Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1537 2006/11/1 20:37

灯詩K
『原動』
夢のような時間(トキ)に
会える事も知ってる

経験したことのない
眩しさに
まどろむ事の出来る…
それも知ってる

だって
目指してきたんだから
だって
そのために戦ってきたんだもの


だけどね そこには
ずっとは居られない

甘い夢のなかに
優しい温もりの中だけに
居ちゃだめなんだ

依存しちゃうと
せっかく掴んだ光も
あっ という間に
消えちゃうんだ


難しいんだよね
進んでいく事って

だからね
“志”を持つことが
必要になってくる

うんと 大きくて
ずっと 遠くにある
終着という名の“志”


何かひとつを
越えても 越えても
遠くで 待っているんだ

待ってくれている
大きな光
だから
歩いてゆける


そんなものをね
この胸の内に
できるだけ早く
持つことが
出来たらね
その人間(ひと)は
とても輝けると
思うんだ


やっぱり 輝かないと
生まれてきた以上は


今までは
悲嘆に暮れてただけで
流されてたようにしか
思えないから

気づけた今ではね
取り戻せるものも
沢山あると
思うんだ


痛みを
力に変えてね
進んでいくんだ

痛みは
そう
大事な
原動力なんだ


11/1 20:37

撤rison
22歳
恋煩い
なんでなんでしょう

三日しか経ってないのにこんなアリサマ

あなたが確かに寝てたベッドに寝そべっても

冷めきったシーツ

ポッカリ空いた空間

嘘のように僕を突き放すよ

今ごろあなたはなにしてるの?

電話でもしてみようか…

大人じみたあなたの涙

無邪気なあなたの笑み

舗道の真ん中で不意を突かれたキス

すべての要素があなたを叫ぶ

どうしてこんなに切ないの?

二度と逢えないわけじゃないのに

ねぇ聴かせたい歌があるんだ

今あなたに逢いたい

夢のなかでもいいよ

できれば隣にいたい
11/1 19:08

唐ミろみ
こころ
こころを
愛してくれるひとを
みつけて


ぼくを
みつけて…。
11/1 16:43

塔Vロ
男性 21歳
エンカウント
泣いているあなたを暖める
存在に私もいつかなりたい
叶わぬ願いと裏腹に言葉は
やがて未来を語り始めてる

こんな荒れた土地に咲いた
名前もないあなたの希望を
とても綺麗すぎる兵器達が
簡単に根絶やしにしてゆく
そんな光景は日常茶飯事で
そろそろ欠伸をしてしまう

だからもう逢わないことを
願う他に私にはないようで
低い丘に申し訳なく建てた
慰霊碑の中はまだ空っぽだ

僕らはあと何度こんな朝を
涙とともに迎え入れたなら
新しい朝を愛せるのだろう
切なさが込み上げてくるよ
誰かの痛みとまた出会う度
僕らは対峙出来るだろうか
11/1 16:33

徒id
微笑って
愛するものへの
憎悪は

自己を傷つけ
くるしめる
モノでしかないから

微笑って
微笑って
微笑ってて…。
11/1 14:53

塔nルヒ
いつかの記憶
見ていた
影をずっと

夜にしずんでも


忘れないよ


最近忙しくて


歪んでしまって
いた


棄てた感情

綺麗に溶けて


あの場所に
帰る
11/1 12:42

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