図書室

▼過去ログ20
2022/2/1 0:23

■寺本 稔
ああ、面白いさ。私にもそのユニークさが欲しいよ。(首を傾げる相手に笑みを向けたあと、自分にも欲しいと両腕を組んで両眼を瞑り、うんうん、と小さく唸らせ)私はもっぱら小説ばかりだよ。今日だってそれを返しに来たんだ。…ふふ、そうだね。でも、ずっと秘密基地じゃなく授業にはちゃんと出てもらわないと、だよ。(得意げな相手に小言でも言うように人差し指を立ててにこりとし)


■因幡 風早
…?そお?…ぅん、よく言われる(面白い、と言われると不思議そうに首を傾げつつも、そう言われるのは何度目か。何でだろう?といった様子で)せんせいは?何読むの?…そうだね、あんまり人に見つからないし。静かだし。秘密基地みたいだろー(何故か、えへんと胸を張っては、いい場所だろうと得意げに)


■寺本 稔
ふふ、因幡くんは面白いね。(改めて自己紹介をしてくれて、ポーズからきっと日本神話に出てくる兎と自分の名前を表しているのだろうかと相手のユニークさにクスクス、と笑い)絵…、ああそうか。芸術だもんね。…ん、本当によく絵を描いてるんだね。…私も安心するんだ。狭いとこ。丁度因幡くんの場所、読書するには穴場だね。(ふとページに乗った相手の手の甲が視界に入り、最初は暗くて見えなかったがよく確認すると絵の具が付いていることから目元を柔らげて微笑み。自分自身に確認するような仕草をじっと見守り、小さく頷いたあと面白そうに笑みを零し)


■因幡 風早
俺は芸術科の因幡だよ(先ほど名前を呼ばれたことはすっぽりと抜け落ち、相手の自己紹介に応える形で自己紹介を口にしながら、両手を頭の上に立ててひょこひょこと動かせば、動物の耳のように見えるだろうか)うん、海の絵、よく描くんだ。見てると、…んー………うん、安心する(再び間延びした唸り声を漏らして考えたつつもやもやと何かを表そうと手を動かした後、今度はきちんと「安心する」と表現して)


■寺本 稔
はい。(どこか本の余韻が抜けていない雰囲気を漂わせる相手を“邪魔したかな…“と少し反省しつつ名前を呼ばれるとにこりとし。相手が読んでいた本のページが露わになるとよく見えるように相手の隣に座り直してよく見せてもらい、海の生物の写真やイラストが目に入ると感嘆な声を小さく零して顎に手をやり)うん…?へえ、海の生き物好きなのかい?海は未知が沢山あるイメージだよ。…ふふ、安心するよね。(ゆっくりと、考えながら答える相手にプレッシャーを与えないよう首を傾けて微笑んだまま待ち、疑問形で返ってくると自分もだと言うように相槌し)


■因幡 風早
ぁー、寺本せんせい。(没頭からとけた頭は未だ本と現実の間を彷徨っており、いつも以上にふわふわとした言動で。膝の上の本を抱え直しては相手にも見えるように倒して見せて)うん、これ(開かれたそれは海の生き物を事細かに解説した図鑑のようで、写真やイラストを中心に所狭しと記載されていて)…好き……かは分からないけど…んー……安心?する?(問われると改めて自身の感覚を考えているのか、長く唸りつつしばらく間を空けてからそれでもやや曖昧といった様子で答えてみて)


■寺本 稔
ふふ、よっぽどその本が面白いみたいだね。分かるなぁ、没頭しちゃうの。ちなみに私は現国担当の寺本。よろしくね。(相手と視線が重なるとにこりと微笑み、相手の反応から余程本に集中していたのかが伺えて小さく笑みを零して小さく頷き。まだ数えられるくらいの授業回数しかしていないゆえに改めて自己紹介をしてみて。両膝を抱えるようにしてしゃがんだまま相手の顔を控えめに覗き込むように、どこか興味津々な瞳を向けて穏やかな声色で問い)ねぇ、狭いところ好きなの?落ち着くよね。

(/此方の方こそ先日は八尾先生にはお世話になりました!いえいえ、ではこのままで進めさせていただきます!ありがとうございます。お時間承知致しました。ではお時間許す限りよろしくお願い致します。何ありましたら気軽に仰ってくださいませ!(此方レス不要です^^) Up 1/31 23:01


■因幡 風早
(図書室に誰か入ってきた物音や、人が近付いてくる気配にも気付かぬまま膝の上の本に視線を落としているも、ごく近い距離で声を掛けられるとゆっくりと視線を持ち上げ)…、……?ぁ。新しいせんせーこんにち…は?(視線の高さが同じだったこともあり早い段階で相手を視界に捉え、新任の教師であるとの認識は出来たものの名前は記憶していなかったようで。緩い挨拶は時間を飛び越えたものであったものの、外の暗さに気が付いたのか語尾が不思議そうにうわずるだろうか)

(/こんばんは^^ 先日は狐がお世話になりました!そして既知設定ありがとうございます!0時〜1時くらいまでの短時間となりますが、よろしくお願いいたします) Up 1/31 23:00


■寺本 稔
(黒のタートルネックセーターに白のタイトなパンツ、室内用の黒シューズ、手首にはシルバーの腕時計の装いで。今日までの返却本を返すべく図書室へと赴き、先ずは返却口へ本を返して返却名簿に氏名を記入し。せっかく図書室に来たならば本を散策しようかと建ち並ぶ本棚を眺めながら緩い歩調で歩いていると視線の先に影が見えて思わず目を細め。徐々に静かに近寄っていけば芸術科の生徒だと認めると穏やかな笑みを浮かべ、そっと付近でしゃがんで目線の高さを同じにして声を掛け)や、因幡くん。随分と厚そうな本だね。>入室

(/こんばんは、先日ぶりです!
まだお時間大丈夫でしたら、お邪魔してもよろしいでしょうか…?
勝手ながら既知設定とさせていただきましたが、やりにくいようでしたら出直して来ますので仰ってくださいませ。) Up 1/31 22:28


■因幡 風早
(白シャツに制服のパンツ、厚手のカーディガンを着込んで。乾いた絵の具がついた手はそのままに、図書室の奥の大きな図鑑などが並ぶ本棚と本棚の間。床に座り込んで片方に背をもたれさせ、膝の上に乗せた重たい本を黙々と眺めており)>入室


■水無瀬 司
ええ、お願いします。…あ、分かります!古い紙の匂いとか、乾燥した紙質とか、古いからこそ味があると言いますか……と、すみません。(相手の申し出には柔らかく笑って頷くも、古い本の話題が振られれば先程までの落ち着きは何処へやら、古い本の良さを饒舌に語りだし、ふと我に返れば小さく咳払いを1つして。)ファンタジーも良いですね。魔法に、龍に冒険は男の浪漫です!(落ち着いたかと思えば本の話題に抗えず、あれやこれやとファンタジーについても熱く語ってしまうのはオタク気質故で。そう言うところは年相応に見えるだろうかと。)20代後半とはよく言われます。こんな事を言っては失礼かも知れませんが、間宮先生は実年齢より下に感じましたよ?それでも、お兄さんだとは思いましたが。"先生"と呼ばれるのは少し抵抗が……それでしたら水無瀬"さん"の方が私は嬉しいです。間宮先生なら呼び捨てでも全然構いませんけどね?(年齢について驚かれればクスクスと肩を揺らして笑い。そんな彼を可愛いと言っては失礼だと弁え、やんわりと"若く感じた"と言い換えて。呼び方については自身の希望を述べるも、結果的には相手に委ねる事とし。彼がパウンドケーキを頬張る傍ら、作業もひと段落つくと眼鏡を外して)お口にあって良かったです。それ、私の手作りなんですよ?…では、お言葉に甘えて紅茶を頂きます。作業もひと段落したので、もう少しだけゆっくりしたら帰りましょうか。(相手の言葉に甘え、紅茶を貰うとそれを飲みきるまでのんびりと会話を楽しみ。髪色については、彼も明るい色が似合いそうだなんて話しつつ、帰り支度が整えば図書室を共に後にするだろうか)>退室


【/此方こそ、遅レスによりお時間取らせてしまい申し訳御座いません。(汗)そして、背後が敬語に不慣れな為、所々おかしな点があったかと思いますが、どうぞ多めにみて頂けると幸いです(汗汗)
本日は可愛い間宮先生にお相手頂いて楽しかったです!また是非、お相手宜しくお願い致します。】 Up 1/21 3:19


■間宮律
なるほど…ヤスリとか漂白剤は難しそうだけど、糊付けとか透明テープ補強は出来そうだな。無理はしないで、痛んでいる本を見つけたら水無瀬さんにお知らせしますね…古い本好きなんですよ、古いけど大切にされている本はもっと好きです(丁寧な説明に頷きながら聞き入り、やはり下手に手は出さず、簡単に出来そうな事は手伝おうと決めて笑みを向け)…でもミステリーは伏線が回収されて謎が解けると爽快ですよね。俺はファンタジーとか柔らかい話が好きですけどね…(流行りに乗せられたという言葉に笑いながら自分の好みもさりげなく伝え、次いだ年齢の話には思わず目を瞠り)…若っ!若そうだとは思ったけど雰囲気落ち着いてるから20代後半かなと思ってた…え、大学卒業したばかりじゃねぇか…俺は32だよ、だいぶお兄さんだな…ふふ、そうか…水無瀬、先生かな…そう呼んでる生徒も多いし、嫌じゃなければ…呼び捨てして欲しいって言うならそれでも構わないけど…水無瀬先生でいいかな?…いただきます!(だいぶ年下だった相手の呼び方をどうしようかと楽し気に笑みながら、相手の分もあるという言葉には安堵してパウンドケーキの個包装の袋を破き、口に運んで咀嚼し)…おっ苺ですね、美味い!お礼に自販機の温かい飲み物でも買って来るよ、何がいいですか?珈琲とか紅茶かな?(相手が了承して奢らせてくれるなら望む飲物を購入して戻り、遠慮して断るなら後日何かお礼を考えようと、もう少し共に時間を過ごそうか)…その髪は染色か、綺麗な色だけど似合ってるから地毛かとも思った…若いからそういう色も良いな…>退室


(/背後失礼します!お時間だいぶ過ぎてしまい申し訳ありません!(汗)司書さんの興味深いお仕事内容に前のめりで聞き入ってしまいました!敬語か平常語か迷いながら変に混ざった感じになってしまってすみません、徐々に平常語になっていくと思います。本日も楽しい時間をありがとうございました、また機会がありましたらお相手頂けると嬉しいです!お言葉に甘えて先に失礼させて頂きますね、おやすみなさいませ^^) Up 1/21 2:44


■水無瀬 司
修繕方法は様々ですが、例えばページが取れかけていれば専用の糊で貼り合わせたり、破れなどは透明のテープで補強、日焼けは痛まない程度にヤスリをかけたり、染み抜きに漂白剤を使ったり、方法は様々ですが、意外と細かい作業が多いので、修繕が必要な本を見つけた場合は無理をせず私に教えて頂けると助かります。(修繕方法について尋ねられれば一つ一つ丁寧に説明し、中々手がかかるでしょ?と困った様に笑って)そうなんですよ。私もその流行りに乗せられてしまいました。…歳は今年で23になります。髪は残念ながら染髪してます。間宮先生は今年でお幾つになるのですか?(柔らかい口調で相手の問いかけに答えながら、大きな両手で大切そうに焼き菓子を受け取る姿に小さく笑って)ふふ、それなら良かったです。私の分もちゃんとありますよ?だから、気にせず頂いて下さい。


【/背後より失礼致します。そろそろ予定時刻かと思いますので、無理せず先落ちなさって下さいませ^^ご挨拶はまた後ほど。】 Up 1/21 2:01


■間宮律
へぇ…どんな風に修繕するのか気になるな…俺もよく図書室を利用するし、傷んだ本を見つけたら勝手に修繕しても構わないですか?(こまめなメンテナンスをと言う相手には美術教師の自分も少し役に立てるかもしれないと興味深く話しを聞いて)ミステリー小説か…最近謎解きブームですもんね…って呼び捨てはさすがにな…随分若そうだけどお幾つなんですか?…その髪は地毛?(『いいもの』と引き出しを開ける相手の動作を眺めていれば、取りだされた『いいもの』に瞳を輝かせ大きな両手で大切そうに受け取って)…ありがとうございます!甘い物好きですよ、大量には食えませんが…この時間腹減りますよね、水無瀬さんの分はあります?


■水無瀬 司
ええ、皆さん丁寧に扱っては頂いてますが、借り手が多いと直ぐに劣化してしまいますから…長く楽しんで貰う為にもこまめなメンテナンスは欠かせないんです。…私、ですか?そうですね……最近はミステリー小説が好きですね。(返却作業と貸出手続きが終われば、話の合間にカタカタとキーボードを鳴らし。時折手を止めては相手の問い掛けに答えて)"先生"は付けなくて大丈夫ですよ?水無瀬でも、司書でも呼びやすい呼び方で呼んで下さい。と、そうだ。素直な間宮先生にはいいものをあげます。(人懐っこい笑みを向けられると、どうにも餌付けしたい欲が湧き、作業の手を止め引き出しから個包装の苺のパウンドケーキを取り出すと相手に手渡してみて)甘いもの、お嫌いで無ければ。



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