みしみし
過去ログ22
2023/1/30 13:03
▼三島ゆかり日輪の巻 ナウ 1 トキさん、ありがとうございます。捌きが遅くなりましてすみません。
分身のそして誰もが相似形
着信の調べのなんとなく昔
革靴のおもてを滑りまくる艶
イヤホンを無くしてしまふ可能性
アイコンの個々の転がり落ちる坂
手前から奥へ連なる豆の粒
おほかたはスナック菓子として珍味
真黒なオセロゲームをする予定
一句目…彼方此方の閻魔蟋蟀は分身の術で潜伏する忍者のようでもありますね。
二句目…音楽関係はちょっと前にも既出なので、「調べ」と言い換えたところで避けた方がよいでしょう。
三句目…閻魔蟋蟀の外観からの類推ですね。
四句目…iPodが既出なので避けたいです。
五六七句目…彼方此方から導かれた大量のイメージだと思いますが、ちょっと遠いかもしれません。
八句目…閻魔蟋蟀の外観からの類推ですね。黒の完勝のようにも、邪悪な手を使ったようにも。
三句目を頂きます。一記事が半角2000字という限界があるので、連句全体は次の記事にします。
▼トキしらふよろしくお願いします。
分身のそして誰もが相似形
着信の調べのなんとなく昔
革靴のおもてを滑りまくる艶
イヤホンを無くしてしまふ可能性
アイコンの個々の転がり落ちる坂
手前から奥へ連なる豆の粒
おほかたはスナック菓子として珍味
真黒なオセロゲームをする予定
▼三島ゆかり日輪の巻 ナオ 12 日輪を曳き嘶くや大旦 青猫
湯気立つ馬のはたの門松 ゆかり
唐筆にたつぷり風をふくませて 桐子
波にただよふ沈船の綱 酔鳴
粉を振るごとくに月は世を照らす 鯖男
アップルパイに効かすシナモン ゆらぎ
ウ テープ逆回しの桃もiPod トキ
紙の楽譜のはんらはらはら 猫
余白には師の下手な字で丹田と り
いま外されるマネキンの脚 子
幻肢痛こらへて星へ飛んで行く 鳴
順番待ちの長い行列 男
蝮の尾摑み上げたる豪の者 ぎ
涼しき月が顔に貼り付く キ
さやさやと古地図にゆれる緯度経度 猫
河の蛇行の跡の工場 り
一斉に胸を反らせる花の昼 子
都をどりのゆれる簪 鳴
ナオ 夏近きアイライン引く男の手 子
忍び難きを忍ぶ習はし り
抱かれず息の乱れし午後のこと 猫
暴走族はパンを頰張る キ
夜焚火を囲む時にも末席で ぎ
祇園精舎の噂聞こえる 男
一献のあとかはらけを割り捨てて 鳴
ねむりつづける橋のない町 子
たからかに人の望みのアドバルーン り
示導動機を白き風とし 猫
ヨカナーンの首を抱けば月腥し ぎ
彼方此方に閻魔蟋蟀 男
さて、あばれどころはここまでであとは名残裏です。しらふに返ってしゅるしゅると進めましょう。
トキさん、雑でお願いします。
そのあとの打順↓
ナウ2 ぎ
3 男
4 キ
5 鳴
6 男
青猫さん、ライトモチーフの補足情報、ありがとうございます。さすがアルト歌手。
▼三島ゆかり日輪の巻 ナオ 12 鯖男さん、ありがとうございます。前句があまりにも限定的な場面なので付けにくいところですね。
酸漿吹いてわがままをいふ 鯖男
彼方此方に閻魔蟋蟀
蘆の原にて一夜の終る
一度かぎりの村芝居の夜
禁を破つて松茸をとる
一句目…サロメのわがままを日本情緒のなかに置き換えている訳ですね。
二句目…閻魔がじわじわと効いてくる付けですね。
三句目…無難な付けだと思います。
四句目…村芝居にしちゃいましたか。
五句目…ちょっと遠いかもしれません。
二句目を頂きます。一記事が半角2000字という限界があるので、連句全体は次の記事にします。
▼青猫ライトモティーフちょっと戻りますが、
ライトモティーフleitmotve
示導動機、指導動機、
ほかに<誘導動機>などという訳語も。
ひさ〜しぶりに、『標準音楽辞典』音楽之友社を
とり出してみました(厚さ10センチ、なにしろ重い!?)。
Up 1/28 20:45
▼鯖男ナオ12よろしくお願いします。
酸漿吹いてわがままをいふ 鯖男
彼方此方に閻魔蟋蟀
蘆の原にて一夜の終る
一度かぎりの村芝居の夜
禁を破つて松茸をとる
▼三島ゆかり日輪の巻 ナオ 11 月 ゆらぎさん、ありがとうございます。
執拗に月を響かすバスの声
三日月の魄の部分に遊ばうよ
盤据ゑて読み解く棋譜に月明し
ヨカナーンの首に口づけサロメ月
一句目…音楽で受けているのですね。
二句目…ハクは月面の陰の部分ですね。前句の「示導動機」は何に付けても示導動機になりますね。
三句目…こんなふうに転じても前句が示導動機たり得ますね。
四句目…示導動機を用いたR・シュトラウスの歌劇ですね。「ヨカナーンの首」といえばサロメを省けるかも。
四句目をいじって頂きます。
日輪を曳き嘶くや大旦 青猫
湯気立つ馬のはたの門松 ゆかり
唐筆にたつぷり風をふくませて 桐子
波にただよふ沈船の綱 酔鳴
粉を振るごとくに月は世を照らす 鯖男
アップルパイに効かすシナモン ゆらぎ
ウ テープ逆回しの桃もiPod トキ
紙の楽譜のはんらはらはら 猫
余白には師の下手な字で丹田と り
いま外されるマネキンの脚 子
幻肢痛こらへて星へ飛んで行く 鳴
順番待ちの長い行列 男
蝮の尾摑み上げたる豪の者 ぎ
涼しき月が顔に貼り付く キ
さやさやと古地図にゆれる緯度経度 猫
河の蛇行の跡の工場 り
一斉に胸を反らせる花の昼 子
都をどりのゆれる簪 鳴
ナオ 夏近きアイライン引く男の手 子
忍び難きを忍ぶ習はし り
抱かれず息の乱れし午後のこと 猫
暴走族はパンを頰張る キ
夜焚火を囲む時にも末席で ぎ
祇園精舎の噂聞こえる 男
一献のあとかはらけを割り捨てて 鳴
ねむりつづける橋のない町 子
たからかに人の望みのアドバルーン り
示導動機を白き風とし 猫
ヨカナーンの首を抱けば月腥し ぎ
鯖男さん、秋の句をもう一句続けて下さい。以後キ→ぎ→男→キ→鳴→男とします。
▼ゆらぎ日輪の巻 ナオ11月の句です。よろしくお願い致します。
執拗に月を響かすバスの声
三日月の魄の部分に遊ばうよ
盤据ゑて読み解く棋譜に月明し
ヨカナーンの首に口づけサロメ月
▼三島ゆかり日輪の巻 ナオ 10 青猫さん、ありがとうございます。
白き風てふ示導動機(ライトモティーフ)
流れ星なら舌でうけるわ
銀河鉄道指定席券
一句目…前句も長い片仮名だったので、示導動機の方を使いたいですね。
二、三句目…次が月の座なので、星じゃない方がよいでしょう。
一句目をちょっと音数を整えて頂くことにします。ところで『カラー 図解音楽事典』(白水社)では10回このことばが出てくるんだけど、一貫して「指導動機」という漢字を当てていますね。この連句では示導動機の方で行きます。
日輪を曳き嘶くや大旦 青猫
湯気立つ馬のはたの門松 ゆかり
唐筆にたつぷり風をふくませて 桐子
波にただよふ沈船の綱 酔鳴
粉を振るごとくに月は世を照らす 鯖男
アップルパイに効かすシナモン ゆらぎ
ウ テープ逆回しの桃もiPod トキ
紙の楽譜のはんらはらはら 猫
余白には師の下手な字で丹田と り
いま外されるマネキンの脚 子
幻肢痛こらへて星へ飛んで行く 鳴
順番待ちの長い行列 男
蝮の尾摑み上げたる豪の者 ぎ
涼しき月が顔に貼り付く キ
さやさやと古地図にゆれる緯度経度 猫
河の蛇行の跡の工場 り
一斉に胸を反らせる花の昼 子
都をどりのゆれる簪 鳴
ナオ 夏近きアイライン引く男の手 子
忍び難きを忍ぶ習はし り
抱かれず息の乱れし午後のこと 猫
暴走族はパンを頰張る キ
夜焚火を囲む時にも末席で ぎ
祇園精舎の噂聞こえる 男
一献のあとかはらけを割り捨てて 鳴
ねむりつづける橋のない町 子
たからかに人の望みのアドバルーン り
示導動機を白き風とし 猫
ではゆらぎさん、月の座をお願いします。ええと、ここまでで5回あたった人はあがりで、まだ3回の方はどどどと回ってきます。すみません。
Up 1/27 15:35
▼青猫初秋 ねむりつづける橋のない町 子
たからかに人の望みのアドバルーン り
白き風てふ示導動機(ライトモティーフ)
流れ星なら舌でうけるわ
銀河鉄道指定席券
1は片仮名のだけがいいのかな