Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1353 2006/6/28 20:19

梼水晶
嘲笑
貴女が好きだった

けれど嫌われてた

結局


貴女に依存した
私が愚かだった


あぁそうなんだ

なんだか笑えるや…
[これからの予定]
鬱になる
6/28 20:19

唐いら
サマー・イブ
あつい日


こんなに下を向いて
歩いたのは
今年はじめて


太陽を背負い
むやむやした湿気まとい


街を歩いた


あちこちで夏の鼓動


どこのお祭りに行こうか
地元の花火大会に行きたいな


暑くてだるくて
しんどいけれど


これから来る季節が
なんだかんだいって
楽しみだったりして
[これからの予定]
苦手な人にメール
6/28 17:24
HP

凸ルヒ
White
白い闇

無垢なまま
刃を隠す

綺麗なのに
狂気を秘めている


汚さを
潔癖で覆い

仮面をつけたまま

天使は微笑む


無償の愛を
偽り

陥れる
サタン


気付けば
白い闇に溶けていた
6/28 2:38

嶋齒H
景色
春の雪が見たいと
貴方の唇から漏れ

空には鱗雲の群青

枯葉を踏みたいと
貴方は咥内で呟き

道端には水溜の鏡

柔かな貴方の心は
吐息から溢れ落ち

私に染み渡っては
潤いを与えていく

私は

誰でもない貴方と
夕日の落ちてゆく
街並みを見たいと

握る手の震えに込めた。
6/28 1:54

嶋齒H
勝ち試合
現に負け試合
幻に勝ち試合

蹌踉めき乍も
其れは真摯で

這いつくばり
汚れ等矮小な…


烏滸がましく
叫ぶ罵声には

諦めを畏れた
愚かしい望み

乱雑に散らせた。


走り出す合図
待つ忍耐など

端から持ち合わせてない。
6/28 1:43

的CE
女性
22
薔薇達の
告げた
私が未だ
在る
事実

貴方に
遇えて
手にした
華と夢
色褪せ萎れる
其の華も

“女王の白バラ”

伴に
塗り替えるなら
朽ちに因る
無彩色も
歓び
6/27 22:12
HP

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