
OBいしかわ
これも民意!?日高線廃止促進か?
先日、日高本線沿線で最も人口が多い、新ひだか町(旧静内、三石)の町長選挙及び町議会議員選挙が行われ、「日高線廃止派」の新人が「日高線存続派」の現職町長を大差で破り、当選しました。
さらに町議会議員選挙(定数16、候補18)においても「存続派」の落選者が出ました。
地元の民意ははっきりと、「日高線廃止容認」に舵を切ったようです。今後、廃止に向けてJR北との交渉が進みそうです。
日高本線は札沼線の一部区間は国鉄バスが並走していたわけでして、
住民がいらない、といえば廃止されても止む無し路線ではあります。
個人的な意見としましては、JR北の路線をすべて存続させるには時代の流れで無理があります。
ただ、北海道の開拓を支えた鉄路を進んで切り捨てる脱落自治体は、(線路の)地図から消えて然るべきです。
すべての鉄道趣味者は存続にやる気のある自治体、路線を支援しましょう。
小幌駅を支援する豊浦町にふるさと納税することをオススメします。