恋慕
▼過去ログ69
2021/2/20 14:55
▼我／妻／善／逸冨岡さんへ。丁度一ヶ月前くらいかな。ここに俺への言葉を残してくれた冨岡さん。俺と夏辺り恋仲になってすっぽんの写真を送ってくれた冨岡さん。ごめんよ。気付くのが遅くなって。まさかアンタが俺の為に残してくれてると思ってなくてさ。俺は今でもアンタを想ってるしアンタが好きだよ。好きです。逢いたいと思ってる。アンタはまだここを見てんの？見てるなら、また再会を望んでも許されるの？
▼錆／兎特別な関係になって今日で一年だな。出会った日も、想いが通じ合った日も、昨日のことのように鮮明に思い出せる。
色んな色、形、大きさの三百六十五個の金平糖が愛おしい。お前と歩み続けてこられたことが嬉しい。どんな時も支えてくれてありがとう。これからもよろしくな。
▼我／妻／善／逸俺が悪いのは分かってるよ。当たったのは事実だし。ただ、やり取りしてないとは言えちらちら通知見えたの悲しかったんだよ。そんだけ。別にもう嫌われても良いよ、どうして良いかわかんないって言われたら、離れるしかなかったよ。
▼煉／獄／杏／寿／郎君が好きだった。時間がすれ違うせいで俺は君から離れようとした、未練たらたらのまま。そうして二度も君を傷付けた俺は許されるべきではない。…二度あることは、と言った君の言葉は最もだ。すまなかった。指輪を捨てられずにいる俺を、馬鹿だと笑ってくれ。
▼時＿透／有＿一＿郎柱の任に奔走するお前を待つ時間、寂しさは固結びにした二色の糸と、色とりどりの輪を見ていれば随分と紛れる。…ありがとうな。
▼猗／窩／座肌を合わせるのは、好いた者だけと、そういったものだと思っていた。俺が勝手に操立てているだけか。
▼胡／蝶／し／の／ぶ部屋から居なくなる寂しさと放置される寂しさ…どちらの方が残酷でしょう。…今の私には後者がより辛く感じてしまいます。それでも…叶うならまた会いたいと願ってしまいます。
▼時＿透＿無＿一＿郎……日の変わる前に。特別な日を、一緒に過ごせる幸せを噛み締めてるよ。こんな僕でも傍にいたいって言ってくれる君。贈ってくれた甘味に乗せて、今日も、いつも、気持ちを届けてくれてありがとうね。僕も君が大好き。
▼我／妻／善／逸アﾞーーーーーーーッ！！なんなの！！どうなってんの！！？
たかがオッサン一人にチョコ一つ渡すだけでしょお！！？なんっっっでこんなに緊張せにゃならんのよ！！！心臓がまろび出るわ！！！
はぁ……あんなのでアンタは喜んでくれる？気持ちだけはちゃんと込めたつもりだからさ、喜んでくんないと怒るから。……嘘、受け取ってくれるだけでいいよ。それだけで俺は嬉しいから。いつもありがとね、＿＿＿さん。
▼我／妻／善／逸お前が居ない日常に慣れるまではまだまだ遠そうだわ。…炭／治／郎。
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