歪鬼

過去ログ2342 2024/4/24 21:03

▼匿名さん
番組の最初に放送[注釈 2]。放送日は月曜日から金曜日で、金曜日に放送した最初の人形劇。1話5分。同時並行で放送されていた『ミューミューニャーニャー』を除き、歴代7作目にあたる[8]。前作『ゴロンタ劇場』が、原作・脚本担当の山元護久の病死により絶筆になったため急遽、制作された。

当初は『ゴロンタ劇場』と同様に、着ぐるみキャラクターが子供たちの前で演劇をする内容だった[9]が、1981年(昭和56年)4月6日放送分をもって内容が大きく変更され、2024年(令和6年)現在と同じく別撮り方式に変更された。実写映像のみでアニメーション版は無く、本コーナー以外で登場は「ブンブンホイ」のみだった。

同じく『ゴロンタ劇場』に続き、キャラクター全員が男の子である[10]。また、キャラクターの動物が、レッサーパンダ、キツネ、おしらせどりとバラバラで、年齢と一般公募で名前が付けられた「ごじゃえもん」以外に名字が与えられた、初めての人形劇である[11]。

ごじゃえもん役の肝付兼太は、前々作『うごけぼくのえ』のカリ以来2度目の出演となった[12]。

1985年(昭和60年)4月1日から『おかあさんといっしょ』の再放送チャンネルが教育テレビに移動し[13]、その時に放送中だった次作『にこにこ、ぷん』は本放送は総合テレビ[14]、再放送は教育テレビで放送されることとなった。そのため本作は全話、総合テレビでのみおよび元号が昭和の内に放送された最後の人形劇である[7]。

▼匿名さん
テレビ黎明期の時代から続く長寿番組で、開始から1年間を除き帯番組として放送されている関係上、全部保存されていれば想定上莫大な数の映像が存在するが、NHKアーカイブスの保存番組検索で確認される限りにおいては、放送開始から1960年代前半の映像はほとんど残っていない(当時のテレビ番組の多くは使い回しが一般的だった2インチVTRで収録されていたため、NHK・民放とも現存数は少ない)。

1960年代に放送された番組の内、残っている映像で、テレビにおいて放送された実績(または番組ライブラリーで公開された実績)があるのは、1967年3月に放送されたブーフーウーの最終回とそのひとつ前の回、うたのえほんの中で放送された当時のうたのおねえさん中川順子が歌っている「アイアイ」の映像(モノクロ映像)や、初代たいそうのおにいさん砂川啓介が担当した「元気に一・二」の映像など数本である。この事から、番組開始から1970年代初頭までの出演者の一部については当時の映像が全く残っていないという結果を生み出している[注釈 72]。特に「うたのえほん」以外のコーナーの多くは映像が残っておらず、当時の資料として台本や写真しかないケースもあり、その中で比較的多く残されている人形劇においても、黎明期の作品ではキネコ映像で最後の2回、及び広報番組用に撮影されたカラーフィルムが残っていた「ブーフーウー」、本編保存は無いが辛うじて広報番組用に撮影されていたカラーフィルム映像がある「ダットくん」があるのみで、「とんちんこぼうず」と「とんでけブッチー」はVTRどころかフィルムやキネコ映像も現存していない。

ビデオ映像として最も古い保存作品は、出演者の浜井都が家庭用ビデオで録画していた「うごけぼくのえ」9回分であり、続く「ゴロンタ劇場」から「ブンブンたいむ」、これらと並行して土曜日に放送されていた「ミューミューニャーニャー」までの作品は放送用VTRおよび家庭用ビデオで散発的に数回の保存がある。放送期間が長期に及び、放映期間中に放送用VTRの保管が始まった「にこにこぷん」ですら、最初の2年間の放送回に未保存回があり、1984年度以降も放送用VTRでは残っていない回がある。また、残っている映像においても、1960年代のものはほぼ全てキネコ形式での録画の為、本放送当時より映像・音声の質が低下している。2014年には、俳優の高橋元太郎がVHSにダビングして保管していた「うたいっぱい」の最終回(1967年3月放送)を提供している[注釈 73]。

その後1970年代以降になると、視聴者提供を中心とした家庭用ビデオテープに録画されたものを含め保存本数も増え[注釈 74]、1984年度からはNHKが総合テレビの1日の放送を送出状況の確認の為家庭用VTRで録画するようになり、そこから抜粋する形でほぼすべての回[注釈 75]が保存されている(放送用VTRの形での完全保存開始時期は不明[注釈 76])。1998年度までは、番組が二部構成に分かれていたこと、さらに地方収録では後半から映像回線を収録担当局に切り替えて放送していた経緯から、人形劇など前半分テープと歌・体操など後半分テープとが別々に分かれたVTRが1回につき2本出てくることがあるが、保存時には1回分として1本のVTRにまとめて保存されている。

また、ハイビジョン化(MUSE方式)した1995年10月放送分〜2004年度ごろまでは、地上波用にサイドカットしたものと2002年度まで衛星放送で実施していたハイビジョン放送用に分けて(あるいはいずれか一方が)保存されている回があり、2012年7月15日に再放送された1999年10月4日の回は、ハイビジョン化後の回であるが、当時地上波で放送した標準画質版で放送されている。この他、1回分の放送テープとは別に番組内で放送した事前収録の歌クリップも別途保管されているケースがある[注釈 77]。

▼匿名さん
人形劇の舞台は、おねえさんの部屋に飾っている子供たちから送られてきた絵。ネズミの3匹はその絵の中に入り込む。力を合わせてフクロウの悪者に立ち向かう物語[4][5]。クロマキー技術を最大限に活用[6]。

メインキャラクターが3匹とも実在する同じ動物で友達なのは、第14作目として放送されている『ファンターネ!』までで唯一の作品になっている[注釈 2][7]。また、番組タイトルにキャラクターの名前が入っていないのは、歴代人形劇で初めてになる[8]。

放送日は前作『とんでけブッチー』に続き月曜日、放送時間は15分。

ポリ役の増山江威子は、前々作『とんちんこぼうず』の「とんねんぼう」以来5年ぶりに、メインキャラクターでの出演となった[9]。

放送年数は2年と、後に第11作目として放送された『モノランモノラン』と並んで非常に短く、『とんちんこぼうず』(1年半)の次に短い。

『おかあさんといっしょ』の人形劇において曜日別コーナーとして放送される形式は、歴代のカウントに含まれない『ミューミューニャーニャー』(1978年 - 1983年、土曜日のみ放送)を除き本作が最後となった。それと同じく、作・飯沢匡、デザイン・土方重巳、音楽・小森昭宏による人形劇も本作で最後となった[10]。

番組の保存状況
編集
NHKには放送用テープが全く現存していなかったが、出演者の浜井都(現・河村都)が録画していたテープ9回分が提供され、『ひるまえほっと』(2018年3月6日放送)で紹介され[11]、11月16日には再び河村によって1年目の第1回〜第30回の台本が提供され、既に提供されていた9本の映像のうち1年目の7本の放送日が判明した[12]。そのため2018年当時、NHK放送史[注釈 3]内で本作のウェブサイトが制作されたのは、同年までに放送を終了していた第12作『ポコポッテイト』までで最も遅かった[注釈 4]。

▼匿名さん
『おかあさんといっしょ』の月曜後半のコーナーとして放送されていた物で、原作・飯沢匡、人形デザイン・土方重巳の子供向け着ぐるみ劇、という点では第1作『ブーフーウー』などと同じ流れを汲んでいる。

子供部屋にあるぬいぐるみのブッチー、ペンチー、フトッチーのトリオが熱気球に乗り、オープニングの歌に合わせて部屋に掲げられている4枚の絵のうち1枚の中へと毎週交替で飛び込んでいき、絵の中の世界にいる人達との交流や、またある時は葛藤、といった物語を繰り広げた[2][3]。15分の枠内で冒険活劇的に着ぐるみ劇が展開された後、再び熱気球に乗り込み、子供部屋に戻って来ると彼らは再びぬいぐるみに、という設定である。

着ぐるみや小さな人形のほか、ペープサートも使われた。

ペンチーは前々作『ダットくん』のピョン子ちゃん以来の女の子キャラクターで、姉妹ではなく友達、哺乳類以外の動物(鳥類)が選ばれた初のメインキャラクターとなった[注釈 1][5]。また、フトッチーは歴代人形劇で初めて、男性声優が声を当てた男の子キャラクターである。以後、2022年(令和4年)から放送中の第14作『ファンターネ!』までで「男性声優が声を担当するキャラクター」が必ず1人以上登場している[注釈 2][7][8]。さらに、ブッチー役の大山のぶ代は『ブーフーウー』から今作まで全ての作品に出演し[注釈 3]、出演数4回[注釈 4]は『ファンターネ!』までで歴代最多である[注釈 5]。

最初の2年間は訪問先が南方の島、アラビア、江戸時代(と思われる)の日本の城、メキシコの4ケ所で、メキシコではブーフーウーとライバルのオオカミが再登場し、ブッチー達一行と交流するストーリーだった[注釈 6]。一方、日本の城では間の抜けたペンギン好きの殿様や家老との交流と一行を付け狙う侍との攻防が描かれた[注釈 7]。放送開始から2年後には南方の島とメキシコに替わって、アメリカの岩石砂漠とアルプスの村が新たに登場した。

最終回は2週に分けて放送された[11][12]。

NHKには映像は現存していない[13]。

▼匿名さん
『おかあさんといっしょ』の歴代人形劇では3代目に当たる作品で、山寺の和尚さんといたずら好きの小坊主3人組「とんねん、ちんねん、かんねん」(とんちんかん)との「とんち合戦」や、寺の内外で起こる騒動を3人が協力して解決するという、「一休さん」を彷彿とさせるストーリーが展開される[3]。メインキャラクターの関係が、前作『ダットくん』、前々作『ブーフーウー』のように家族ではなく全員「友達と保護者」、人形劇のタイトルが全て平仮名なのは歴代人形劇で初めてである[4]。

この作品からカラー放送を実施した[5]。

人形デザイン(キャラクターデザイン)は引き続き土方重巳が担当したが、背景画などの装置デザインとして、風刺漫画や『かっぱ天国』などで知られ、墨絵漫画にも定評があった漫画家・清水崑が起用されている。

唯一、メインキャラクターが人間かつ小坊主3人組の名前が全員、平仮名表記の設定である(2023年〈令和5年〉現在)[6][注釈 1]。メインキャラクターの演者はマスクのみを被っており、扮装は役柄に沿った衣装を着けた「マスクプレイ」スタイルが採用され[3]、動物キャラなどが従来通りの着ぐるみやパペットだった。また、メインキャラクターである小坊主3人組の声を、女性声優が担当するのは2022年(令和4年)から放送中の第14作『ファンターネ!』までで最後の作品になっている[9][10]。

放送期間は1年半と歴代最短である[要出典]。

NHKの談話によると、NHK公式には映像は残っていないとされている[11]。