Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1241 2006/3/31 23:33

桃イ々
男性
病み夜
尽かれ尽かれ尽かれ、る
酸の好(す)い匂いに墜
ちる夜(や)

待つ手を挙げて響く孤独
持つ手を下げて知る孤独

光の中に希望を失い
闇の中に期待を抱く


会えて晴れる夜(や)
割れない世界の続き
ただ老いて遠い今

病み夜
3/31 23:33

搭木
「捨受」
愛情を望むなら
僕を受け入れて

誰からもどうせ
愛されないから

其の無様な姿を
僕に晒して御覧

否定の言葉無く
抱き締めるから

全ての存在から
見放された君を

受け止める器は
一人しかいない

感情投げ捨てて
縋り付いて御覧

僕は決して離さぬから
3/31 18:12
HP

投義
男性 29歳 東京
渇望
死こそが望み

生きる事にも

願いなど無いから

死こそが安らぎ
3/31 17:53

痘I琥

身体から
赫い液体が
流れ出してくる
それは
とまることを知らず
どんどん
溢れてくる
そして・・・
この小さな小さな
僕だけの世界を
赫一色に染め上げていく
血の色で
僕の血で・・・。
3/31 15:07

痘I琥
人形
自分の思ってるコトを
胸の奥に押し込めて
人の思ってるコトを
ただ聞く

「笑顔」
と言う名の仮面をつけて

ただ周りの人に合わせる
周りに合わせて笑う
笑うことだけが
許された

壊れた
アンティークドール

何も感じないし
何も思わない
それが私――。

それでも笑っているのは
独りが嫌いだから
だから私は
仮面をつけたまま
偽りの笑みで

トナリニイテアゲルノ。
3/31 15:02

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