続・なすび掲示板
過去ログ5
2022/12/6 0:16
■羊アレルギー反応、のこと。 サッカーWCで随分と盛り上がっているこの国の状態を見ていると、別に声をあげて文句を言うつもりもないし、ご自由に盛り上がってくれれば、電通を筆頭とするあちらも、こちらも、濡れ手で粟の儲けに丸く収まるだろうし、渋谷あたりで大騒ぎして、はしゃぎすぎて、酔っぱらって、叫んで、転んで、擦り傷や打撲を負ったりすることだって、どうぞご自由にとしか言えない。
ただ、ちょっと気にかかるのは、国が、国民が、あるいは世論や世間の風があの統率のとれた応援のときの掛け声、『ニッポン (手拍子で)チャチャチャ』を叫んだり腕を振ったりする方向に傾いていると言うこと。平和な国の証明だ、と言うこともできるだろうけれど、これがどうもアレルギーなんだな。77年以上昔の日本の姿をふと思う。圧倒的な数の国民が同じ方向を見つめている、同じ期待を抱いている、同じ意見を持っている、反対するなんてありえない、同じ次元で共感して、挙句、感動したり落胆したりしている・・・こうしたことがどうしても気に食わず、allergic reactionになってしまうんだなあ。
前回のサッカーWCのときもある人に「あまり関心がないし、日本が勝とうが負けようが、どっちでもいいんだ」と思っていることを素直に、そして正直に言うと、なんと、「あなたは非国民だ」と言う言葉が返ってきたことがあって、腰を抜かすほど驚いた。だから、そういうことが原因でアレルギー反応になっているのかな。圧倒的多数の人々と同じことをしたくない、大多数の人々の同調や熱狂は危険を伴なうことが少なくない、そういう、子供のころからの相も変わらない発達障害的偏屈性格のせいかも知れない。
アレルギー反応に関してもうひとつ。
20年ほど昔、住処に近いところにあった小料理屋でのこと。深夜、女将と僕しかいないその店で池田大作の悪口を言ったら、彼女がどこかに電話をして、数分後、「創価学会」の青年部だという筋肉隆々の若い男たち数人が店に来て、恐怖を覚えたことがある。全員、「池田先生の悪口を言ったのはお前か」と言う面相だった。顔面が腫れて、腕の一本も折られるかなと思ったが、何とか事なきを得た。そういう夜があっても、もちろん、生死不明な池田大作のことは今でも最大級に大嫌いだ。同様に「創価学会」は最も嫌悪する『組織』で、今、話題の「世界平和統一家庭連合(昔の統一教会)」と同じなんだなという認識を持っている。みんな知っていることだが、組織維持と拡大のための信者からの資金集めの手口など、まったく、そっくりだ。「世界平和統一家庭連合」のアクドイ実態の追及に、同じようなアクドイことをしている「創価学会」がその事実を白日のもとに晒されることを恐れて、日々、びくついているのもよく分かる。びくついているのは「創価学会あっての公明党」も同じで、あの政党は、結局、自民党にしがみ付いている金魚の糞の宗教政党だということだってこと。
やや、話が逸れたが、言いたかったことは・・・そうそう、アレルギー反応のこと。
「創価学会と世界統一教会」、そういう、同じ穴の狢であるペテン宗教団体が現存していることにアレルギー反応なんだが、これとサッカーの応援が重なって見えることがある。「創価学会と世界統一教会」、それぞれを妄信信奉するお気の毒な信者たちが、口を揃えて「ガッカイ チャチャチャ」とか「ハクチャ(韓 鶴子) チャチャチャ」と叫んでい場面を、時々、勝手に想像する。身の毛がよだつそうした光景と多くのサッカーファン(にわかサッカー・ファンも含めて)が「ニッポン チャチャチャ」と絶叫してるのが同じように思えて、なんだか、あまり面白くない。
「屁理屈をこね過ぎて、しかも、考えすぎだよ、むしろ、言ってることは、いちゃもんだよ、君」と言われそうだけれど、でも、だから、個人的にはサッカーWC、日本チームが勝とうが負けようが、「ドウデモイイヨ チャチャチャ」だ。こう書いている間に、どうやら、サッカーWCの試合が始まったようだ。
Up 12/6 0:16
■なす爺チアキ齢を感じます チアキ今日は金曜、月曜の昼水道橋でキリコの告別式。時の過ぎる感覚が鈍磨してきた。バタバタと逝く同輩先輩。90過ぎても溌剌元気な先輩もいる。それらに接しても感動しなくなっている自分に気ずくこのころです。感動あれば生涯青春と語った畑田さんも99歳でなくなった。日本有数の憲法学者として尊敬されていたが、私は彼の野球好きに最も惹かれ敬愛していた。私はそれほと野球をすきではないが、畑田さんの野球好きは多くの訳がありまして魅了されたのです。
■羊それにしても、のこと。 キリコのこと、掲示板を見て驚いた。若いころからずっと抱えていた持病と闘い、透析などの治療を続けていたことは知っていたけれど、それにしても62歳は早すぎる。フラメンコに傾ける熱い気持ちと啓蒙への言動力、自らの考えをはっきりと主張する強い意志、きりりとしてまっすぐな音質の声、そして、ときどき見せた悪戯な少女のような素敵な笑顔、そういった彼女の持っていたさまざまな側面が思い出される、聞こえる、蘇る。
62歳・・・。静かで激しい恋をしたり、気を許す仲間と笑い合ったり、おいしいものを食したり、素晴らしい景色を眺めたり、まだまだやること、できること、したいこと、沢山あったと思うけれど、それにしても、62歳は早すぎる。もう、空気になった彼女に、ただ「お疲れさん」とそっと声を掛けてやりたい。
Up 12/4 6:38
■素徹近ごろの日本語 まずキリコさん追悼。若かったんだ。若いフラメンコギター奏者を二人連れてきて、なすびで演奏会をしてくれたのが、いちばん強烈な思いで。
本題。このごろ企業人でもスポーツ界でも、人間関係・交流を書いているなかで、親しい年上との間柄を記すのに、「かわいがってもらっている/いただいている」がメッチャ(これもかなわん言葉)多い。きもちわる〜だ。これ偏見・差別と非難されそう。
どうして、さりげなく、「親しくしていただいている」程度に言えないのかねと首をかしげまさーね。
相変わらず、「よね」も多いですな。
■なす爺チアキフラメンコ・ キリコ 逝く享年62歳 11月28日昼 本郷一丁目の興安院で焦土真宗の伝統的華麗な参列者100余名の葬儀でした。前夜の通夜は数百の参会者とか、小生は歩行困難て夜の外出は無理となっている。
なすび初代の水曜ママ。17年前 薄皮饅頭の本名さんが連れてきた。
フラメンコ評論家てフラメンコ雑誌パセオの編集長をやめてフリーライターとして活動していた。 あああれから17年 ほんと夢のよう閃光のように
なすび客にフラメンコとロマの思想を広めましたね。朝日新聞社の雑誌
アエラにふらめんこ紹介特集記事16ぺーじは彼女最高の記事でした。
歴史から現状 スペインに次ぐフラメンコ市場の日本を深くぶんせきしたもので 日本は舞踊かちゅうしんだが 本来はカンテ歌がちゅうしんなのだと
書いた。ここ数年彼女自身もカンテを習い歌い舞台にも立っていた。
それがとうとうというかやっぱりというか長年の透析で免疫力低下し
先週 逝ってしまった。合掌
■なす爺チアキワクチン いろいろ我妻が帯状疱疹てくるしんで3週間。痛みとめの鍼ちりょうでなんとかすごしているが、弱っている。近所の知人3人も同病にかかっている。予防のワクチンがあるとかで、調べたらワクチン代1万円から5万円とあり医院によっての価格の相違があるのに驚いた。インフルエンザの予防注射は埼玉も都内も1千円と同額だった。我なすびは、昨年東京都の飲食店自粛営業支援金をもらってうれしアリガタであったが、その支援金にも税金がかかり半分以上もっていかれた。そしてまた住民税、健康保険も額が上がり収入あると大変なことだと痛感した次第。千秋拝
■なす爺チアキいろいろ雑多メグロがこんなにして残されているとはしらなんだ。陸王はないかなあ。メグロかリクオーか白バイをあてるのが流行った私の中学時代です。ホンダもヤマハも川崎も出ていないころですよ。私がむさびの工芸工業科を出て最初に勤めたアイワの意匠部長多田さんは芸大彫金出の方でした。多田さんの後に来られた端岡さんは東発工業トーハツから来られたバイクのエンジンと車体の設計のエンジニアで、中野憲兵学校卒業と言ってました。この方にはとても多くのことを教わりました。目👀目👀目黒も陸王もエンジン中心の会社でバイク全体を考えていないと言ってましたね。
■なす爺チアキ寒くなってきましたね朝も夜も寒さを感じます。暑いほうが好きです。懐も足元も冷えてはよくない。頭寒足熱が我両親のおまじないで、頭に濡れタオル足には湯タンポが風邪でも腹こわしでも用意されました。金太郎の首掛け三角腹巻も3歳ころまで寝るときはつけてました。夏の蚊帳も忘れられません。出入りの際は団扇で仰いでからさっと蚊帳をまくってとひこみます。うちの蚊帳は緑色で海のようでした。よそのいい家の白い蚊帳をみると何となく上品高級に感じたものです。沼津寮の蚊帳も白色でした。つるした蚊帳の上に赤褌がかけてある景色はなかなか乙なものでした。 なす爺
■素徹技術の進歩 ? 偶然BS世界ニュースを見ていたら、フランス編で、葡萄やリンゴの採集にドローンを活用というのだった。まず、またしてもドローンか。このごろ何でもドローンだな、というのが感想というか反応。ちょっと横道にそれるが、山登り番組でも、ドローンを使いすぎる。飛ばしたいのだろうが、これでは山道を歩くという実感を完璧に剥ぎ取ってしまう。地面に足が付いての視線こそ、山歩きの醍醐味じゃないのか。
閑話休題。ドローンを使っての果実とり。労働力削減。人手不足解消。結構。でも、「地球に優しい」はどうします?エネルギーはどこから?まさか太陽光でとはいきまへんやろ。
でもこの助けがないと、ますます人件費がかかって、生産、葡萄酒作りにお金がかかります。ーはい、そうでしょう。で?ー売れなくなりますーそうでしょう、で?−生産農家が疲弊し、倒産します。−で?ー葡萄酒文化が途絶えます。
ここで、負荷となるエネルギーを認めるか、葡萄酒消費の衰退を容認するか、どちらをとりますかな。長い目で見れば、葡萄酒文化推奨派だって、地球がまともでなければ、葡萄の木は育たなくなることくらいはわかるはず。
それとも、carpe diem! 今を愉しむ?
■猫なすびなすび🍆是非飲みに行ってみます
写真は那須烏山の龍門の瀧でーす
洞窟酒蔵もありますが平日で入れませんでした
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