Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1358 2006/7/3 10:46

唐ワき
女性 東京
…。
眠れない。

嫌な記憶が頭の中を
支配する。

楽しい事だけ
数珠の様に繋ぎ併せ
生きていけたら…
なんて馬鹿な事を
思ってみたりする。

今まで
自分が生きてきた
長い道筋を振り返れば
残っているのは
醜い自分
愚かな自分
ズルイ自分
憎しみに満ちた自分
恨み辛みでいっぱい。
酷い有り様だ。

かと思えば
悲しみ、淋しさに
満ち満ちた自分も居る。

そうか…
数珠の様に
繋ぎ併せる程
楽しい事なんて
無かったんだ。

これから
どう生きる?

ワカラナイ…。
[これからの予定]
少しでも眠れる様に努力する。
7/3 10:46

唐ワくら
見たかったもの
道を失った
何がしたいのか
何を求めてるのか
自分の意思が分からない

最初に思ったのは
漠然と
ただ会いたいって事だけ

本当は分かってるんだよ
会えないって
いくら頑張っても
距離が延びていくだけ

それくらい
分かってたことなんだ

でも
少しでいいから
ほんの少しでいいから

貴方と向き合う
勇気がほしかった


今はどうしたいのか分からない

忘れてないっとことは
確なのに
7/3 5:40

塔Vロ
男性 21歳
プラネット
見上げた空やっぱり高くて
乗せた燃料はすぐに切れる
僕のロケットは成層圏で
弱い部分からひしゃげてく
手元に帰ることも出来ずに
派手に空中分解してしまう

届いてくれるはずもなくて
何度言葉を削ったんだろう
キリ番を踏む度に遠くなる
軽量化だけは進んでゆく

僕の声は、僕の想いは
真空の海で光も反射しない
慣性の法則に基づいたまま
ただ漂うデブリと化して
地球の引力から逃げられず
グルグルと回り続けている

いつか≠サういつか
出来るなら明日が良いけど
自分勝手な理屈ばっかりで
そんなに都合良くいかない
僕が立つ丘から始める宇宙
全ての柵を振り切ったら
第二宇宙速度でこの星を
離脱してみせるんだ
7/2 23:03

唐゚のう
逃亡
うっすら光が透けている
薄っぺらな布団

頭から被って
何もかもを閉ざす


その場凌ぎの温もりにひたすら身を任せては
穏やかに閉じた目の奥で

香ばしい色の記憶を辿る


その中に思いを馳せながら

ひたすら酸素を吸い

ひたすら体を折り畳み


只太陽が昇らないことを祈る


温かな腕と
頭を撫でる手のひらと


あと色々


虚ろに瞼を開ける


何を見る為でもない目線は

ひたすら平行の儘
[これからの予定]
眠気に寝る
7/2 22:44

塔Aリシア
女性
my love
蜃気楼のように
揺れ動く幻影への
果てない憧れに
酔いしれるのが
貴方を好きでいる
本当の理由


待ってくれないから
戻ってくれないから
追い掛けているだけ


愛なんて 理解なんて
求めるだけ無駄って
解っているから
貴方を捕まえたら
また手放して
そして追い掛けよう


これが私の愛し方
臆病に 臆病に
強く 貴方をアイシテル
[これからの予定]
テスト勉強
7/2 21:55
HP

盗^緋那
破片と傷
ホテルの 一室。
割った グラス。
その破片を 拾い集めては 選ぶ。

あなたは 気付かない。
寝てるから。

だって タオルに包んで 割れば 音も響かないでしょう??

拾い集めて 選ぶ。

あなたは 気付かないでしょう??
深い 眠りに 落ちているから。

あと4分で起こすから。

でも もう 遅いんだよ??
傷は増えた。
[これからの予定]
そろそろ起こす
7/2 15:31

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