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1 無名さん

お仕置き部屋3

三度目のお仕置きが終わってからも貴史のやんちゃさは変わらないままだった。その度に梨華が絵里に通報しお仕置き部屋に連行されるのであった。そんなこともあって絵里に対する反抗心よりも梨華に対するものが日に日に増えていったのである。

『くそー梨華の奴なんでもかんでも絵里さんに報告しやがって。絵里さんのお尻ペンペンやられたことあるくせにわからないのか、どれくらい痛いかが』と独り言を言う貴史。
「おはよう貴史君。この前も絵里さんにお仕置きされたでしょ?いい加減いい子になってよ。報告するのも大変なんだよ」梨華が嬉しそうに言う。
貴史はそのときあることを思い付いていた。
待てよ、絵里さんにはお尻ペンペンできないけど梨華になら俺でもできるはず。
『梨華、今日うちで遊ばないか?』
「えっ、急にそんなこと言われても。大丈夫だけど…」
『じゃあまた放課後』

貴史は授業中も頭の中で作戦をたてていた。

そして放課後。

『梨華早くしろよいくぞ』「ちょっと待ってってば」貴史の作戦通りに事は進んでいた。

「わぁ貴史君ちはじめて」
『まぁあがれよ』
「おじゃましまぁす」

『待ってろ今飲み物持ってくるから』
しめしめ意外に簡単だったな。あとはこの睡眠薬を入れれば作戦完了だ。
『おまたせ』
「ありがとう。おいしー」梨華は何も知らずに飲んだ。
しばらくして梨華は眠ってしまった。
『よしあとは膝にのせて、と。今日は誰も帰ってこないから存分にお仕置きができる』貴史は一人で勝ち誇っていた。

「あれここは?」梨華が目を覚ましていう。
『ようやく起きたかまちくだびれちゃった』
「この格好ってまさか」
『そうだ。そのまさかだよ』
「やだおろしてよ」
『お仕置きを始めるかな』といって梨華のスカートをめくる。
『今日も白だな』
「貴史君おろしてよ」
『反省したらな。いくぞ』パシィンパシィン
「ちょっと、痛いって」
『お仕置きは痛いもんだろ。悪い子にはお尻ペンペンだろ』パシィンパシィン
「いっ、私悪いことなんてしてないよ」
『絵里さんになんでもかんでも報告してたろ』パシィン
「それは貴史君が悪いことしてたからじゃない」
『口答えするのか。こうしてやる』そういって梨華のパンツを下ろした。

『形のいい小尻だな』バチィン
「いったぁい」梨華は生尻を叩かれたのでさっきまでより痛がった。
バチィンバチィンバチィン
「やめて」バチィン
「もう絵里さんに報告しないから」バチィンバチィン
『それは俺が決めることだ』バチィン
『絵里さんにお尻ペンペンしようとしたときも失敗しやがって』バチィン
「それも貴史君が悪いんでしょ」
『この悪い子が』バチィンバチィン
『騒いでも誰も助けに来ないぞ』バチィン
『叩かれるのは嫌だけど叩くのは面白いな』バチィンバチィン

その後もお仕置きは続いた。

『どうだもうやらないか?』バチィン
「グスンうん」
『そうか。なら許してやるよ』
梨華のお尻は大分腫れていた。

『お尻こんなにしちゃってごめんな』
梨華は多少泣いていた。

「もう今日は帰るね」
『今日のことはいうなよ』
梨華は答えなかった。

その日の夜。


「梨華ちゃんどうしたのそのお尻」
「貴史君に叩かれました」
「女の子の裸のお尻を叩くなんて悪い子ね。わかったわ。またあの子お仕置きね。」

その次の日。

絵里は貴史の学校の前にいた。

「あら貴史君じゃない。最近悪いことしてないでしょうね」
『し、してませんよ』
「そう。嘘つきね。梨華ちゃんから聞いたわよ。いいわけは膝の上で聞くわ。来なさい」

またまた貴史はお仕置き部屋に連行されるのであった。

「あ、そうそう今日は特別ゲストもいるから」
貴史は見当はついていた。
お仕置き部屋につくと絵里はすぐに「さぁ反省させてあげるわ。来なさい」と椅子に座っていった。

「梨華ちゃん入ってきて」ガチャン
「絵里さん思いっきり叩いてやってください」梨華は怒りながら言う。
「その前にこの子のズボンとパンツ下ろして」
「わかりました」
『やめろよ』
「ちょっとうるさいわね」絵里はそういって猿ぐつわを貴史にした。
すかさず梨華はズボンとパンツを下ろした。
「貴史君のお尻こんなんだったんだ」
バチィン
梨華は軽く貴史のお尻を叩いた。
「絵里さんあとで私に叩かせて」
「もちろん最初からそのつもりよ」

「さぁお仕置き始めましょうね」バチィィン
「女の子のお尻叩くなんて悪い子」バチィィン
「そんなに叩きたきゃ自分のお尻でも叩きなさい」バチィィン
「お尻ペンペン痛いでしょ」バチィィン
「梨華ちゃん裸のお尻叩かれて痛かったのよ」バチィィン
「わかってるの」バチィィン
「次から次へと変なこと考えて」バチィィン
「何回叩かれたらわかるの?」バチィィン
「私のお仕置きが終わったら梨華ちゃんに叩いてもらうからね」バチィィン
「私直伝だから痛いわよきっと」バチィィン
「梨華ちゃんどう?」バチィィン
「もっと強く叩かないと効かないと思いますよ」
『うー。あっ』
「強く叩くのは梨華ちゃんに任せるわ」バチィィンバチィィン
「よかったわね貴史君。梨華ちゃんにもあとでお尻叩いてもらえるわよ」バチィィン
「きっとよく反省できるわね」バチィィンバチィィン
「でもまだまだ私からのお仕置きよ」バチィィン
「触られるだけでも痛いくらいにお仕置きよ」バチィィンバチィィン
「人のお仕置き見るのはまれだから私も楽しみだわ」バチィィンバチィィン
「さぁもっとお尻ペンペンされよーね」バチィィンバチィィン
「梨華ちゃんも楽しみにしてそうね」バチィィン
「早く貴史君の真っ赤なお尻叩きたいです。気のすむまで叩いてあげるんだから」
「怖いわね梨華ちゃん」バチィィンバチィィンバチィィン
「貴史君あなた反省してるの?」
貴史はうなずく。
「いつもこんな感じなのよ梨華ちゃん」バチィィン
「効いてないみたいのよ今までのお仕置き」バチィィン
「お尻ペンペン足りないのかもしれませんね」

「そうかしら」
(i)
2 無名さん
「本当ね」バチィィン
「梨華ちゃんも最低でもこのくらいの強さで叩いてあげなさい」バチィィン
「わかりました」梨華は元気に答える
「貴史君お尻痛い?」梨華は意地悪そうに聞く?
しかし貴史は答えない「まだ叩き方が甘いのかもしれませんよ」
「そろそろ私からは終わりにしてあげる。百回も叩いたら十分でしょうね」そういって絵里は貴史を膝から下ろした。

「次は私の番ね。早く膝に来て」梨華はやる気満々である。
絵里が手伝ってすぐに貴史は梨華の膝の上につれてかれた。

「貴史君お尻痛い?」
『……』
「答えなさい」バチィィン
貴史は必死にうなずく。
「そう。でもまだ膝から下ろしてあげないよ」
「いくよ」バッチィィン
「あらいい音ね梨華ちゃん」
「昨日はよくもお尻叩いてくれたわね」バッチィィン
「痛かったよ」バッチィィン
「自分が悪いのに人に八つ当たりして」バッチィィン
「悪い子」バッチィィン
「悪い子」バッチィィン
「貴史君、梨華ちゃんにお尻ペンペンされてどう?」絵里が笑いながら聞く。
「あ、猿ぐつわはずしてあげるわね」
『梨華いてぇよ』
「痛いからお仕置きなんじゃないの?」バッチィィン
「自業自得でしょ」バッチィィン
『いってぇ』
「そりゃあ絵里さんのお尻ペンペンやられたあとだもん。痛いでしょうね」バッチィィンバッチィィン
『許してくれよ』
「私がそういっても許してくれなかったでしょ?まだお尻ペンペン必要よ」バッチィィンバッチィィン
「お尻真っ赤っかよ」バッチィィン
「確かに叩かれるより叩く方がいいわね」バッチィィン
「スカートめくりとかの罰も含んでるお仕置きだからね」バッチィィンバッチィィン
「ここを叩いた方が効果的よ」バッチィィン『うっ』「ほらね」そういって絵里が叩いた。
「今から集中的にこの場所叩いてあげる」バッチィィンバッチィィン
『やめろって、いってぇ』
「貴史君お尻叩かれる姿お似合いよ」絵里がそんなことばを浴びせる。
「あゆみさんとかよんでいいかしら?」
『それだけは……』バッチィィン
「お仕置き中なのに余裕なのね貴史君」バッチィィン
「私のお尻ペンペンじゃ効かないのかしら」バッチィィン
『十分いてぇよ』
「まだまだ許さないからね」
『謝るから許してくれよ』
「何がいけなかったかわかってるの?」バッチィィンバッチィィン
『梨華のお尻叩いたことだろ?』
「それだけじゃないわ」バッチィィン
「スカートめくったり私のお尻見たりたくさんあるわ」バッチィィン
「同級生にお尻叩かれてどうなの?」バッチィィン
『恥ずかしい』
「私も恥ずかしかったのよ。お尻丸出しで叩かれて。この変態」バッチィィン
「人の気持ちを踏みにじって」バッチィィンバッチィィン

もう絵里のお仕置きからさらに百回は叩かれたであろう貴史のお尻は手形が無数についていた。
それでも梨華は手を休めなかった。

「絵里さんたちのお尻ペンペンじゃ足りないんでしょ」バッチィィン
「今度からは私も参加させてもらうわ」バッチィィン
「すぐに報告もしてあげる」バッチィィン
「あゆみさんにも報告するわ」バッチィィン
「わかったの?」バッチィィン
『あぁ』バッチィィン
「返事ははいでしょ?」バッチィィン
『はい』
「毎回いろんな人に迷惑かけて」バッチィィン
「学校のみんなにもいっちゃうよ」バッチィィン
『それだけはやめろ』バッチィィン
「やめてくださいでしょ?」バッチィィン
『や、やめてください』
「わかればいいのよ。まだ終わりじゃないけど」

貴史のお尻を叩いてるうちに梨華の中のSの血が騒ぎ始めてきていた。
絵里はそれを黙って見ていた。

「悪い子としたら何て言うのかお尻に教えられなかった?」バッチィィン
『ごめん梨華』バッチィィン
「ごめんなさいでしょ」バッチィィン
『いってぇごめんなさい』「お尻を叩いたりしてごめんなさいもう二度としませんっていって」バッチィィン
『お尻を叩いたりしてごめんなさい。もう二度としません』バッチィィン
「本当にもうしないの?」バッチィィン
『はい』
「そう。じゃあ許してあげるわ。仕上げをしてから」
『仕上げって何するんだよ』
「絵里さん持ってきた布団叩きとってください」
「本来なら平手だけなんだけど梨華ちゃんの希望もあって特別に許可したのよ?貴史君」

「今度は私の膝に来なさい」また絵里の膝につれてかれた。
「私が押さえておくから思う存分叩きなさい。梨華ちゃん」

「ありがとうございます。いくわよ」ヒュン
バッチィィィン
「どう?痛い」
貴史は痛さのあまり言葉がでない。
ヒュン バッチィィィン
「布団叩きは効果抜群ね」
ヒュン バッチィィィン
『いってぇ!』
「貴史君いつもの嘘泣きじゃなくて本当に涙出てるわね」絵里が梨華に聞こえるように言う。

ヒュン バッチィィィン
「痛そうね貴史君。でもあとちょっと必要ね」
ヒュン バッチィィィン
「内出血してきたから今日はこのへんにしといてあげる」梨華が上から言う。

『ごめんなさい』貴史は力なく言う。

「今日のお仕置きはここまでね。梨華ちゃん、貴史君」

貴史は絵里の膝と梨華の布団叩きから解放された。

「じゃあ貴史君、梨華ちゃん、気を付けて帰りなさい」絵里がそういうと二人は返事をしてお仕置き部屋をあとにした。

その帰り道

「貴史君のこと好きだからお尻ペンペンしたんだからね。その事忘れないでね。忘れたらまたお仕置きするからね」
『あぁわかったよ』
梨華の突然の告白だったが貴史は驚かなかった。

その日をさかいに貴史は悪さをしなくなってお仕置き部屋につれていかれることはなかった。梨華にはお仕置きされていたらしいけれど。

その数日後梨華は異例のお仕置き執行者として任命されたのであった。


おわり。
(i)
3 無名さん
番外編

あゆみからの研修


ある日のお仕置き部屋での出来事
「梨華ちゃんちょっと来なさい」あゆみが厳しめに言う。
「どうしたんですか?」梨華が恐れ恐れに聞く。
「今日は研修の日なのよ。新人もベテランも関係ない日なのよ。あなたは最後だからちょっと見学しとく?」
「はいあとで」

バチィンバチィン
梨華が部屋につくとかわいた音がしていた。見るとあゆみの膝の上で絵里がお尻ペンペンをされていたのである。
「研修ってこれのことよ。梨華ちゃん。本来は黙ってじっと耐えるんだけどあなたは声を出してもいいわ中学生だし」バチィンバチィン
そういって絵里の腫れた裸のお尻を叩く。
思わず絵里はのけぞった。
「邪魔しちゃ悪いからまたあとで来ます」梨華はお尻を押さえながらその場を去った。

「どうしようまさかお尻ペンペンされるなんて」

すると研修を終えていたお姉さんが「椅子にしばらく座れないのよ。あゆみさんのお仕置きは」と梨華を脅かす。
「中学生で細いからたぶんかなり効くでしょうね。頑張って」
その時絵里が膝の上から解放されてでてきた。
「絵里今日も真っ赤ね」
「本当よ全く」
絵里さんすごいお尻あんななのに全く動じてない。私も頑張らなきゃ。

そして梨華以外は研修を受け終え梨華の番が来た。

「痛いだろうけど頑張って梨華ちゃん」絵里が励ます。

「よく来たわね梨華ちゃん。はいじゃあここに来て」膝をぽんぽんと叩きながらあゆみは言う。
「わかりました」梨華は覚悟を決めて乗る。
「さぁお尻だそうね」そういうとあゆみはスカートをめくりすぐにパンツを膝まで下ろした。
「お尻ペンペンははじめて?」
「いや絵里さんと貴史君からあります」
「小さい頃はされなかったのね。ここのお仕置き執行者たちはだいたい小さい頃お尻ペンペンされてきたわ。頑張ろうね」
「はい」
「じゃあいくわよ」
あゆみは思いっきり手を高く振り上げた。
バッッチィィィン
「いったぁぁい」
「大袈裟ねぇクスクス」バッチィィンバッチィィン
「痛いです」
「根をあげるのは早いわよ。まだ始まったばかりじゃない」バッチィィン
「きっちりお尻ペンペンしてあげるからバッチィィン」
「痛かったら泣いてもいいのよ」バッチィィン
「ここには泣く子はいないけどね」バッチィィン
「いっ」
「そんなのけぞらないで大切なところが丸見えになっちゃうわよ」バッチィィン
「今は誰もいないからいいけど」バッチィィン
「このまえ貴史君お仕置きしたときはどんな気分だった?」バッチィィン
「結構楽しかったです」
「楽しんじゃダメよ。ちゃんと愛情こめてお仕置きしないと」バッチィィン
「あっ」
「飴と鞭って言うのが大事なのよ。ただお尻ペンペンするだけじゃなくて」バッチィィン
「何が悪かったかをお尻に叩き込むの」バッチィィン
「中学生の梨華ちゃんにはまだ難しいかもしれないけどね」バッチィィンバッチィィン
「絵里が誉めてたわよ。上手だって」バッチィィン
「いった、そうなんですか?」
「センスがあるのかもしれないわね」バッチィィン
「今は研修用の叩きかたしてるんだけどお仕置き用も味わってみる?」バッチィィン
「いいです」
「あらそうじゃあしてあげる。嫌がる子にお仕置きは効くからね」バッチィィンバッチィィン
そういって梨華の腫れたお尻を撫でたあと手に息を吹きかけた。
「ハァーいくわよ」
梨華はお尻に力を入れた。
バッッチィィィンバッッチィィィン
「いったぁいです」
「お尻に力入れちゃって、そういう場合はここよ」あゆみは太ももを叩いた。
バッッチィィィンバッッチィィィン

一方受付と控え室では
「あらあら梨華ちゃんお仕置き用まで受けてるのね」
「あれはきついわね。梨華ちゃんまだお尻小さいから」
そんな会話を絵里たちはしていた。

「どう?痛い?」バッッチィィィン
「いっ痛すぎます」
「でもまだ本気でやってないのよ」バッッチィィィン
「私担当になること少ないのよ。だからこういうときにしておかないとなまっちゃうからね」バッッチィィィンバッッチィィィン
「貴史君もあゆみさんのお尻ペンペンは受けたくないっていってました」
「そう、お仕置き成功ね」バッッチィィィン
口調は軽いがあゆみが手をゆるめることはなかった。
「もうあの子をお仕置き部屋につれてきちゃダメよ。これからはあなたがお尻叩いてしつけてあげるのよ」バッッチィィィンバッッチィィィン
「いったい。私がですか?」
「そうよ。絵里も忙しいのよ。あの子よりやんちゃな子達を相手にしてるから」バッッチィィィン
「同級生にされたらちょっとは懲りるでしょうね」バッッチィィィン
「わっわかりました」
「話それたけどお仕置き再開しようね」バッッチィィィン
「悪い子は徹底的にお仕置きするのよ。そのあとで甘えさせてあげなさい」バッッチィィィンバッッチィィィン
「もうそろそろ許してくださいよ」
「一ヶ月に一回しかないから時間をかけるのよ。まだたっぷり時間はあるわ」バッッチィィィン
「もうお尻が手形だらけね」バッッチィィィン
「私のお仕置き効くでしょう?」バッッチィィィン

「はっはい二度と悪さしないと思います」
「フッ頑張って耐えてるわね」バッッチィィィン
「小学生じゃないからさすがに泣かないわね」バッッチィィィン
「最後に十発本気でやるわよ」
次の瞬間
バッッッチィィィィィン
「いったぁぁぁい」
バッッッチィィィィィンバッッッチィィィィィン
「うわぁーん」
バッッッチィィィィィン
「あら泣いちゃったわね。でもあと6発」バッッッチィィィィィン
「ごめんなさぁい」
バッッッチィィィィィンバッッッチィィィィィン
「許してくださぁい」バッッッチィィィィィン
「悪いことしてないのに謝っちゃって」バッッッチィィィィィンバッッッチィィィィィン
「いったぁい」梨華がのけぞって研修は終わった。
(i)
4 無名さん
「研修終わりよ。よく耐えたわね」
「すっごく痛かったです」「かえったら冷やしなさい」
「そうします」
梨華は受け付けに戻った

「梨華ちゃんお尻見せて」絵里が言う。
梨華はパンツをお尻に食い込ませ見せた。
「私たちの誰よりも真っ赤ね」
ぺしぺし
「いったぁぁ」
絵里が軽くはたいただけで梨華は悲鳴をあげた。

「ごめんごめん。でもよく頑張ったわね。はれて執行者の一員ね。おめでとう」
「ありがとうございます」
「パンツ擦れていたいでしょ?今度からは私たちみたいにTバックはいた方がいいわよ」
「そうしたほうがいいわ」他のお姉さんたちも言う。
「次までに用意しときます」
「遅いから今日はもう帰りなさい」


帰り道

「それにしてもいたかったぁぁ。貴史君にもあれくらいやった方が良さそうね」梨華はやる気をみなぎらせていた。


(i)