Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1212 2006/3/17 6:40

的SLAY

あなたの声がする
掠めた香り

ヘ゛ランタ゛で歌う習慣は
今も変わりないようで
朝の匂いを感じれば
あとから聞こえる

あなたの声がする
掠めた香り

あなたの声が歌う
あなたの香りが掠る
3/17 6:40

斗oveless
愛のない人形
愛されたくて
愛されたくて
でも
誰も愛してくれなくて

こんなにも愛が欲しいのに
誰も愛をくれない

何の罪ですか?
何の罰ですか?

いつになれば愛をいただけるのですか?
3/17 3:10

燈ト田
男性 神奈川
昔。
今更ながら思う。

謝りたくなる…。

やっときた機会

そこまでの「間」が長すぎたから、

僕のなかを何人もの人が通り過ぎていった

けどそれをこの日を迎えるための助走としよう

ただの言い訳にすぎないこの言葉を紡ぎ続けよう

君よ、流れゆく先に。

二人の間にただ生を

友人のではなく恋人の歌を

君からの温もりを。


寝る前の安息を…。
3/17 2:55

嶋齦カ字ペイジ
菜の花
あぜみちに

むちゅうのかなた

なのはなや

かがやくきみは

ひかりあれこそ
3/16 21:44
HP

搭木
「居励」
私は貴方の為に
力を振るう事は

出来ないけれど

貴方が此の先で
悲観の深淵へと

陥いらぬように

共に居る時でも
出来るだけ傍で

励まし続けよう

今までもそして
出来る事ならば

此の先の未来まで
3/16 18:32
HP

塔Vロ
男性 21歳
Flower day
胸ポケットに飾られたのは
色もついていない一輪の花
枯れることを知らずに咲く
ボクのために頼りなく咲く


一日の中で僅か一秒も
開くことのなかった蕾
暮れる暮れる人の合間を
変わる変わる旅するタネ
一番素敵な土と心を探し
涙すら糧としても

人知れず悲しみに憂う
泣いている君がいた
温もりを忘れてしまった
俯いている僕もいた
静かにタネは二人に
芽吹いていた

蒔いてくれたのは春の風
彼方に吹き抜けて微笑む
出会うべくしてすれ違った
あの日の花が今咲き乱れる


胸ポケットに飾られたのは
色鮮やかな二輪の花束
寄り添うように支え合う
誰かの幸福のために咲く

きっと行き交う人の下に
新たな息吹を齎すのだから
きっと手を紡ぐ僕らに下に
新たな出会いを生むだから
枯れ果てたその姿も
どこか凜としていた
3/16 12:40

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