Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1205 2006/3/13 22:45

棟ョ樹
二人にしか分からないこと。
あの二人は、

"特別"な関係なんだ。


恋人?
ううん、二人は男。
そういうことじゃない。

家族?
ううん、家族ではあるよ。
そういうことじゃない。

じゃ、兄弟?
兄弟ではあるけど…。
そういう感じじゃなくて。


片方が、
とてつもない悲しみに
かられた時、
もう片方も、かられる。

たとえ、
どんなに離れても。


あの二人は、
そんな関係。
"双子"っていっても、
特別な、
双子。
3/13 22:45

塔nルヒ
18歳
マンドラゴラ
罪人の血を糧とし
育つ


抜かれるとき
あげる叫び声は

まるで産声の
ようで


処刑された
物達の悲痛な叫び
にも聞こえる
3/13 22:04

答チ
15歳

浸し

湿らせ

濡らす。

君は言う。

【壊して。】

悶え

喘ぐ君は

僕に染まる。

甘い蜜垂らして

やらしいね。

その水を

舌でなぞり

君を罵る。

差恥。

君はまた僕を求める。
3/13 22:01

投義
男性 29歳 東京
罪と罰
産まれてしまった罪と

生きてしまっている罰

双方に苛まれ

悉くを壊したい衝動に駆られる

実際に試みたのは

自らを壊そうとしたこと

この罪と罰を贖うにはそれしかないと…
3/13 21:01

塔nルヒ
女性 18歳
ネクロマンサー
ヘルのもとで
眠る死者達


新たなる生を

偽りの魂を


我は傲れるもの
欺瞞に満ちている

神に背き生きる


過ちでも

目的の為に
3/13 20:49

塔Uザ
シラー
 

この胸に咲いた一輪の花
摘み取ろうとしても
どうにもできなかった
あなたが好きなのに
どうにもならなかった


切なさを増長させる様に
冷え切った空気が笑う
こんなにも寒い夜に
あなたが居ないなんて!

 

(シラー、シラー、お前の香)
(シラー、シラー、お前の涙)


 

目眩く瞬間に目を閉じてハイ
になって焦がれて灰
太陽を隠したくなる
夜が明けない様に
帰りたくない
側に居たい


今すぐ私を抱き締めて!

 

(シラー、シラー、お前の言葉が)
(シラー、シラー、私に根付いた)



明くる朝目覚た先に
あなたは居ないと解ってる
あなたが居ないと生きてゆけない
なんて嘘で
あなたが居なくても
本当は生きてゆける
って知ってる

 

(シラー、シラー、私の胸で)
(シラー、シラー、咲いた花)


 

今すぐ私を抱き締めて!


その声で
その腕で
その熱で


今すぐ私を抱き締めて!

切なさを
淋しさを
愛しさを

 

今すぐに抱き締めて!

3/13 14:30
HP

12061204

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