Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1351 2006/6/26 21:14

塔Vロ
男性 21歳
and
部屋を出て行かないように
君は僕の寝間着の袖を握り
安心したのかな寝息を発て
目間苦しい世界を後にした
身動き出来ない僕のことは
夢の中で心配しているかな

読みかけの絵本の物語なら
明日また読んであげるから
足りない時は違う話をして
君のスケッチブック一杯に
始まりの話と終わりの話を
作り描いてみせるから

君と僕を繋ぐ言葉の切れ端
摘んで蝶々結びしてみせる
手を叩いて喜ぶ姿を見たら
僕もなんだか嬉しくなって
寝室の床中に敷き詰めてさ
もっともっとこんな想いを
増やしていきたいもんだな
6/26 21:14

盗^緋那
ハジマリ
どうして 意識や考えが 統一しないの?
どうして いつもバラバラなの?
どうして 言った事 覚えてないの?

あたしは 何者なの?
あたしは 1人なの?

こんなに苦しいのは 何故?
この違和感。
例えられないけど、気持ち悪いの。

自分の躰なのに誰か居る。
自分の躰じゃないみたい。

探しているんだよ。
だけど 見つからない。
あの感覚 何だろう?
[これからの予定]
Mail
6/26 20:06

盗_無月
背中
あなたの背中を
追い掛けて追い掛けて

無理に背伸びして
追い付こうとしていた

ずっと遠かった背中が
少しずつ近くなり

気付くと私は
あなたの前で

自分の道を
ひたすらに走っていた

私はただ走っていく
いつか私の背中に
追い付く人を見つけるまで
6/26 19:09
HP

塔nルヒ
目的
本当にそれで
いいの?

本当にそれが
やりたいこと?


あやふやなまま
何かを引きずることは
いいようで悪い


今も未来も
楽なようで
結局最後には
周りも自分も苦しめる
ことになるから


何がしたい?

結局そこなのかもしれない

気付いてるのに
居心地のよさは
身をまかせる

利害の一致

その下についてくる
感情

私に欠けているもの
6/26 13:40

嶋齒H
ねこ
貴方に愛をあげた
この掌は、未だに

温もりを覚えてる

貴方の奔放な仕草
瞼裏に焼き付いて

喪失感さえ得ずに

私の燭はゆっくり
未だ蝋を垂らすの。


貴方の声が聞こえ
扉が開くのを待つ

待ち続け時が経ち
老いてしまっても

私 構わないから。

この掌から溢れた
貴方の爪の鋭利が

私の魄に疵を付けて
膿み落ちたとしても

私、構わないの…。
[これからの予定]
ねこの遺体を引き取りに行きます。
6/26 6:48

投義
男性 29歳 東京
自慢
産まれてから一度も

自身を好きになったコトがない

これはこれで

凄いコトだと思う
6/25 23:50

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