みしみし

過去ログ91 2025/8/9 13:36

▼三島ゆかり
白南風の巻 ナオ12
 葉月さん、ありがとうございます。あばれどころの最後とばかりにあばれまくった感じの句を頂いたのですが、いちばんおとなしそうな五句目を頂きます。

   白南風や陸の孤島の理髪店        篠
    鏡に映る金魚三匹         ゆかり
   じやんけんの勝負なかなかつかなくて  苑を
    木犀の庭で企画会議する       葉月
   満月の扉の前に佇めば        あんこ
    外つ国で飲む古酒の味わひ     ルリヲ
ウ  手元には役に立たない時刻表       優
    記者も刑事も足で稼げと        篠
   指ごとに異なる色のペディキュアを    り
    なにも怖くはなかつたけれど      を
   好きと言ひ女瀧泣きだめひいとキス    月
    相対論の峰雲の果て          こ
   遠くからほのかに響く子守唄       ヲ
    月輪熊が抱きしめる月         優
   賀状また住所不明で戻りくる       篠
    もう一度飲む冷めた珈琲        り
   花は唯天上天下咲き満ちる        を
    霞たなびく白き象の背         月
ナオ 野遊のポケット覗く文庫本        こ
    何でもないと言ひかけてやめ      ヲ
   約束の場所へと走る昼休み        優
    壁いつぱいに火の鳥を描く       を
   機関車がフィルムの中で迫りきて     篠
    ばちくそ可愛い湯気立ててをり     月
   鳴かぬ鳥ばかり集まる雪の庭       ヲ
    見つからざりし信長の首        り
   銀漢へ誓ひの言葉繰り返す        こ
    背高泡立草の憂鬱           優
   いつもより家路の長き今日の月      篠
    猫に似てないロボット過ぐる      月
ナウ

 さて、名残裏です。するするとしらふで行きたいと思います。苑をさん、ここまでで出ていない要素でお願いします。


▼葉月

准看護師のズッキュン未遂
ともに見上ぐる帰つ寝血族
大名と大仏のゐない丘
秘されし天皇海山群
猫に似てないロボット過ぐる


お捌き下さい。 Up 8/9 11:31


▼三島ゆかり
白南風の巻 ナオ11 月
 篠さん、ありがとうございます。捌き人の迂闊なんだけど、打越が「銀漢」だったので、ことさらに光らせない方がいいかなという気がしてきました。四句目を頂きます。

   白南風や陸の孤島の理髪店        篠
    鏡に映る金魚三匹         ゆかり
   じやんけんの勝負なかなかつかなくて  苑を
    木犀の庭で企画会議する       葉月
   満月の扉の前に佇めば        あんこ
    外つ国で飲む古酒の味わひ     ルリヲ
ウ  手元には役に立たない時刻表       優
    記者も刑事も足で稼げと        篠
   指ごとに異なる色のペディキュアを    り
    なにも怖くはなかつたけれど      を
   好きと言ひ女瀧泣きだめひいとキス    月
    相対論の峰雲の果て          こ
   遠くからほのかに響く子守唄       ヲ
    月輪熊が抱きしめる月         優
   賀状また住所不明で戻りくる       篠
    もう一度飲む冷めた珈琲        り
   花は唯天上天下咲き満ちる        を
    霞たなびく白き象の背         月
ナオ 野遊のポケット覗く文庫本        こ
    何でもないと言ひかけてやめ      ヲ
   約束の場所へと走る昼休み        優
    壁いつぱいに火の鳥を描く       を
   機関車がフィルムの中で迫りきて     篠
    ばちくそ可愛い湯気立ててをり     月
   鳴かぬ鳥ばかり集まる雪の庭       ヲ
    見つからざりし信長の首        り
   銀漢へ誓ひの言葉繰り返す        こ
    背高泡立草の憂鬱           優
   いつもより家路の長き今日の月      篠

 葉月さん、雑でお願いします。


▼村田篠
白南風の巻 ナオ月の座
   銀漢へ誓ひの言葉繰り返す        こ
    背高泡立草の憂鬱           優
   
   林立のビルを照らして望の月       篠
   レリーフの横顔にさす月明り
   頬杖をつく文豪に月さやか
   いつもより家路の長き今日の月

お捌き下さい。


▼三島ゆかり
白南風の巻 ナオ10
 優さん、ありがとうございます。一句目を頂きます。

   白南風や陸の孤島の理髪店        篠
    鏡に映る金魚三匹         ゆかり
   じやんけんの勝負なかなかつかなくて  苑を
    木犀の庭で企画会議する       葉月
   満月の扉の前に佇めば        あんこ
    外つ国で飲む古酒の味わひ     ルリヲ
ウ  手元には役に立たない時刻表       優
    記者も刑事も足で稼げと        篠
   指ごとに異なる色のペディキュアを    り
    なにも怖くはなかつたけれど      を
   好きと言ひ女瀧泣きだめひいとキス    月
    相対論の峰雲の果て          こ
   遠くからほのかに響く子守唄       ヲ
    月輪熊が抱きしめる月         優
   賀状また住所不明で戻りくる       篠
    もう一度飲む冷めた珈琲        り
   花は唯天上天下咲き満ちる        を
    霞たなびく白き象の背         月
ナオ 野遊のポケット覗く文庫本        こ
    何でもないと言ひかけてやめ      ヲ
   約束の場所へと走る昼休み        優
    壁いつぱいに火の鳥を描く       を
   機関車がフィルムの中で迫りきて     篠
    ばちくそ可愛い湯気立ててをり     月
   鳴かぬ鳥ばかり集まる雪の庭       ヲ
    見つからざりし信長の首        り
   銀漢へ誓ひの言葉繰り返す        こ
    背高泡立草の憂鬱           優

 順番で行くと苑をさんですが、花の座がすでに回っているので、篠さんに月の座をお願いします。


▼門野優
ナオ10
背高泡立草の憂鬱
水蜜桃をお守りにして
秋の海まで連れて行ってよ

よろしくお願いします。


▼ルリヲ
実在の
>あっちは実在の鳥じゃないし、固有名詞(なのか…)だし。

了解しました!


▼三島ゆかり
気にしないことにしましょう。
あっちは実在の鳥じゃないし、固有名詞(なのか…)だし。


▼ルリヲ
鳥(ナオ7)
今気がついたのですが、「鳥」の字が近場で既出ですね。付句の信長の付け筋が「鳴かぬなら殺してしまえ」で、この要素は変えにくいので、「鳴かぬもの」あたりはどうでしょうか? Up 8/7 14:54


▼三島ゆかり
白南風の巻 ナオ9
 あんこさん、ありがとうございます。なにを付けてもどうせ信長の首は見つからないので、じつはどれでもいいのです。でも打越が「雪の庭」だから場所じゃない方がいいよねと絞り込むと、一句目か三句目だよねとなり、三句目はちょっと言い足りないかなあと思うと、一句目を頂きます。

   白南風や陸の孤島の理髪店        篠
    鏡に映る金魚三匹         ゆかり
   じやんけんの勝負なかなかつかなくて  苑を
    木犀の庭で企画会議する       葉月
   満月の扉の前に佇めば        あんこ
    外つ国で飲む古酒の味わひ     ルリヲ
ウ  手元には役に立たない時刻表       優
    記者も刑事も足で稼げと        篠
   指ごとに異なる色のペディキュアを    り
    なにも怖くはなかつたけれど      を
   好きと言ひ女瀧泣きだめひいとキス    月
    相対論の峰雲の果て          こ
   遠くからほのかに響く子守唄       ヲ
    月輪熊が抱きしめる月         優
   賀状また住所不明で戻りくる       篠
    もう一度飲む冷めた珈琲        り
   花は唯天上天下咲き満ちる        を
    霞たなびく白き象の背         月
ナオ 野遊のポケット覗く文庫本        こ
    何でもないと言ひかけてやめ      ヲ
   約束の場所へと走る昼休み        優
    壁いつぱいに火の鳥を描く       を
   機関車がフィルムの中で迫りきて     篠
    ばちくそ可愛い湯気立ててをり     月
   鳴かぬ鳥ばかり集まる雪の庭       ヲ
    見つからざりし信長の首        り
   銀漢へ誓ひの言葉繰り返す        こ

 優さん、秋の句を続けて下さい。信長の首になにを誓うんでしょうね。


▼あんこ
白南風の巻 ナオ9案
銀漢へ誓ひの言葉繰り返す
立秋の高層ビルの逆光に
棒読みの台詞に終る七夕の
地図に無き道の祠に昨夜の雨

よろしくお願いします。
なんだか訳がわからなくなってきました(^^;
(そこが難しくも面白いのですが)


▼三島ゆかり
白南風の巻 ナオ8
 ルリヲさん、ありがとうございます。冬の二句目を頂きます。空中殺法みたいな付け合いが続いていましたが、なんとか着地しました。

   白南風や陸の孤島の理髪店        篠
    鏡に映る金魚三匹         ゆかり
   じやんけんの勝負なかなかつかなくて  苑を
    木犀の庭で企画会議する       葉月
   満月の扉の前に佇めば        あんこ
    外つ国で飲む古酒の味わひ     ルリヲ
ウ  手元には役に立たない時刻表       優
    記者も刑事も足で稼げと        篠
   指ごとに異なる色のペディキュアを    り
    なにも怖くはなかつたけれど      を
   好きと言ひ女瀧泣きだめひいとキス    月
    相対論の峰雲の果て          こ
   遠くからほのかに響く子守唄       ヲ
    月輪熊が抱きしめる月         優
   賀状また住所不明で戻りくる       篠
    もう一度飲む冷めた珈琲        り
   花は唯天上天下咲き満ちる        を
    霞たなびく白き象の背         月
ナオ 野遊のポケット覗く文庫本        こ
    何でもないと言ひかけてやめ      ヲ
   約束の場所へと走る昼休み        優
    壁いつぱいに火の鳥を描く       を
   機関車がフィルムの中で迫りきて     篠
    ばちくそ可愛い湯気立ててをり     月
   鳴かぬ鳥ばかり集まる雪の庭       ヲ
    見つからざりし信長の首        り

 あんこさん、雑か初秋でお願いします。


▼ルリヲ
ナオ7案
>機関車がフィルムの中で迫りきて 
>ばちくそ可愛い湯気立ててをり

冬:
・こたつにて世界を変へる会議中
・鳴かぬ鳥ばかり集まる雪の庭
・手袋の片方だけをまたなくし

雑:
・割り勘の端数をきみに預けた夜
・信号は何も知らずにまた青に
・三毛猫の言葉がわかるふりをする

よろしくお願いします。 Up 8/7 3:07


▼三島ゆかり
白南風の巻 ナオ6
 葉月さん、ありがとうございます。どれもフィルムの外のできごとなのでしょうか。二句目を頂きます。

   白南風や陸の孤島の理髪店        篠
    鏡に映る金魚三匹         ゆかり
   じやんけんの勝負なかなかつかなくて  苑を
    木犀の庭で企画会議する       葉月
   満月の扉の前に佇めば        あんこ
    外つ国で飲む古酒の味わひ     ルリヲ
ウ  手元には役に立たない時刻表       優
    記者も刑事も足で稼げと        篠
   指ごとに異なる色のペディキュアを    り
    なにも怖くはなかつたけれど      を
   好きと言ひ女瀧泣きだめひいとキス    月
    相対論の峰雲の果て          こ
   遠くからほのかに響く子守唄       ヲ
    月輪熊が抱きしめる月         優
   賀状また住所不明で戻りくる       篠
    もう一度飲む冷めた珈琲        り
   花は唯天上天下咲き満ちる        を
    霞たなびく白き象の背         月
ナオ 野遊のポケット覗く文庫本        こ
    何でもないと言ひかけてやめ      ヲ
   約束の場所へと走る昼休み        優
    壁いつぱいに火の鳥を描く       を
   機関車がフィルムの中で迫りきて     篠
    ばちくそ可愛い湯気立ててをり     月

 ルリヲさん、お願いします。


▼葉月
ナオ6
納豆菌のささやきを聞く
ばちくそ可愛い湯気立ててをり
監督からはアクションの声
深川めしをふたつ抱えて
ズキュンと君をロックオンする

よろしくお願いいたします。


▼三島ゆかり
白南風の巻 ナオ5
 篠さん、ありがとうございます。どこか「ねじ式」的な五句目を頂きます。

   白南風や陸の孤島の理髪店        篠
    鏡に映る金魚三匹         ゆかり
   じやんけんの勝負なかなかつかなくて  苑を
    木犀の庭で企画会議する       葉月
   満月の扉の前に佇めば        あんこ
    外つ国で飲む古酒の味わひ     ルリヲ
ウ  手元には役に立たない時刻表       優
    記者も刑事も足で稼げと        篠
   指ごとに異なる色のペディキュアを    り
    なにも怖くはなかつたけれど      を
   好きと言ひ女瀧泣きだめひいとキス    月
    相対論の峰雲の果て          こ
   遠くからほのかに響く子守唄       ヲ
    月輪熊が抱きしめる月         優
   賀状また住所不明で戻りくる       篠
    もう一度飲む冷めた珈琲        り
   花は唯天上天下咲き満ちる        を
    霞たなびく白き象の背         月
ナオ 野遊のポケット覗く文庫本        こ
    何でもないと言ひかけてやめ      ヲ
   約束の場所へと走る昼休み        優
    壁いつぱいに火の鳥を描く       を
   機関車がフィルムの中で迫りきて     篠

 では葉月さん、お願いします。


▼村田篠
ナオ5
   約束の場所へと走る昼休み        優
    壁いつぱいに火の鳥を描く       を
 
   爪先で少女が踊るオルゴール       篠
   曽祖父はロシア貴族の末裔と
   フリーハンドで真ん丸な円になり  
   その道の神様として生きてきて
   機関車がフィルムの中で迫りきて

私の時間も1980年ぐらいで止まってます。
お捌き下さい。


▼三島ゆかり
白南風の巻 ナオ4
 苑をさん、ありがとうございます。一句目を頂きます。

   白南風や陸の孤島の理髪店        篠
    鏡に映る金魚三匹         ゆかり
   じやんけんの勝負なかなかつかなくて  苑を
    木犀の庭で企画会議する       葉月
   満月の扉の前に佇めば        あんこ
    外つ国で飲む古酒の味わひ     ルリヲ
ウ  手元には役に立たない時刻表       優
    記者も刑事も足で稼げと        篠
   指ごとに異なる色のペディキュアを    り
    なにも怖くはなかつたけれど      を
   好きと言ひ女瀧泣きだめひいとキス    月
    相対論の峰雲の果て          こ
   遠くからほのかに響く子守唄       ヲ
    月輪熊が抱きしめる月         優
   賀状また住所不明で戻りくる       篠
    もう一度飲む冷めた珈琲        り
   花は唯天上天下咲き満ちる        を
    霞たなびく白き象の背         月
ナオ 野遊のポケット覗く文庫本        こ
    何でもないと言ひかけてやめ      ヲ
   約束の場所へと走る昼休み        優
    壁いつぱいに火の鳥を描く       を

 このあたりの流れ、アニメや漫画に詳しい人ならピンとくるのかも知れませんが、1975年くらいで時間の止まっている捌き人にはいまいち読めていません。アニメ通の葉月さんに付けてもらったら席替えしたことにならないので、映画通の篠さん、お願いします。


▼苑を
白南風の巻 ナオ4
うむむむ。

壁いつぱいに火の鳥を描く
サザンビーチで好きだと叫ぶ
抱き締められたり雨に濡れたり

如何でせうか。 Up 8/4 22:10


▼三島ゆかり
ううむ
恋と指定すると拒絶反応を起こす人が少なからず存在するので、あえて触れていないのです。ご随意に。


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