身一人。思い出したように開けた引き出しには先日の小テストの答案が、取り出して一枚ずつ採点をする傍ら、先日デスクに置いてあった個包装のチョコを一つ口にして)＞入室
■獅堂 紅牙よし！さてと、ゲーセンでも寄って帰ろ！
（メモなどを残すなんて発想はなく、教師に会うこともなくちゃんと目的が達成出来て満足すれば来た時と同じようになるべく音を立てずに職員室を出て行き）>退室
■獅堂 紅牙えーっと........ここ、か？たぶんここだな
（当然教師の席など誰が何処だか全くわからなかったが、置いてあるものや名札などを見て回ればなんとか目的の人物の席を発見し、綺麗に洗ったハンカチと、ついでに一口サイズのチョコの包みを2、3個置いておき）
■獅堂 紅牙この時間なら......よし、いねぇな
（先日教師から借りたハンカチを返しに来たのだが、基本的に大嫌いな教師の巣窟である職員室など出来れば近寄りたくはなく、返しに行くのは必然教師のほとんどが帰っていそうなこんな時間で。見回りにでも行っているのか当直の人影すらない職員室の鍵が空いているのを確認すれば、するりと扉の隙間から体を滑り込ませ、目的の席を探し）>入室
■久高 豊央(再び意識をパソコンへと向けたなら暫し作業を進めて、終わりが見えた頃には校内には恐らく自身一人という状況か。疲れを大きな溜め息で誤魔化せばそそくさと身支度を整えて、緩慢な足取りで帰路について＞退室)
■久高 豊央(白いシャツは首元のネクタイを緩めて、チャコールグレーのスラックスという草臥れたスーツ姿。足元には黒いサンダル。自身のデスクでパソコンと向き合うこと数時間、漸く背もたれに背中を預ければ眉間を揉み込むように掌で顔を覆って)＞入室
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