みしみし

過去ログ86 2025/7/10 22:12

▼三島ゆかり
百韻 よく吠えるの巻 名残の折裏7
 茱萸さん、ありがとうございます。役所裏がよいでしょう。

三オ ここからが始まりフェリーターミナル  小
    水族館で学ぶ紋様          凪
   清方の妖魚の乳房目前に        ハ
    排中律で愛を迫つて         西
   大袈裟なかけ合ひ止まぬ即興劇     茱
    気球で逃げる二十面相        鯖
   蛇行する偏西風の先に立ち       三
    枝から枝へ滑るムササビ       小
   茶室へと侘助が咲く裏の庭       凪
    袖の下にてかなふ念願        ハ
   古酒古典古古古古米に囲まれて     西
    菊人形となる時の人         茱
   ミスターはあの晩秋の大き月      ハ
    目配せをしてしばし停戦       鯖
三ウ アラベスク模様に紛れ込んだ父     小
    証言台に眼鏡を置いて        西
   百条の委員会へと出席し        凪
    技巧極まる二枚目の舌        三
   蛇少女ゆゑ怖いほど純粋で       茱
    雨もあがりし螺旋階段        ハ
   崩壊を手旗信号にて伝へ        鯖
    救助袋に人間の種          西
   海の日の月は海へと帰りゆく      小
    暑中見舞を繰り返し見る       凪
   消費税分の切手がべたべたと      三
    糖質オフのミモザのケーキ      茱
   上役に花見のプラン打診せり      ハ
    春灯に照るホワイトボード      鯖
ナオ 陽炎を力任せに裏返し         西
    痛むところに黒の下呂膏       小
   旅先の形成外科の女医に惚れ      凪
    毎週送るレアなガチャガチャ     三
   両替のやうな互ひの告白は       茱
    死に一倍の借金ぞする        ハ
   寝転んでぺろりと食べる歌舞伎揚    鯖
    蚊を打つたびに痛む掌        西
   虹くぐり抜け走り去る霊柩車      小
    ディールディールとうめくトランプ  凪
   バンカーで何度も転ぶ無重力      三
    人手不足の木靴職人         茱
   月影のまぶしく射せる屋根の猫     鯖
    秋の小川の音のみ流れ        ハ
ナオ からすみをほろりとほぐすフォークの背 西
    弾き語るほど悲しくもない      小
   杖ついて古墳を巡る白髪隊       凪
    目で追ひかける翡翠の青       三
   帰省して古い人形棚にある       鯖
    シャチハタ式の旧姓の印       ハ
   燃えさかる炎か役所裏の花       茱


 西生ゆかりさん、春のおめでたい句で、挙句をお願いします。


▼沢茱萸
名残の折裏7
濃い闇に浮かんで花のゴンドラは
薄墨の花こそ闇によく映えて
燃えさかる炎か役所裏の花
散り際の花の和音は鳴りひびく

よろしくお願いします。


▼三島ゆかり
百韻 よく吠えるの巻 名残の折裏6
 ハクさん、ありがとうございます。シャチハタ式がよいでしょう。

三オ ここからが始まりフェリーターミナル  小
    水族館で学ぶ紋様          凪
   清方の妖魚の乳房目前に        ハ
    排中律で愛を迫つて         西
   大袈裟なかけ合ひ止まぬ即興劇     茱
    気球で逃げる二十面相        鯖
   蛇行する偏西風の先に立ち       三
    枝から枝へ滑るムササビ       小
   茶室へと侘助が咲く裏の庭       凪
    袖の下にてかなふ念願        ハ
   古酒古典古古古古米に囲まれて     西
    菊人形となる時の人         茱
   ミスターはあの晩秋の大き月      ハ
    目配せをしてしばし停戦       鯖
三ウ アラベスク模様に紛れ込んだ父     小
    証言台に眼鏡を置いて        西
   百条の委員会へと出席し        凪
    技巧極まる二枚目の舌        三
   蛇少女ゆゑ怖いほど純粋で       茱
    雨もあがりし螺旋階段        ハ
   崩壊を手旗信号にて伝へ        鯖
    救助袋に人間の種          西
   海の日の月は海へと帰りゆく      小
    暑中見舞を繰り返し見る       凪
   消費税分の切手がべたべたと      三
    糖質オフのミモザのケーキ      茱
   上役に花見のプラン打診せり      ハ
    春灯に照るホワイトボード      鯖
ナオ 陽炎を力任せに裏返し         西
    痛むところに黒の下呂膏       小
   旅先の形成外科の女医に惚れ      凪
    毎週送るレアなガチャガチャ     三
   両替のやうな互ひの告白は       茱
    死に一倍の借金ぞする        ハ
   寝転んでぺろりと食べる歌舞伎揚    鯖
    蚊を打つたびに痛む掌        西
   虹くぐり抜け走り去る霊柩車      小
    ディールディールとうめくトランプ  凪
   バンカーで何度も転ぶ無重力      三
    人手不足の木靴職人         茱
   月影のまぶしく射せる屋根の猫     鯖
    秋の小川の音のみ流れ        ハ
ナオ からすみをほろりとほぐすフォークの背 西
    弾き語るほど悲しくもない      小
   杖ついて古墳を巡る白髪隊       凪
    目で追ひかける翡翠の青       三
   帰省して古い人形棚にある       鯖
    シャチハタ式の旧姓の印       ハ

 茱萸さん、花の座をバシッと決めて下さい。必ず「桜」ではなく「花」の字を用い、内容としては桜の花を愛でて下さい。


▼ハク
名ウ6
座敷童子や唐傘小僧
入学式の集合写真
卒業式の心霊写真
シャチハタ式の旧姓の印

よろしくお願いします。


▼三島ゆかり
百韻 よく吠えるの巻 名残の折裏5
 鯖男さん、ありがとうございます。人形棚にそういう青、ありそうです。

三オ ここからが始まりフェリーターミナル  小
    水族館で学ぶ紋様          凪
   清方の妖魚の乳房目前に        ハ
    排中律で愛を迫つて         西
   大袈裟なかけ合ひ止まぬ即興劇     茱
    気球で逃げる二十面相        鯖
   蛇行する偏西風の先に立ち       三
    枝から枝へ滑るムササビ       小
   茶室へと侘助が咲く裏の庭       凪
    袖の下にてかなふ念願        ハ
   古酒古典古古古古米に囲まれて     西
    菊人形となる時の人         茱
   ミスターはあの晩秋の大き月      ハ
    目配せをしてしばし停戦       鯖
三ウ アラベスク模様に紛れ込んだ父     小
    証言台に眼鏡を置いて        西
   百条の委員会へと出席し        凪
    技巧極まる二枚目の舌        三
   蛇少女ゆゑ怖いほど純粋で       茱
    雨もあがりし螺旋階段        ハ
   崩壊を手旗信号にて伝へ        鯖
    救助袋に人間の種          西
   海の日の月は海へと帰りゆく      小
    暑中見舞を繰り返し見る       凪
   消費税分の切手がべたべたと      三
    糖質オフのミモザのケーキ      茱
   上役に花見のプラン打診せり      ハ
    春灯に照るホワイトボード      鯖
ナオ 陽炎を力任せに裏返し         西
    痛むところに黒の下呂膏       小
   旅先の形成外科の女医に惚れ      凪
    毎週送るレアなガチャガチャ     三
   両替のやうな互ひの告白は       茱
    死に一倍の借金ぞする        ハ
   寝転んでぺろりと食べる歌舞伎揚    鯖
    蚊を打つたびに痛む掌        西
   虹くぐり抜け走り去る霊柩車      小
    ディールディールとうめくトランプ  凪
   バンカーで何度も転ぶ無重力      三
    人手不足の木靴職人         茱
   月影のまぶしく射せる屋根の猫     鯖
    秋の小川の音のみ流れ        ハ
ナウ からすみをほろりとほぐすフォークの背 西
    弾き語るほど悲しくもない      小
   杖ついて古墳を巡る白髪隊       凪
    目で追ひかける翡翠の青       三
   帰省して古い人形棚にある       鯖

 ハクさん、雑か春でお願いします。 Up 7/10 9:01


▼亀山鯖男
親切な開襟のひとついてくる
手にとつた団扇に何か読めない字
帰省して古い人形棚にある
舟涼みして巷間を忘れたる

よろしくお願いいたします


▼三島ゆかり
百韻 よく吠えるの巻 名残の折裏4
 遊凪さん、ありがとうございます。かつてのフォーク世代の残党のような白髪隊を頂きます。

三オ ここからが始まりフェリーターミナル  小
    水族館で学ぶ紋様          凪
   清方の妖魚の乳房目前に        ハ
    排中律で愛を迫つて         西
   大袈裟なかけ合ひ止まぬ即興劇     茱
    気球で逃げる二十面相        鯖
   蛇行する偏西風の先に立ち       三
    枝から枝へ滑るムササビ       小
   茶室へと侘助が咲く裏の庭       凪
    袖の下にてかなふ念願        ハ
   古酒古典古古古古米に囲まれて     西
    菊人形となる時の人         茱
   ミスターはあの晩秋の大き月      ハ
    目配せをしてしばし停戦       鯖
三ウ アラベスク模様に紛れ込んだ父     小
    証言台に眼鏡を置いて        西
   百条の委員会へと出席し        凪
    技巧極まる二枚目の舌        三
   蛇少女ゆゑ怖いほど純粋で       茱
    雨もあがりし螺旋階段        ハ
   崩壊を手旗信号にて伝へ        鯖
    救助袋に人間の種          西
   海の日の月は海へと帰りゆく      小
    暑中見舞を繰り返し見る       凪
   消費税分の切手がべたべたと      三
    糖質オフのミモザのケーキ      茱
   上役に花見のプラン打診せり      ハ
    春灯に照るホワイトボード      鯖
ナオ 陽炎を力任せに裏返し         西
    痛むところに黒の下呂膏       小
   旅先の形成外科の女医に惚れ      凪
    毎週送るレアなガチャガチャ     三
   両替のやうな互ひの告白は       茱
    死に一倍の借金ぞする        ハ
   寝転んでぺろりと食べる歌舞伎揚    鯖
    蚊を打つたびに痛む掌        西
   虹くぐり抜け走り去る霊柩車      小
    ディールディールとうめくトランプ  凪
   バンカーで何度も転ぶ無重力      三
    人手不足の木靴職人         茱
   月影のまぶしく射せる屋根の猫     鯖
    秋の小川の音のみ流れ        ハ
ナオ からすみをほろりとほぐすフォークの背 西
    弾き語るほど悲しくもない      小
   杖ついて古墳を巡る白髪隊       凪
    目で追ひかける翡翠の青       三

 茱萸さんには花の座をお願いしたく、鯖男さん、夏か雑でお願いします。


▼岡本遊凪
95ナウ03案
杖ついて古墳を巡る白髪隊
モンゴルのウオッカ受ける金杯は
名城は今は昔と建つている

よろしくお願いします。


▼三島ゆかり
百韻 よく吠えるの巻 名残の折裏2
 小奈生さん、ありがとうございます。フォークってそっちかっ! 三句目を頂きます。

三オ ここからが始まりフェリーターミナル  小
    水族館で学ぶ紋様          凪
   清方の妖魚の乳房目前に        ハ
    排中律で愛を迫つて         西
   大袈裟なかけ合ひ止まぬ即興劇     茱
    気球で逃げる二十面相        鯖
   蛇行する偏西風の先に立ち       三
    枝から枝へ滑るムササビ       小
   茶室へと侘助が咲く裏の庭       凪
    袖の下にてかなふ念願        ハ
   古酒古典古古古古米に囲まれて     西
    菊人形となる時の人         茱
   ミスターはあの晩秋の大き月      ハ
    目配せをしてしばし停戦       鯖
三ウ アラベスク模様に紛れ込んだ父     小
    証言台に眼鏡を置いて        西
   百条の委員会へと出席し        凪
    技巧極まる二枚目の舌        三
   蛇少女ゆゑ怖いほど純粋で       茱
    雨もあがりし螺旋階段        ハ
   崩壊を手旗信号にて伝へ        鯖
    救助袋に人間の種          西
   海の日の月は海へと帰りゆく      小
    暑中見舞を繰り返し見る       凪
   消費税分の切手がべたべたと      三
    糖質オフのミモザのケーキ      茱
   上役に花見のプラン打診せり      ハ
    春灯に照るホワイトボード      鯖
ナオ 陽炎を力任せに裏返し         西
    痛むところに黒の下呂膏       小
   旅先の形成外科の女医に惚れ      凪
    毎週送るレアなガチャガチャ     三
   両替のやうな互ひの告白は       茱
    死に一倍の借金ぞする        ハ
   寝転んでぺろりと食べる歌舞伎揚    鯖
    蚊を打つたびに痛む掌        西
   虹くぐり抜け走り去る霊柩車      小
    ディールディールとうめくトランプ  凪
   バンカーで何度も転ぶ無重力      三
    人手不足の木靴職人         茱
   月影のまぶしく射せる屋根の猫     鯖
    秋の小川の音のみ流れ        ハ
ナオ からすみをほろりとほぐすフォークの背 西
    弾き語るほど悲しくもない      小

 遊凪さん、お任せでお願いします。


▼瀧村小奈生
ナウ2付
駱駝の匂ひさせる兄さん
開放弦をミラレソシミと
弾き語るほど悲しくもない

よろしくお捌きください。


▼三島ゆかり
ところで
山本健吉の歳時記に「鰡の卵巣は、本州中部以北では普通は発達しない」とあったのですが、昨今の地球温暖化により東京名物になる日が来るのではと思い、「東京湾のボラからカラスミは作れますか。」とチャットGPTに聞いてみました。以下、答えです。
------------------------------------------------------
はい、東京湾のボラからカラスミを作ることは可能です。

カラスミ(からすみ)は、ボラの卵巣(真子)を塩漬けして乾燥させた高級珍味で、日本では長崎などが産地として有名ですが、原材料となるのは成熟したメスのボラの卵巣です。

東京湾にもボラは多く生息しており、漁獲もされています。以下の点を考慮すれば、東京湾のボラでも十分カラスミを作ることができます。

✅ 作れる理由
ボラは東京湾に多数生息
 特に秋〜冬にかけては産卵期のため、成熟した卵巣を持つ個体がとれます。

カラスミに適した卵巣の条件を満たす個体もいる
 脂の乗った大型のメスボラが手に入れば、良質な真子がとれます。

東京湾でも自家製カラスミを作る例あり
 釣り人や料理人が自家製で作った例がネットやSNSでも報告されています。

⚠ 注意点
水質や臭みのリスク
 東京湾は沿岸部によっては水質や汚れが問題になることがあります。魚体の臭みや内臓の状態によって、カラスミに向かない個体もあります。

卵巣の状態を見極める必要あり
 傷んでいたり成熟しすぎた真子は崩れやすく、加工に向きません。

下処理・塩抜き・乾燥に手間がかかる
 伝統的な製法を忠実に行わないと、食感や味が劣ります。

🐟 結論
東京湾のボラでも、状態の良い成熟したメスのボラが手に入れば、十分においしいカラスミを作ることができます。ただし、鮮度・水質・処理技術が重要です。

もしご希望であれば、自家製カラスミのレシピもご紹介できます。


▼三島ゆかり
百韻 よく吠えるの巻 名残の折裏1
 西生ゆかりさん、ありがとうございます。からすみを頂きます。じつは私、食べたことがなくてさだまさしの歌でしか知らず、そもそも季語かどうかもあやしく三冊目に開いた山本健吉の『最新俳句歳時記』にやっと載っていたのですが、「ことに長崎の野母岬沖で取れたカラスミボラが最高級である」と書いてあったので、それで歌の中の父さんが手土産に持ってきたのかと腑に落ちました。

三オ ここからが始まりフェリーターミナル  小
    水族館で学ぶ紋様          凪
   清方の妖魚の乳房目前に        ハ
    排中律で愛を迫つて         西
   大袈裟なかけ合ひ止まぬ即興劇     茱
    気球で逃げる二十面相        鯖
   蛇行する偏西風の先に立ち       三
    枝から枝へ滑るムササビ       小
   茶室へと侘助が咲く裏の庭       凪
    袖の下にてかなふ念願        ハ
   古酒古典古古古古米に囲まれて     西
    菊人形となる時の人         茱
   ミスターはあの晩秋の大き月      ハ
    目配せをしてしばし停戦       鯖
三ウ アラベスク模様に紛れ込んだ父     小
    証言台に眼鏡を置いて        西
   百条の委員会へと出席し        凪
    技巧極まる二枚目の舌        三
   蛇少女ゆゑ怖いほど純粋で       茱
    雨もあがりし螺旋階段        ハ
   崩壊を手旗信号にて伝へ        鯖
    救助袋に人間の種          西
   海の日の月は海へと帰りゆく      小
    暑中見舞を繰り返し見る       凪
   消費税分の切手がべたべたと      三
    糖質オフのミモザのケーキ      茱
   上役に花見のプラン打診せり      ハ
    春灯に照るホワイトボード      鯖
ナオ 陽炎を力任せに裏返し         西
    痛むところに黒の下呂膏       小
   旅先の形成外科の女医に惚れ      凪
    毎週送るレアなガチャガチャ     三
   両替のやうな互ひの告白は       茱
    死に一倍の借金ぞする        ハ
   寝転んでぺろりと食べる歌舞伎揚    鯖
    蚊を打つたびに痛む掌        西
   虹くぐり抜け走り去る霊柩車      小
    ディールディールとうめくトランプ  凪
   バンカーで何度も転ぶ無重力      三
    人手不足の木靴職人         茱
   月影のまぶしく射せる屋根の猫     鯖
    秋の小川の音のみ流れ        ハ
ナオ からすみをほろりとほぐすフォークの背 西

 小奈生さん、雑でお願いします。
 





▼西生ゆかり
名残の折表15
目隠しを取つて始める芋煮会
からすみをほろりとほぐすフォークの背
ボクサーはいろはもみぢを指差して

よろしくお願いします。


▼三島ゆかり
百韻 よく吠えるの巻 名残の折表14
 ハクさん、ありがとうございます。白秋というか、色なきというか、目にはさやかに見えねどもというか、とにかくそっち系のバリエーションとしての「音のみ流れ」なのでしょうね。

三オ ここからが始まりフェリーターミナル  小
    水族館で学ぶ紋様          凪
   清方の妖魚の乳房目前に        ハ
    排中律で愛を迫つて         西
   大袈裟なかけ合ひ止まぬ即興劇     茱
    気球で逃げる二十面相        鯖
   蛇行する偏西風の先に立ち       三
    枝から枝へ滑るムササビ       小
   茶室へと侘助が咲く裏の庭       凪
    袖の下にてかなふ念願        ハ
   古酒古典古古古古米に囲まれて     西
    菊人形となる時の人         茱
   ミスターはあの晩秋の大き月      ハ
    目配せをしてしばし停戦       鯖
三ウ アラベスク模様に紛れ込んだ父     小
    証言台に眼鏡を置いて        西
   百条の委員会へと出席し        凪
    技巧極まる二枚目の舌        三
   蛇少女ゆゑ怖いほど純粋で       茱
    雨もあがりし螺旋階段        ハ
   崩壊を手旗信号にて伝へ        鯖
    救助袋に人間の種          西
   海の日の月は海へと帰りゆく      小
    暑中見舞を繰り返し見る       凪
   消費税分の切手がべたべたと      三
    糖質オフのミモザのケーキ      茱
   上役に花見のプラン打診せり      ハ
    春灯に照るホワイトボード      鯖
ナオ 陽炎を力任せに裏返し         西
    痛むところに黒の下呂膏       小
   旅先の形成外科の女医に惚れ      凪
    毎週送るレアなガチャガチャ     三
   両替のやうな互ひの告白は       茱
    死に一倍の借金ぞする        ハ
   寝転んでぺろりと食べる歌舞伎揚    鯖
    蚊を打つたびに痛む掌        西
   虹くぐり抜け走り去る霊柩車      小
    ディールディールとうめくトランプ  凪
   バンカーで何度も転ぶ無重力      三
    人手不足の木靴職人         茱
   月影のまぶしく射せる屋根の猫     鯖
    秋の小川の音のみ流れ        ハ

 さて、いよいよ名残裏です。あばれどころは名残表までなので、ここからはしらふで行きます。
西生ゆかりさん、秋をもう一句続けて下さい。晩秋っぽいのがいいです。


▼ハク
名オ折端
秋の小川の音のみ流れ
街を打ち越す鹿の声して
身にしむ夜風露地を吹きぬけ
蔦紅葉して電柱に垂れ

よろしくお願いします。 Up 7/8 5:21


▼三島ゆかり
百韻 よく吠えるの巻 名残の折表13月
 鯖男さん、ありがとうございます。三句目を頂きます。

三オ ここからが始まりフェリーターミナル  小
    水族館で学ぶ紋様          凪
   清方の妖魚の乳房目前に        ハ
    排中律で愛を迫つて         西
   大袈裟なかけ合ひ止まぬ即興劇     茱
    気球で逃げる二十面相        鯖
   蛇行する偏西風の先に立ち       三
    枝から枝へ滑るムササビ       小
   茶室へと侘助が咲く裏の庭       凪
    袖の下にてかなふ念願        ハ
   古酒古典古古古古米に囲まれて     西
    菊人形となる時の人         茱
   ミスターはあの晩秋の大き月      ハ
    目配せをしてしばし停戦       鯖
三ウ アラベスク模様に紛れ込んだ父     小
    証言台に眼鏡を置いて        西
   百条の委員会へと出席し        凪
    技巧極まる二枚目の舌        三
   蛇少女ゆゑ怖いほど純粋で       茱
    雨もあがりし螺旋階段        ハ
   崩壊を手旗信号にて伝へ        鯖
    救助袋に人間の種          西
   海の日の月は海へと帰りゆく      小
    暑中見舞を繰り返し見る       凪
   消費税分の切手がべたべたと      三
    糖質オフのミモザのケーキ      茱
   上役に花見のプラン打診せり      ハ
    春灯に照るホワイトボード      鯖
ナオ 陽炎を力任せに裏返し         西
    痛むところに黒の下呂膏       小
   旅先の形成外科の女医に惚れ      凪
    毎週送るレアなガチャガチャ     三
   両替のやうな互ひの告白は       茱
    死に一倍の借金ぞする        ハ
   寝転んでぺろりと食べる歌舞伎揚    鯖
    蚊を打つたびに痛む掌        西
   虹くぐり抜け走り去る霊柩車      小
    ディールディールとうめくトランプ  凪
   バンカーで何度も転ぶ無重力      三
    人手不足の木靴職人         茱
   月影のまぶしく射せる屋根の猫     鯖

 ハクさん、秋の句を続けて下さい。


▼亀山鯖男
月白に浮かんで見ゆるエンブレム
月今宵川の港を船の出る
月影のまぶしく射せる屋根の猫
月満ちてハリガネムシに取りつかれ

よろしくお願いいたします


▼三島ゆかり
百韻 よく吠えるの巻 名残の折表12
 茱萸さん、ありがとうございます。「猿の惑星」で頂きたいのはやまやまですが、打越にかかりますね:-p
一句目で頂きます。

三オ ここからが始まりフェリーターミナル  小
    水族館で学ぶ紋様          凪
   清方の妖魚の乳房目前に        ハ
    排中律で愛を迫つて         西
   大袈裟なかけ合ひ止まぬ即興劇     茱
    気球で逃げる二十面相        鯖
   蛇行する偏西風の先に立ち       三
    枝から枝へ滑るムササビ       小
   茶室へと侘助が咲く裏の庭       凪
    袖の下にてかなふ念願        ハ
   古酒古典古古古古米に囲まれて     西
    菊人形となる時の人         茱
   ミスターはあの晩秋の大き月      ハ
    目配せをしてしばし停戦       鯖
三ウ アラベスク模様に紛れ込んだ父     小
    証言台に眼鏡を置いて        西
   百条の委員会へと出席し        凪
    技巧極まる二枚目の舌        三
   蛇少女ゆゑ怖いほど純粋で       茱
    雨もあがりし螺旋階段        ハ
   崩壊を手旗信号にて伝へ        鯖
    救助袋に人間の種          西
   海の日の月は海へと帰りゆく      小
    暑中見舞を繰り返し見る       凪
   消費税分の切手がべたべたと      三
    糖質オフのミモザのケーキ      茱
   上役に花見のプラン打診せり      ハ
    春灯に照るホワイトボード      鯖
ナオ 陽炎を力任せに裏返し         西
    痛むところに黒の下呂膏       小
   旅先の形成外科の女医に惚れ      凪
    毎週送るレアなガチャガチャ     三
   両替のやうな互ひの告白は       茱
    死に一倍の借金ぞする        ハ
   寝転んでぺろりと食べる歌舞伎揚    鯖
    蚊を打つたびに痛む掌        西
   虹くぐり抜け走り去る霊柩車      小
    ディールディールとうめくトランプ  凪
   バンカーで何度も転ぶ無重力      三
    人手不足の木靴職人         茱

 ハクさんにはちょっと前に月の座と花の座が回っているので、一三句目の月の座は鯖男さんにお願いしたいと思います。最後の月の座ですので、格調高く秋の月を愛でて下さい。


▼沢茱萸
名残表12
人手不足の木靴職人
異星人らは除籍となつて
帰還してなほ猿の惑星

もう梅雨明けですか?調子狂いますね。
お捌きお願いします。


▼三島ゆかり
百韻 よく吠えるの巻 名残の折表11
 付けました(^^);

三オ ここからが始まりフェリーターミナル  小
    水族館で学ぶ紋様          凪
   清方の妖魚の乳房目前に        ハ
    排中律で愛を迫つて         西
   大袈裟なかけ合ひ止まぬ即興劇     茱
    気球で逃げる二十面相        鯖
   蛇行する偏西風の先に立ち       三
    枝から枝へ滑るムササビ       小
   茶室へと侘助が咲く裏の庭       凪
    袖の下にてかなふ念願        ハ
   古酒古典古古古古米に囲まれて     西
    菊人形となる時の人         茱
   ミスターはあの晩秋の大き月      ハ
    目配せをしてしばし停戦       鯖
三ウ アラベスク模様に紛れ込んだ父     小
    証言台に眼鏡を置いて        西
   百条の委員会へと出席し        凪
    技巧極まる二枚目の舌        三
   蛇少女ゆゑ怖いほど純粋で       茱
    雨もあがりし螺旋階段        ハ
   崩壊を手旗信号にて伝へ        鯖
    救助袋に人間の種          西
   海の日の月は海へと帰りゆく      小
    暑中見舞を繰り返し見る       凪
   消費税分の切手がべたべたと      三
    糖質オフのミモザのケーキ      茱
   上役に花見のプラン打診せり      ハ
    春灯に照るホワイトボード      鯖
ナオ 陽炎を力任せに裏返し         西
    痛むところに黒の下呂膏       小
   旅先の形成外科の女医に惚れ      凪
    毎週送るレアなガチャガチャ     三
   両替のやうな互ひの告白は       茱
    死に一倍の借金ぞする        ハ
   寝転んでぺろりと食べる歌舞伎揚    鯖
    蚊を打つたびに痛む掌        西
   虹くぐり抜け走り去る霊柩車      小
    ディールディールとうめくトランプ  凪
   バンカーで何度も転ぶ無重力      三

 茱萸さん、お任せでお願いします。


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