Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1354
2006/6/29 19:52
祷T少年男性 27歳 東京
優しい蟲崩れた視野に
高い塔
与えた色は醜い
歪んだ心理を
答えに埋めて
正義の倫理を
この勲章が放つ
力強い疾しさが
世間の眼を
永久に封じ込める
手で鬱がれた
芽を罵られた
虫達の赤い結束
今の状態を下げる事には
興味を隠す
鉛筆が辿る道が
消され
消しゴムの粕が
掃かれる
[これからの予定]
散歩
6/29 19:52
HP
塔リ女性 26歳
いちごジャム食パンを焼いてる間に
冷蔵庫のいちごジャムをさがす
あると思ってた瓶の中身は空っぽだった
なくなっちゃうと分かってたけど
知らないうちに誰かがおいしく食べてた
それでもパンは焼き上がって
ジャムなしでパンを食べるあの甘い味を思い出すとつらいから
何も考えず食べるしない
他のジャムは欲しくない
空っぽになった瓶を
私は捨てられず
ずっとここに置いておくんだろう
[これからの予定]
期待しないで待ってみる
6/29 14:01
嶋齒H質問昔読んだ本の一節は
未だ心に波紋を打つ。
私は兎の真綿から
飛び出してみたい。
シルクハットには
秘密の抜け道とか
プーさんの哲学も
信じてみたいわ。
ちゃんと考えて
あなたはだぁれ?
6/29 10:56
嶋齒H道程+僕の道程に残る
暗い沼地の底に
小さな命の輝き
未だ純白を保つ。
私の道程に残る
深い渓谷に響く
不況和音を孕む
嵐は未だ止まず。
遥か遠くに在る
平穏に惹かれて
躓き乍歩いてる。
見えないけれど
強く確信を抱く
是胸は小さくて
絶望を繰返し乍
希望絶やせずに。
きっと、平穏も
多分、波乱すら
越えた願い放つ。
只、地平線の向こうに在る
世界の果てが見たいんだ。
6/29 7:35
塔Vロ男性 21歳
ベランダランダ時々一人寂しくベランダに
座って暗い夜空を眺めてる
ほんのちょっと凝らしたら
小さく光るあの四等星さえ
誰かのサーチライトに成る
僕の両手でも足りない位の
眩い星々が点在していても
道脇にぼーっと突っ立った
街灯しか見つけられない
昨日の速報ニュースだとか
人の耳と口を伝う噂だとか
やっぱり何処かで屈折して
本当の形が曖昧なんだろう
飛び込んでみようとした
それだけで僕の勇気を誰か
少し認めてくれませんか?
傍らに寄り添えるだけの
頼れる何かがないとしたら
重い頭を地べたに擦り寄せ
また遠く感じ始めた星々を
こんな貧相な野望を抱えて
心の底から笑ってみるよ
6/28 23:40
投義男性 29歳 東京
価値観助かりたかったワケじゃない
結果として
治療されてしまっている
[これからの予定]
今夜は薬なしでも寝れるかなヌ
6/28 22:22