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▼過去ログ5
2021/1/2 2:06

■久高 豊央
俺は別に、年取るとなあなあが大事なの(何かに耐えるように呼称を守る彼に小さく笑ってしまいながらも会話は続けようと、俺はもういい、と緩く首を振って。照れる彼を可愛く思って伸ばした手で彼の頭髪をわしゃわしゃと撫でようと、わざと彼の言葉には頷いて)そうかそうか、そうだよな。じゃあそろそろ帰ろうぜ。お互い寒い部屋に。


■獅堂 紅牙
久高.........セ、ンセ、は、強くなりたくねぇの?
(ギリギリ、辛うじてなんとか指摘された敬称を忘れてはおらず、ぎこちなくなりながらも自分からすれば当たり前な事を心底不思議そうな顔で質問し。言われた言葉の意味がわからず数秒キョトンとしていたが、揶揄われていると気付けばみるみるその顔が真っ赤に染まっていき)
ち、ちっげーし!俺の実家だったらもっとたくさん見えてたから、なんか珍しいなってだけだ!


■久高 豊央
おまえらまっすぐで、感心するわ(彼の曇りなき表情見るとこれ以上言葉を繋げるのも無駄かと、笑いながらもそのぶれない信念は素晴らしいと嘘偽りなく口にして。彼の告げる理由もとても共感できるもの、しかし星を見に来ると聞けばにやにやと口の端を持ち上げてからかうように告げてみて)もしかして案外ロマンチストだな


■獅堂 紅牙
喧嘩楽しいじゃん?んで、一番強くなったら、すっげぇカッコいいじゃん!強かったらなんでも出来るし、なんでも守れる!
(純粋に喧嘩が好きというのもあるが、何より強さそのものに憧れているところがあり、小学生がヒーローに憧れるような単純な理由を、しかし恥ずかしがることもなく笑って答え。大抵のクラスメイトは実家か寮な為、相手も自分と同じとわかればなんとなく嬉しくなりにぃっと笑みを浮かべ)
一人だとそーなるよなー。別に困るとかはねぇんだけど、帰っても、なんかつまんねーんだよ。だから星見に来た


■久高 豊央
強くなってどうすんだよ(呆れたように聞きつつもそれなりの興味はあるようで、じいと彼の方を見詰めて。彼が一人暮らししているとは以外で僅かに瞠目して、しかしすぐに感心したように頷けば苦笑いにて現状を話して)え、お前一人で住んでんのか。俺も家って寝に変えるだけだしな、わからなくもない。


■獅堂 紅牙
んに゛ゃ!?なんでだ!?強いのと喧嘩したらもっと強くなれるだろ!
(本人からすればそれは何より大切なことで、額を小突かれ変な悲鳴を上げながら心底納得出来ないとばかりに抗議し。続けられた質問には、すぐに首を横に振って)
ここ来る時申請忘れたから入ってねぇ。今はガッコの近くの部屋借りてるけど、狭いし寒いしあんま帰りたくねぇ


■久高 豊央
バカだな、お前は(彼の願いを聞かば思わず呆れたように笑ってしまいつつも、からかうような眼差しを向ければその額を小突くことは叶うだろうか。初耳のそれに驚けばそのまま質問をして)そっか。お前寮入ってんの?


■獅堂 紅牙
お願い?んー......、......強い奴と喧嘩出来ますように!
(ただキラキラした星を眺めて楽しんでいた為流れ星に願いをするという一般的な発想を言われるまで完全に忘れていて、難しい顔でしばらく悩めば、結局いつも通り喧嘩が楽しめることを元気よく望み)
俺実家すげぇ遠いし、あんま帰れねぇもん。一人で大人しくしてんの、なんかヤだ


■久高 豊央
へえ、お前はなにお願いすんの(彼の言葉ににへら、と笑みを溢せば上空を見上げながら問い掛けてみて。続いた言葉には呆れたように笑って、思ったままに告げてみて)年末年始も喧嘩すんのかよ。こういう時期こそ家族とおとなしく過ごすもんだろ


■獅堂 紅牙
むぅ......。!だろ!?冬ってなんかいつもよりたくさん見えるから、つい見ちまうんだよ。たまに流れ星も見える!
(撫でられるのは大好きだがなんとなく子供扱いされているような気がして口を尖らせ。しかし相手が同意してくれればすぐに目をキラキラさせ、相手と一緒に星を見上げ)
なんとなーく喧嘩って気分じゃねーなーって時は、星見てると楽しいんだ


■久高 豊央
はい、よくできました(呼称を訂正されれば満足げに笑って、伸ばした手で彼の頭髪を撫でるつもりで。釣られるまま空を見上げれば町よりも幾分か星が広がっていて、感心したように声を漏らせば煙草を揉み消して)へえ、確かにきれいだわ


■獅堂 紅牙
あけましておめでと!ぅー........久高、センセ......
(挨拶自体は屈託のない笑顔で、しかし付属の呼び方についてはものすごく言い辛そうに顔をしかめて。慣れた相手だからこそ辛うじて文句を言うことなく呼び名を訂正すれば、まっすぐ空を指差し)
星見てた!この辺暗いから、まぁまぁよく見えんだよ


■久高 豊央
久高、先生な。何してんだ。こんな時間に(ころころ変わる表情に笑ってしまいながらもその態度のお陰で誰か判明するなら明けましておめでとう、とありきたりな挨拶をして。それから咎めるような声で問い掛けながら、煙は逆の方向に吐いて)


■獅堂 紅牙
うわっと!?あ゛ぁ?.........あ、久高だ!
(突然声をかけられ危うくすっ転びかけ、ドスの効いた声でそちらを向くも、目がいい方なのでこちらはすぐに相手が誰であるか気付き。ぱぁっと表情を明るくすれば、先程の柄の悪さは何処へやら嬉しそうに相手の方へと近づき)


■久高 豊央
(2本目の煙草に火をつけてとき、暗闇から聞こえてくる声に眉を寄せてその方を見詰めれば少年らしいシルエットが。面倒と思いながらも無意識に入る教師のスイッチが入ったしまうのなら、渋々と声を掛けよう)おい、何時だと思ってんだ。高校生か?中学生か?

(/明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました!そして後入りありがとうございます*´`此方も極短時間とはなりますが、お時間許しますまでお相手よろしくお願い致します!/レス不要です)



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