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小学生の頃

あれは15年ほど前…
私の担任の先生は当時既にめずらしく叩く先生でした。言うことをきかない子や宿題を忘れた子などを教室の前に一列に並べ、『回れ〜右っ』と号令をかけると、一発ずつ平手でお尻を叩くのです。叩かれた子は全員のお仕置きが終わるのを待ち、先生にお辞儀をして戻ります。一発だけのお仕置きなのでそんなに堪えることなく、数日後にはまた叩かれ…を繰り返している子もいました。

当時は優等生だった私はいつも見ている側でした。ある日、一列に並べられてる子達を(早く叩いてよ〜)(あ、あの子お尻が逃げてる)等と思って見ていました。そしてなんとなく興奮している自分に気づきました。あそこのところが熱くなっていたようにも思います。今考えるとそれが私の性癖の目覚めでしょう。私はそれからも積極的に先生に告げ口をしては叩かれる子どもたちを見て喜んでいました。
[作者名]
(EZ)
2
ある日のこと。
放課後忘れ物に気づいた私は小学校に取りに戻りました。なぜかドアが閉まっている教室に入ろうとすると
パンッ…パンッ…
という音が聞こえます。
私はドアをほんの少しあけて、中を覗いてみました。

そこには、当時2年生の私よりはるかに上級生のお姉さんが、私の担任の膝に乗せられむき出しのお尻を叩かれていました。隣には正座をして泣いているお姉さんと転がったボール、割れた窓ガラスの破片…
先生はとても怒った顔で真っ赤なお尻を叩いています。
パァンッ…バシッ…
夢を見ているようなすごい光景に、興奮しすぎた私はその場でおもらしをしてしまいました。慌てて逃げようとしましたが、物音をたててしまい担任につかまり…教室まで連行されてしまいました。
とりあえず私を正座させた担任は真っ赤なお尻の上級生二人に窓ガラスと私のおもらしを片付けさせ、解放しました。
[作者名]
(EZ)