みしみし

過去ログ47 2023/5/13 22:28

▼三島ゆかり
傘二本の巻 ナオ12
 也さん、ありがとうございます。一句目を頂きます。
 
   傘二本広げて家や犬ふぐり     なな
    至近距離からうぐひすのこゑ  ゆかり
   自転車で暮の春から逃げだして    也
    両膝に貼る傷あてパッド    らくだ
   深酒はいよいよ月を傾かせ  ひろじゆん
    カーブミラーに映る橡の実     篠
ウ  複眼でミヤマアカネのふりをして  青猫
    何冊も書くノストラダムス     な
   眠らない夜を重ねての眠れぬ夜    り
    滑れぬことにしたるスケート    也
   耳元へささやく声は熱を持ち     だ
    団扇に残る古き店の名       ん
   四つ角のポストを照らす夏の月    篠
    詩集『青猫』刊行百年       猫
   筆記具といへば鉛筆しかなくて    な
    舗道を濡らす昼の沫雪       り
   ひとときの夢に入るごと飛花落花   也
    海市の門の衛兵交代        だ
ナオ よその子が残り一個のパンを買ひ   ん
    不機嫌さうな証明写真       篠
   煤けたる南蛮絵皿ガラガシヤン    猫
    着ぐるみ剥いで化粧整へ      也
   王室の王が男に戻りたる       な
    荷車に積む白き大根        だ
   さりながらいまだ新劇リアリズム   猫
    急斜面から石は転がり       ん
   悪党の親玉のごと髭の山羊      り
    待ちに待つたる合否の知らせ    篠
   湯に浮かぶ月を掬ひし掌       だ
    骨をぬかれた秋刀魚のやうに    也

 さて、あばれどころはここまでです。名残裏はしらふにかえって参りましょう。

ここまでの役を振り返って見ましょう。

発句 ななさん
初折表の月 ひろじゅんさん
初折裏の月 篠さん
初折裏の花 也さん
名残表の月 らくださん

なので、青猫さんに名残裏の花の座はお願いします。

というわけでななさん、秋の句を続けて下さい。


▼いなば也
傘二本の巻 ナオ12
待ちに待つたる合否の知らせ    篠
 湯に浮かぶ月を掬ひし掌     だ

骨をぬかれた秋刀魚のように
夜寒のなかを忍びの部屋へ
サフランライスご馳走になり
薄散るなかダンクシュートを
かりがねツアー申し込みして
野山の色に包まれながら

また迷走しだしたので、、ゆかりさんお捌き、よろしくお願いします〜!!


▼三島ゆかり
傘二本の巻 ナオ11 月
 らくださん、ありがとうございます。一句目がいちばん月を愛でている気がします。
 
   傘二本広げて家や犬ふぐり     なな
    至近距離からうぐひすのこゑ  ゆかり
   自転車で暮の春から逃げだして    也
    両膝に貼る傷あてパッド    らくだ
   深酒はいよいよ月を傾かせ  ひろじゆん
    カーブミラーに映る橡の実     篠
ウ  複眼でミヤマアカネのふりをして  青猫
    何冊も書くノストラダムス     な
   眠らない夜を重ねての眠れぬ夜    り
    滑れぬことにしたるスケート    也
   耳元へささやく声は熱を持ち     だ
    団扇に残る古き店の名       ん
   四つ角のポストを照らす夏の月    篠
    詩集『青猫』刊行百年       猫
   筆記具といへば鉛筆しかなくて    な
    舗道を濡らす昼の沫雪       り
   ひとときの夢に入るごと飛花落花   也
    海市の門の衛兵交代        だ
ナオ よその子が残り一個のパンを買ひ   ん
    不機嫌さうな証明写真       篠
   煤けたる南蛮絵皿ガラガシヤン    猫
    着ぐるみ剥いで化粧整へ      也
   王室の王が男に戻りたる       な
    荷車に積む白き大根        だ
   さりながらいまだ新劇リアリズム   猫
    急斜面から石は転がり       ん
   悪党の親玉のごと髭の山羊      り
    待ちに待つたる合否の知らせ    篠
   湯に浮かぶ月を掬ひし掌       だ

 也さん、秋の句を続けて下さい。


▼らくだ
傘二本の巻 ナオ11
悪党の親玉のごと髭の山羊      り
 待ちに待つたる合否の知らせ    篠

湯に浮かぶ月を掬ひし掌
満月へ手足を伸ばす露天風呂
東南の角部屋は月愛でるため
家計簿に月見団子の値を記し
満月に向かひて離陸する機体

どこかしらに障る気がして不安ですが。
お捌きください。


▼三島ゆかり
傘二本の巻 ナオ10
 篠さん、ありがとうございます。山羊に食べられそうな一句目を頂きます。三句目、四句目もいいのですが、次が月の座なので流れ星や朝はちょっと避けておきたいな、と。
 
   傘二本広げて家や犬ふぐり     なな
    至近距離からうぐひすのこゑ  ゆかり
   自転車で暮の春から逃げだして    也
    両膝に貼る傷あてパッド    らくだ
   深酒はいよいよ月を傾かせ  ひろじゆん
    カーブミラーに映る橡の実     篠
ウ  複眼でミヤマアカネのふりをして  青猫
    何冊も書くノストラダムス     な
   眠らない夜を重ねての眠れぬ夜    り
    滑れぬことにしたるスケート    也
   耳元へささやく声は熱を持ち     だ
    団扇に残る古き店の名       ん
   四つ角のポストを照らす夏の月    篠
    詩集『青猫』刊行百年       猫
   筆記具といへば鉛筆しかなくて    な
    舗道を濡らす昼の沫雪       り
   ひとときの夢に入るごと飛花落花   也
    海市の門の衛兵交代        だ
ナオ よその子が残り一個のパンを買ひ   ん
    不機嫌さうな証明写真       篠
   煤けたる南蛮絵皿ガラガシヤン    猫
    着ぐるみ剥いで化粧整へ      也
   王室の王が男に戻りたる       な
    荷車に積む白き大根        だ
   さりながらいまだ新劇リアリズム   猫
    急斜面から石は転がり       ん
   悪党の親玉のごと髭の山羊      り
    待ちに待つたる合否の知らせ    篠

 ここまでで、役が回ってない人ということで、らくださん、月の座をお願いします。


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