今読みたい本100選
Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1116
2006/2/7 18:48
悼タ代」君が見るのはいつだって
右でも左でも後ろでもなく 前なんだろう
君から放たれる言葉は
いつだって
僕の胸を刺す
だから
僕が君に落とされる日も
遠くないかもね
[これからの予定]
シャワァ●´Д)
2/7 18:48
塔Vロ男性 21歳
雪道「大切な物を無くした」と
泣きつく君の手を取って
冬の終わりもまだ見えない
あの丘まで歩こう
慰めの言葉なんて
二つ目の角で切れて
残されたのは手の冷たさと
白い吐息だけで
人通りの少ない道を
ひたすら選び歩いた
俯く君が隠そうとする
それを守り続けたかった
深々と降る雪は積もらずに溶けて消える
君の肩に積もるそれを僕は払うことさえ叶わないのかな
「ありがとう、もう良いよ」と
僕の手から離れる君を
黙って逃がせないよ
弱いのは僕もだから
繰り返す言葉なんて
意味も薄れてしまう
集めたのは仄かな温もりと
白い嘘だけで
君は不意に立ち止まり
誰にも僕にも聞こえない
声をあげて泣いていた
雪が作る無音の世界で
深々と降る雪は積もり始め重なり合い
君の瞳に溢れるそれを僕は拭うことすら叶わないのかな
丘に着けばきっと
白い街が小さく見えて
沈む夕日に染まり
真っ赤に真っ赤に
続く長い雪道
先は見えない
赤い鼻を啜る君
赤い頬を掻く僕
一度だけ頷いて
また歩き出す
2/7 12:16
涛無阿弥陀仏無常強力な朝日は脅迫的に影を作る
図星をつかれ乾いた笑いでごまかし
朝日の暴力的な日差しの影はよく聞く話
綺麗事を聞く人はどう思う?
図星で怒る人
図星で乾いた笑いを吐く人
潔癖すぎては不健康
[これからの予定]
電車に乗る
2/7 8:31
唐ケい男性 20歳 愛知
友疎遠になった人がいる
今日も君からの言葉を待っている
毎日毎日
自分の言葉を探しつつ君の言葉を待っている
君はもう僕の事を忘れてしまったのかい?
3人で交わしたあの言葉
君はもうあの時を忘れてしまったのかい?
携帯を開いては挨拶の言葉を打ち込む自分がいた
今はどうしているのだろう?
あの時は体の調子が悪かったみたいだけど今は元気にしているのだろうか?
などと・・・
君の返事を期待しながら
時が来るのを待っている
君の言葉を待ちながら
その時が来るのを・・・
来ないと知りつつも
今日も待ち続ける
[これからの予定]
仕事してきます。
2/7 7:31
燈ト田泣鳴その君の困った顔が、静かな暴力性を帯びて、ただ僕の心だけに突き刺さる
こんな粉雪が舞う季節に
ため息混じりの白い虚しさを吐いている
淋しい孤独を感じながら、こんな夜に降り続く思い出は
明日の朝には白いシーツを広げたように僕の世界を包むだろう
あぁ、僕は時間を与えられるたびに
それは君のことを消化する為のモノへと姿を変えるだろう
嗚呼、早く朝になれ、それも暖かい
僕の心の思い出を溶かしてくれるよう
朝日が希望に見えるよう
ただの、またなんでもない日々が始まる朝になれ
[これからの予定]
特には
2/7 3:03
盗逡ァ羅漢。日本人に足りないものを日本人が1番知らない
そりゃそうだ、知らないから、足りのだから
そしてそれはあまりにも致命的
絶望的
教わるものではなく
元来知っているべき事
2/7 2:05