Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1350 2006/6/25 20:44

塔Lラ
キラ-☆ァン
信じるこころが
歌う歌は時に
単純なことばを
選ぶけど

ふしぎな位
世界を満してゆく

満たされてく

光る影のように

となりで

燃えている

尊い炎を

私が
ずっと守るよ
6/25 20:44

痘ョ維
六月六日
目の前が真っ白になって
走馬灯蘇る記憶

(嗚呼此で終わり)


目が覚め
目の前に広がる残骸の渦。

真っ先に探る貴方の手。


見つけた手を握る
あたしの前には。
真っ赤なガラス。
額に滲んだ血液が
あたしを深く落とす


握った手を握り変えし
微笑みながら

(大丈夫)

救われて
這いつくばって。

残骸の奥から見を乗り出し。


自然と溢れた涙を
堪えられず
泣きじゃくり
只呆然と立ち尽くす。


(嗚呼、あたしも
あなたも生きていた。)


平成十七年六月六日
この世が
残骸に埋もれ灰になった日
6/25 14:18
HP

撞タ
この人生
悲しみを広げてみたら
涙が一筋流れてきた
乾いた道路にくっきりついた
このしるしを消すことは出来ない

空はどんより
雨が降りそうで

喜びを分かち合ったら
無数に笑顔が広がった
広がった笑顔は無限大
でも本当に喜んでいますかと
問いたくなる
そんなにこの喜びは大きくないよ

空は太陽のぞいてる
心は太陽隠れてる

喜びを分かち合える仲間も
悲しみを背負ってくれる親友も

全部当たり前だと思っていては
大切に出来ないだろう

この一瞬の幸せはすぐに壊れてしまうんだと
そう思ったら
全てを抱きしめたくなるだろう

どうか


どうか

この1%の可能性で出会えた人たち
心から守って生きてほしい

もしかするとこの人生
出会えなかった人に出会えたと
そう思うことが出来たら

これから出会う人々をそう簡単には
手放せないことだろう

この人のそばにずーっと居たい
この人のことをずーと守ってあげたい

そう思うことが出来たなら
君も一歩前進したと自信を持とう

そう思える人に出会ってほしい
そう思える人を守ってほしい
6/24 22:30

塔\ラ
女性 21歳
夕闇のソラ
夕闇に唄う貴方
そのまますぅっと消えてしまいそうで
たまらず私は
貴方の手をとった

だけど それも間に合わず
貴方はすぅっと消えてしまった


オレンジの貴方
ブルーの私
オレンジに吸い込まれ
私はただのソラになる
いつか私は夕闇となり
貴方を包む空になる


さよなら包む
空になる
6/24 12:05

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