続・なすび掲示板
過去ログ4
2022/11/18 14:31
■素徹 技術の進歩 ? 偶然BS世界ニュースを見ていたら、フランス編で、葡萄やリンゴの採集にドローンを活用というのだった。まず、またしてもドローンか。このごろ何でもドローンだな、というのが感想というか反応。ちょっと横道にそれるが、山登り番組でも、ドローンを使いすぎる。飛ばしたいのだろうが、これでは山道を歩くという実感を完璧に剥ぎ取ってしまう。地面に足が付いての視線こそ、山歩きの醍醐味じゃないのか。
閑話休題。ドローンを使っての果実とり。労働力削減。人手不足解消。結構。でも、「地球に優しい」はどうします?エネルギーはどこから?まさか太陽光でとはいきまへんやろ。
でもこの助けがないと、ますます人件費がかかって、生産、葡萄酒作りにお金がかかります。ーはい、そうでしょう。で?ー売れなくなりますーそうでしょう、で?−生産農家が疲弊し、倒産します。−で?ー葡萄酒文化が途絶えます。
ここで、負荷となるエネルギーを認めるか、葡萄酒消費の衰退を容認するか、どちらをとりますかな。長い目で見れば、葡萄酒文化推奨派だって、地球がまともでなければ、葡萄の木は育たなくなることくらいはわかるはず。
それとも、carpe diem! 今を愉しむ?
2022/11/18(金)14:31
■猫 なすび なすび🍆是非飲みに行ってみます
写真は那須烏山の龍門の瀧でーす
洞窟酒蔵もありますが平日で入れませんでした
https://i.imgur.com/Z30ygiP.jpg https://i.imgur.com/GdWL7CK.jpg https://i.imgur.com/B0uNr59.jpg 2022/10/20(木)20:38
■猫 闖入? なすび🍆句会にて
https://i.imgur.com/2LeAuNM.jpg 2022/10/14(金)16:33
■羊 第7回新なす句会結果報告 同人各位
世話人がちょっと忙しくて、随分と遅くなりました。
10月1日(土)に行われた第7回新なす句会の結果報告です。
今回は兼題「虫」、そして投句者は千秋・猫・万葉美・行・聖子・羊の合計6名(うち1名4句出し)で計29句となりました。句会は「目白・なすび」で行われ、参加者は千秋・猫・羊の3名。何年ぶりになるでしょうね、久しぶりのなすびでの句会。当日は飲みたいもの、食べたいものを持参という形式で行いました。猫さんが近所の酒屋で美味しい吟醸などを買ってきてくれて満足な時間となりました。途中、我々の笑い声に誘われて、店が営業していると勘違いした30歳ほどの理科大出身の青年2名が闖入するというハプニングもあり、いやあ、はやり「なすび」だなと思わせられた句会でした。
さて、その結果は以下の通り。
最高得点は句2句あり6点句の18番句「ショパン弾く薄紫の秋の音」と25番句「さよならの歌を聴けよと秋の蝉」になりました。18番句はショパンですね、彼の曲を弾いているとその音が薄い紫色に染まって聴こえ、いかにも秋らしいなあ、という句。ショパンには春夏秋冬、すべての季節に似合う曲が揃っていますが、これはワルツ第9番作品op.69-1です。作者の羊はあの曲をイメージしてこの句を作りました。さてもうひとつ、「さよならの歌を聴けよと秋の蝉」これはそんなに点が入らないと思っていました。なんといっても「さよならの歌を聴け」が『風の歌を聴け』(1981年の村上春樹の長編処女作の表題)を連想させるからです。でも、秋の蝉がサヨナラと歌うように啼いているんだな、というのが受けたのでしょうか、高得点句になりました。ということで、珍しく2句とも羊さんの句でした。。
続いて5点句が08番「秋の蝶よろけて飛べり我も又」。なんとも心配な、心細い感じがするのですが、この句を選んだ同人たちは身をもってこの感覚を経験体感しているのでしょうか。どうぞ、気を付けてお散歩するなりお出かけになるなりしてください。
そして4点句が2句と続きます。まず、03番句「路地の奥絶えだえ秋灯なすびかな」。これは久しぶりの「なすび」での句会ということもあり、店のあの看板灯を思い出しますね。ご祝儀として点が入ったのかもしれません。そして、11番句「古家へと小路の誘い鶏頭花」。これはなんだか不思議な句で、小路に入って古家へ向かうことは時間を遡るような気がします。その小路の入り口に「さあ、おいでなさい。あなたの知ってる古家がこの先にありますよ」とでも言って誘っている赤い鶏頭花が咲いている・・・。特選句にした羊はそんな感想を持ちました。
以下は紹介できませんが3点句、2点句、1点句と続きます。
さてさて、今回は残念ながら句会重鎮の素徹さんが締め切り日時を勘違いしていたようで投句が間に合わず、しかし、せっかく作句してあったのでということで「番外」という形で公開します。
尚結果は作者別で「新なす句会ブログ」にもアップしてありますから、ご覧下さい。
新なす句会ブログ
↓
http://nasubikukai.blog35.fc2.com/ (付録)
ショパンのワルツ第9番作品op.69-1です。
余談ですが、これは羊の次のピアノ教室の課題曲です。
ワルツ9番 告別 ショパン ピアノ [ Chopin waltz No.9 Op.69-1 ]
↓
VIDEO
■第7回新なす句会 全29句 結果
01虫の声すまして聴けは喘ぎ声【千】聖・羊
02勝虫の影落つ里の秋の月【猫】
03路地の奥絶えだえ秋灯なすびかな【ま】素◎・猫
04空気の倭ガラガラポンの青い虚空【行】
05鈴虫寺祈り届けと高く鳴き【聖】
06身を焦がす燃える恋さえ彼岸まで【羊】
07秋の陽にマフラー巻いて冬予感【千】
08秋の蝶よろけて飛べり我も又【ま】千◎・猫・素
09名月のスポットライトみだれ髪【聖】猫
10市松に姿なき哉虫売屋【猫】
11古家へと小路の誘い鶏頭花【行】羊◎・万
12秋雲に乗って手を振る我が子かな【羊】千〇
13濃い残暑薄着の爺婆保育園【千】
14風吹きて蓑虫鳴かす夕暮よ【猫】聖〇
15故郷の山並み思い新走り【ま】素
16年経れば兄弟言の葉柘榴の実【行】素〇・千
17紅葉狩都会じゃ出来ぬ過去偲び【聖】
18ショパン弾く薄紫の秋の音【羊】万◎・聖◎
19虫篭の中や線香腰に吊りスプレー持って藪散歩【千】
20露かさなりけふあらたまる萩の花【行】聖
21蓑虫や風と遊んで日が暮れる【羊】猫◎
22芋煮会重機で混ぜギネス載る【猫】千
23赤蜻蛉自転車並び共のごと【聖】
24仕舞風呂隣家の庭より虫の声【ま】羊〇・素
25さよならの歌を聴けよと秋の蝉【羊】猫〇・万〇・千・聖
26さやけしや木犀の花我目覚め【猫】
27やっと来た!ボジョレー解禁お取り寄せ【聖】羊
28振り向けば我が陰長し秋夕日【ま】
29落蟬一瞬のゆめ虫もかな【行】羊
番外句(素徹)
足下に蝉落下せり陽は真上 (遊歩道にて)
半月もまた佳しと見る長月は
亡き友と話し込みをり秋の宵
秋日和声掛け合ふ日待ち侘ぶる
蝉の声虫の音よわし酷暑かな
以上
Up 10/11 16:24 2022/10/11(火)16:05
■なす爺チアキ 10/3月曜金属なすび ここのところなすびを開店しています。5日月曜金属なすびに4か月ぶりに出席しまして皆様方にはげまされ、少しやる気になりました。金属氏のゴルフ仲間みなお元気。ホールインワンを3回もやった博多さんも4回目を狙う元気さでした。皆さんお土産持参で金属手製のおつまみとともに大変なごちそうで堪能しました。
2022/10/6(木)7:45
■なす爺チアキ 句会 10月1日土曜の夕刻目白なすび亭にて、続なすび句会が盛大に開催された。
対面は世話人羊、千秋、猫の3人。メール参加者は素徹、行、万葉美。聖の4氏でした。途中31歳のサラリーマンが闖入してきて中断したけど、かえって面白くもりあがりました。大江健三郎も村上春樹もしらず、安倍の国葬にも賛同する善良な金融ソフトエンジニアでした。なすびの客も時代にそって流れています。千秋。
2022/10/3(月)3:06
■羊 目白庭園、だね。 撮影者は猫さんかな、なかなかの写真。水中の石の上に立っているんだね。水面に自分の姿が映っているのを知ってか知らでか、きょとんとしてあっちを向いているのがいい感じだ。
豊島区立目白庭園は毎年、数羽のカモの子供が春先に生まれ、母カモの後をついて泳いだりする光景が可愛くいじらしく、来園者を優しい気持ちにさせる。園内に生息する蛇やカラスで雛が犠牲になることもあるようだけれど、この写真は成長した子供か、それとも母親か、どちらだろう。
小生も「なすび」に行くついでによく園内に入って庭を眺めたものです。もうだいぶん前になるけれど、園内の「赤鳥庵」で「なすび句会」を開催したこともある。あの頃が、懐かしいね。「赤鳥庵」の名称は、児童文学者の鈴木三重吉が創刊した『赤い鳥』に由来しているとか。鈴木の旧宅がすぐ近くにあったらしい。この辺の話は、下記のURLをクリック。写真も結構掲載されているので見応えがあるよ。
「豊島区立目白庭園」と「赤鳥庵」の歴史と、建築の特徴
↓
https://tatefro.com/entry-56.html Up 9/24 17:18 2022/9/24(土)17:18
■猫 目白庭園 https://i.imgur.com/SPmRzVp.jpg 鴨影
2022/9/22(木)0:09
■羊 老いた痴呆野猿の戯言、のこと。 自民党の二階俊博元幹事長と言う男。奴は1939年生まれというから今年、83歳。おそらく、ここ数年、酷い痴呆が進んでいるのだろう、世論を無視した言いたい放題の戯言を口にして、知能の低い野猿のように得意顔になっている。この永田町の低能猿の発言とは、ご存知、あの射殺された狡猾猿・安倍のペテン丸出し葬式のことだ。83歳の野猿曰く、
「長年、務めた総理が亡くなったのだから、黙って手を合わせて見送ってあげたらいい。こんなときに議論すべきじゃない」
「終わったら反対していた人たちも、必ずよかったと思うはず。日本人ならね」
「欠席しようがしまいが、国葬に関係ない。世の中に、あんまり賢くないな、ということを印象づけるだけだ。欠席する人は後々、長く反省するだろう。選挙で取り戻すのは大変だ」
(国民の反対意見が強いことについて)「それがあったからといって、国葬をやめるわけではない。国葬は当たり前だ。やらなかったらバカだ」
野猿は和歌山県御坊市出身というけれど、もしかすると地元の人たちもこういった半端な政治家が地元から出て、中央の国会に籍を持ち、言いたい放題の無免許運転のような政治をやっていることに、ちょっとした心配どころか、深刻な後悔と羞恥を感じているかもしれない。我が町の恥。二階に限らず、与野党を問わず、そういう政治家のなんと多いことか。そして、支持できる政治家を見極めることの、なんと難しいことか。
Up 9/19 5:11 2022/9/17(土)22:21