Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1303
2006/5/15 20:52
的CE女性
アンドロイド首に飾るは紅い華
幸福なるは過去の事
今に残るる香の下
明日の糧をぞ構築せんと
[これからの予定]
かえる。
5/15 20:52
HP
塔Vロ男性 21歳
バックボーン父が命を削って握った物は
僕には紙切れにしか見えず
見た目以上の意味はなく
見た目以上の価値を持つ
それを数える母をいつしか
酷く卑しいとさえ思えた
食卓に並ぶ冷えた食事は
この家に漂う空気に似て
それを糧にして育っていく
自分自身さえも嫌いだった
出来る事なら名前も捨てて
叶うならこの身体も捨てて
別物に成り下がりたかった
歳負えば若気の至りなんて
笑い話の一つのネタになる
気付いた時には遅すぎて
嫌いだった大人になってた
これも遺伝か呪縛か何かで
それにしても惨いすぎるな
そして今日も誰かが言った
「地雷を踏むんじゃない!
ふき飛ばされるぞ!」
危険な草原に風が吹いて
いつ許されるとも知らない
讒言が耳鳴りのように残る
声変わりにも気付けないで
白いものも混じる髪にも
鏡は一度も見ないでいる
嫌いな人が映りこむから
半身にも言葉はいらない
伸びる物を削ぎ落として
残ったガラクタの全てが
泣いて鳴いてもそれしか
僕を証明出来やしない
5/15 20:11
搭木「距届」隔てられた距離
其が酷く遠くて
口から放つ声や
風景は勿論の事
人の温もりさえ
遮断してしまう
永遠に酷似した
縮まらない幅に
想う心は貴方に
届くように私は
此処で歌っている
5/15 17:44
HP
湯m覧18歳
白紙式格子のついた窓に
蔦が絡み付く
ノートを持ってきた
けれども
まだ何も
書いていない
ペンはあの子の骨
インクはあの子の涙
隔離されて
白い部屋に居たって
平気
あの子の思い出でも
ノートに書こうかな
もう何もかも
忘れてしまったけど
5/15 17:08
HP
塔qト科豆破裂のイメージ繰り返す
僕は豆みたいなもんだろうか
ぷちっと音が吹き出せば
一思いに天にあがる
5/15 15:35
HP
塔泣i女性 17歳
魔法女の子たちが
夢みる魔法を
空をおよぐためじゃなく
目をあけたら君がいる
そんなふうに
使えたら
[これからの予定]
宿題しまぁす
5/15 12:52