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ひかりのバスおもらし

登場人物
ひかり:甘えんぼうの妹。年齢14歳。スイカ大好き。
兄:ひかりの兄。

あらすじ:JIFサーキットに向かう途中のバスで、ひかりが尿意を催す。


ひかり:「お兄ちゃん、スイカ美味しいね。」
兄:「ひかり、食い過ぎ。もう5つ食ったろ?」
スイカの種をほじりながら、またスイカをお代わりするひかりを眺める。

ひかり:「美味しいものは別腹だよ!知らないの?」
兄:「そんなに食べて、バスの中でお漏らししても知らないぞ?」
ひかり:「大丈夫!目的地には30分ぐらいで着くもん。」
のんきなひかりは皮まで食べんとする勢いで、スイカの厚みを削っていく。

そんな事が、出発時にありました。

そして、今はシャトルバスの中。
時は2007年、目的地はJIFサーキット。
運営の与太サイドがチケット&ライド方式を指定した為、一般人が目的地に行くにはこのバス限られるのだ。
ちなみに自家用車と徒歩は禁止されている。

外は快晴、かんかん照りで寒いぐらいに冷房が効いている。
エコにうるさいドイツ人がいたら、絶対に文句言われるぞ。
ついでに肌の露出が少ないと、イタリア人にもケチ付けられるぞ。

ひかりはこの日の為にお粧ししてきたみたい。
よっぽど楽しみにしていたのか。
かなりはしゃぎまくっている。
もともと人の話は聞かない向こう見ずな性格だが、まぁ、ハメを外すとはこのような事を言うのだろう。
なぁ、そんなにお菓子食べまくると太るぞ。
りんごジュース、そんなに飲みまくるとトイレ行きたくなるぞ。

バスは交叉点を抜け、山道へさしかかる。
パンフレットを見ながら、意気揚々と喋りまくるひかり。
でもなんだか揺れはばが多くないか?
まぁそんなに眉を吊り上げるなよ。
[作者名]
追放者ポカリ
(i)
2 追放者
続きです。

少し行くと、俺達を乗せたバスが渋滞にさしかかった。
兄:「おや、スローになったね。」
ひかり:「なんなの!早く行けばいいのに!」
運営のHPを携帯で確認すると、どうやらがけ崩れが起きているらしい。

兄:「がけ崩れだってさ。イベント前に前もってきちんと対処しておけばいいのにね。」
ひかり:「どのぐらいかかるのかなぁ?」
ひかりは深いため息をついて、窓の外に目を凝らしている。

15分後------

兄:「まだ動かないね。」
ひかり:「いい加減、動いてよぉ!」
ゆさゆさと前後に身体を揺らすひかり。
いつもにも増して、かなり落ち着き無い。。。
なんか息遣い荒いし、さっきとは偉い違いだ。

ひかり:「お兄ちゃん、おしっこ!」
唐突に、ひかりが言い出す。
言わんこっちゃ無い。
てゆーか単語でしゃべんな。
(i)
3 追放者
続きます。

兄:「大丈夫?どのぐらい我慢出来そう?」
ひかり:「わかんないけど・・・・80%ぐらいやばいかも」
それってかなりやばくない?

窓の外は、一向に動きそうにも無い。
そりゃそうだ、こんな片田舎の細い道なら、簡単に直るもんでも無い。

ひかり:「う〜〜。まだなの?おしっこ、行きたいよ!」
唇を噛んでヘの字口になったひかりがどんどん不機嫌になっていく。
兄:「頼むから、漏らすのは不満だけにしてくれ。」

ひかりはとうとう下を向いて黙りこくってしまった。
すごくヤバそうだ。


ヤバいよぉ。
おしっこ行きたいよぉ。
なんでこのバストイレぐらい付いてないの!
ああ、波が来た!こらえて!こらえて!
お腹の下がジンジンするよぉ。
ずっと力を入れ続けてなきゃいけないのかな。
ああ、開放したい。
漏らしちゃったら、楽になれるのかな?
パンツも厚手のものだし少しぐらい吸収してくれるし、スカートだから分からないよね?
でも、ここでお漏らししちゃったら笑われちゃうよね。
14歳にもなっておちびりやお漏らしだなんて。
私、もう子どもじゃないのに。
おしっこお漏らしなんてしちゃいけないよね。

ひかり:「んっ!」
ひかりはぷるぷる震えながら背中を丸めている。
片手はお股を抑え、もう片手は気を紛らわす為か携帯に伸びていた。
が、余裕も無くなったのか、もう両手で押さえ込みに入っている。
押さえ込んだ両手は食い込むように、身体に密着して、体温すら逃がさないような気迫すら感じられる。
ひかりの息が、余計に荒くなり、不規則になる。

バスは、まだ動かない。
(i)
4 追放者
続きます。

刻一刻と、ひかりの膀胱の中は水攻めを受けるように満たされていく。
ひかりと、ひかりの膀胱が悲鳴を上げていく。
ポタリ、ポタリとひかりの膀胱が満たされていく。
ひかりの下腹部の中で膀胱の壁が少しずつ伸びていく。
しかし、容積には限りがあり、静かにその時は近づいていた。
柔らかな膀胱の壁は既に硬くなり薄くなっていた。

ひかり:「ん〜〜・・・もう、らめぇ〜〜」
ズキンズキン、と拍動する痛みが、ひかりの下腹部を襲う。
そして、あまりの体の負荷に、神経は、肉体を意志と尊厳を裏切る。

ふっと消えるように、とある信号が途絶える。
肛門と膣と尿道を繋ぐ八の字筋を支配する神経刺激、それが今、意思を変える。

尿道が開き、尿管が圧迫から開放され、道が開く。
押し寄せる波が、出口を目指す。

じわっ。
ひかりのパンツのクロッチに向けて、液体が射出される。
クロッチがいびつな楕円に染まっていく。
力を失ったひかりのお尻と、パンツの布地におしっこが満たされ、滑るように面積を広げていく。
(i)
5 ユウタ
ツズキワ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(PC)
6 追放者
コメありがとです。
おりをみて続き書きますね。
(i)