みしみし

過去ログ49 2023/5/22 21:47

▼三島ゆかり
傘二本の巻 ナウ4
 付けます。

   傘二本広げて家や犬ふぐり     なな
    至近距離からうぐひすのこゑ  ゆかり
   自転車で暮の春から逃げだして    也
    両膝に貼る傷あてパッド    らくだ
   深酒はいよいよ月を傾かせ  ひろじゆん
    カーブミラーに映る橡の実     篠
ウ  複眼でミヤマアカネのふりをして  青猫
    何冊も書くノストラダムス     な
   眠らない夜を重ねての眠れぬ夜    り
    滑れぬことにしたるスケート    也
   耳元へささやく声は熱を持ち     だ
    団扇に残る古き店の名       ん
   四つ角のポストを照らす夏の月    篠
    詩集『青猫』刊行百年       猫
   筆記具といへば鉛筆しかなくて    な
    舗道を濡らす昼の沫雪       り
   ひとときの夢に入るごと飛花落花   也
    海市の門の衛兵交代        だ
ナオ よその子が残り一個のパンを買ひ   ん
    不機嫌さうな証明写真       篠
   煤けたる南蛮絵皿ガラガシヤン    猫
    着ぐるみ剥いで化粧整へ      也
   王室の王が男に戻りたる       な
    荷車に積む白き大根        だ
   さりながらいまだ新劇リアリズム   猫
    急斜面から石は転がり       ん
   悪党の親玉のごと髭の山羊      り
    待ちに待つたる合否の知らせ    篠
   湯に浮かぶ月を掬ひし掌       だ
    骨をぬかれた秋刀魚のやうに    也
ナウ コピー機に覆ひ被さるそぞろ寒    な
    個人情報保護法違反        だ
   ゆつたりと効く肉じやがの隠し味   篠
    墨汁を買ふ恋猫の夜        り

 青猫さん、花の座をお願いします。


▼三島ゆかり
傘二本の巻 ナウ3
 篠さん、ありがとうございます。四句目を頂きます。これは漏洩してはいけませんよね。

   傘二本広げて家や犬ふぐり     なな
    至近距離からうぐひすのこゑ  ゆかり
   自転車で暮の春から逃げだして    也
    両膝に貼る傷あてパッド    らくだ
   深酒はいよいよ月を傾かせ  ひろじゆん
    カーブミラーに映る橡の実     篠
ウ  複眼でミヤマアカネのふりをして  青猫
    何冊も書くノストラダムス     な
   眠らない夜を重ねての眠れぬ夜    り
    滑れぬことにしたるスケート    也
   耳元へささやく声は熱を持ち     だ
    団扇に残る古き店の名       ん
   四つ角のポストを照らす夏の月    篠
    詩集『青猫』刊行百年       猫
   筆記具といへば鉛筆しかなくて    な
    舗道を濡らす昼の沫雪       り
   ひとときの夢に入るごと飛花落花   也
    海市の門の衛兵交代        だ
ナオ よその子が残り一個のパンを買ひ   ん
    不機嫌さうな証明写真       篠
   煤けたる南蛮絵皿ガラガシヤン    猫
    着ぐるみ剥いで化粧整へ      也
   王室の王が男に戻りたる       な
    荷車に積む白き大根        だ
   さりながらいまだ新劇リアリズム   猫
    急斜面から石は転がり       ん
   悪党の親玉のごと髭の山羊      り
    待ちに待つたる合否の知らせ    篠
   湯に浮かぶ月を掬ひし掌       だ
    骨をぬかれた秋刀魚のやうに    也
ナウ コピー機に覆ひ被さるそぞろ寒    な
    個人情報保護法違反        だ
   ゆつたりと効く肉じやがの隠し味   篠


 次は私です。しばしお待ち下さい。


▼篠
ナウ3
ナウ コピー機に覆ひ被さるそぞろ寒    な
    個人情報保護法違反        だ

   草に寝て雲と会話を交はしたる
   絶景の隅にぽつんと信号機
   会うてまづ耳の形を愛でてゐる
   ゆつたりと効く肉じやがの隠し味

いかがでしょうか?
お捌きお願い致します。


▼三島ゆかり
傘二本の巻 ナウ2
 らくださん、ありがとうございます。五句目を頂きます。何をコピーしてるのか後ろの人にばれないようにしているのですね。
 
   傘二本広げて家や犬ふぐり     なな
    至近距離からうぐひすのこゑ  ゆかり
   自転車で暮の春から逃げだして    也
    両膝に貼る傷あてパッド    らくだ
   深酒はいよいよ月を傾かせ  ひろじゆん
    カーブミラーに映る橡の実     篠
ウ  複眼でミヤマアカネのふりをして  青猫
    何冊も書くノストラダムス     な
   眠らない夜を重ねての眠れぬ夜    り
    滑れぬことにしたるスケート    也
   耳元へささやく声は熱を持ち     だ
    団扇に残る古き店の名       ん
   四つ角のポストを照らす夏の月    篠
    詩集『青猫』刊行百年       猫
   筆記具といへば鉛筆しかなくて    な
    舗道を濡らす昼の沫雪       り
   ひとときの夢に入るごと飛花落花   也
    海市の門の衛兵交代        だ
ナオ よその子が残り一個のパンを買ひ   ん
    不機嫌さうな証明写真       篠
   煤けたる南蛮絵皿ガラガシヤン    猫
    着ぐるみ剥いで化粧整へ      也
   王室の王が男に戻りたる       な
    荷車に積む白き大根        だ
   さりながらいまだ新劇リアリズム   猫
    急斜面から石は転がり       ん
   悪党の親玉のごと髭の山羊      り
    待ちに待つたる合否の知らせ    篠
   湯に浮かぶ月を掬ひし掌       だ
    骨をぬかれた秋刀魚のやうに    也
ナウ コピー機に覆ひ被さるそぞろ寒    な
    個人情報保護法違反        だ

 篠さん、雑でお願いします。


▼らくだ
傘二本の巻 ナウ2
 骨をぬかれた秋刀魚のやうに    也
コピー機に覆ひ被さるそぞろ寒    な

たまには褒めてあげてください
我慢ばかりの絶対音感
これは十年前のあしあと
名刺を添えて出す報告書
個人情報保護法違反

あっさり付けるって難しいですね。
どうやってもどこかしらに障る気がしますが……
お捌きください。


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