Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1126 2006/2/12 19:42
∮空木
「散創」
痛みを抱き締め
疵を慈しむ彼の
横顔は如何して
綺麗なのだろう
散り咲いた鮮血
其は華のように
舞い落ちて一層
彼を艶めかせる
塞がれない創に
贖う為紅い水を
流し続ける彼は
如何して今にも
壊れそうな貌で微笑む
2/12 19:42
HP
∮喜義
男性 29歳 東京
欠陥品
欠けた歯車
伸びきったバネ
折れたままの鉄骨
うまく歩けない
うまく話せない
うまく笑えない
欠陥だらけのガラクタ
廃棄寸前のガラクタ
ボクの明日はきっと
どこかの処分場
[これからの予定]
以前載せたヤツかも…
2/12 17:30
∮KからDicEはGへ回る
皆が知る真実
。
盗聴し
意図的な嫌がらせ
公安は知らぬふり
それが日本の縮図
国家に根付いた大企業の悪行は公安に許される
これが日本の縮図
2/12 17:12
∮詩
非難
避けなでよ
理由があるの？
自分では見つからない…
教えてくれなきゃ
分からない…
それとも
君は私と心で通じ合えると思っているの？
目を見てくれない
先に行ってしまう
しゃべってくれない
相手にしてくれない
非難しないで
自分の殻に非難しないで
避けないで
言葉にしてよ…
言葉にしてよ…
避けないでよ…
2/12 17:02
∮千仏羅漢
薔薇
情報系民間大企業の老人は子供じみた正義をかざし
将来の大量虐殺を迎合している
自覚無し
冥府にはお前を待つ者がまだかまだかと待っている
死を示す象徴の４
全ての時間軸は始まりから終わりから始まりへと
ユラユラと揺れる鉄の葉が
跡形も無く打ち砕こうと舞っている
私欲が過ぎたと悔いても遅し
８の業を背負った４
それは正義勇気とは言いきれず
愚かそのもの
死を乗り越えようと死を倒そうと
葉は舞う
2/12 17:01
∮喜義
男性 29歳 東京
ナイフ
手の中で弄んでいたナイフで
薄く腕を切ってみる
滲み出てきた真っ赤な血は
冷たかった現実と言葉とは裏腹に
とても暖かくて自分が生きている事を
証明させる
ゆうべつけた傷から流れる血も
今つけた傷から流れている血も
自分が生きている
凶々しい証
2/12 16:10