Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1172 2006/2/27 2:27

釘eliever
島根

死ねって言葉はどうして簡単に使えるのかなぁ

生きろって言葉ってどうして重いのかなぁ

死ぬことより生きることのほうが大切なのにね
[これからの予定]
寝ます(∪o∪)。。。
2/27 2:27

唐ワさ
女性
たんぽぽ
おかあさん
もうすぐぼくたちは
ここからたびだちます

ほんとうは
おかあさんとはなれたくないけど

このままここにいたら
おかあさんがかなしむとおもうから
ぼくたちはたびだちます

おかあさんも
とおくからここまできて
ぼくたちをそだててくれたんだよね

かぜにのって
ときにはくるまにひかれそうになって
ここについたんだよね

ぼくたちは
そんなおかあさんにそだててもらったから
こわいけど
きっとどこかで
おかあさんのように
つよくなって
こどもをそだててみせるよ
[これからの予定]
徴兵
2/27 0:46
HP

塔Vロ
男性 21歳
星フル山
卓上の空論を地図にして
背負ったリュックに詰む
弾ける程の希望の数々は
今にも破裂しそうなんだ

解けかけた紐靴結び直し
足元のスコップを掴むと
何千億光年の距離を征く
君の待つ場所まで急いだ


高い屋根に梯子を掛けて
誰より高い場所を目指す
天体観測には程遠いけど
それでも小さなライトは
眩し過ぎて眼を霞ませる

やがて舞い降る星屑たち
光の矢が暗闇を切り裂く
孤を描いて突き刺さって
幾度となく突き刺さって

好奇心が背中を押すけど
身体は恐怖に怯えて竦む
震える手足を寄せ集めて
落ちていく星を見ていた

遥か下に広がる街並みの
消えた窓辺の灯を数える
硝子に反射する光と影が
地上の星を浮かび上げた

万華鏡の世界で迷っても
空と大地が溶け合っても
僕が今立つ場所からなら
君の待つ位置がすぐ判る

燦然と輝く頂を見上げて
背負った荷物は僕のため
進んで征く道は君のため
遥か遠い君を見つけよう


クレーターの奥深くまで
埋まった星に手を伸ばす
誰にも奪われないように
汚れた手の中に収めても
希望の欠片は光り輝いて
指の隙間から洩れ出した

役目を終えた地図を捨て
軽くなったリュックには
煌めく星屑を詰め込んだ
期待に膨らんだこの胸は
今にも破裂しそうなんだ

解けかけた紐靴結び直し
足元のスコップを掴むと
数十キロ先の距離に望む
僕らの街まで歩き始める
2/27 0:00

唐ネなし
埋まる
蹼に空いた大きな穴 誰か埋めてくれるのかな? 蹼に空いた大きすぎる穴 埋まる
2/26 21:26

唐ネなし
明日
明日なんてどうなるかわからない 弱みを見せるのは悪いことじゃない 明日なんてみんなわからない わからないけど不安の中生きてるのなら 蹼も頑張らないと いけないと思ったんだ
2/26 20:50

溺io
女性 18歳
無題
強くなりたいと思ったのは
僕を傷付けたアイツ等を
傷付けたいと思ったからじゃなくて
僕の目の前で傷付いてる
あの子や、君をこの手で守りたいと
思ったからなんだ。
自分一人さえ守る事もできなくて
誰かを守る事なんて
出来やしないのだと
思い知らされたあの日
あの頃より僕は君から見て
強くなれたのかな?
強がりでも 意地っ張りだと言われても
…いつの間にか僕は
他の誰よりも何より弱虫な
自分にだけは負けたくはないと
思うようになっていたよ
泣き虫だったあの頃の僕と
手を繋いで…
淋しかった一人ぼっちの夜にサヨナラ
何も持たないで この手を軽くして
一人で戦っている方が
誰にも邪魔をされなくて
楽で良いよね?
だけど大切な物があって
守るべきものがある
今の僕はね?
きっと誰よりも強くなれるし
優しくもなれるからね…
2/26 19:47
HP

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