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4 ロッテ
×ついつい病気から
○ついつい病院から

×淡々時だ
○淡々と
(i)
5 無名さん
あれ、なんか消えてる?
是非続きをお願いします(`∇´ゞ!!!
(EZ)
6 ロッテ
足音が近づいてくる。

経験上、言われた通り四つんばいで待っていないと罰が増えることは分かっていた。

万里子は姿勢を正し、少しでも罰が減るよう大きなお尻をぐっと突き出した。


コンコン。

―――え?ノック!?

お仕置きを宣告した夫がノックして入ってきたことなど今までなかった。


コンコン!!

今度は少し強くドアが叩かれた。


―――どうしよう。どうしよう。
「はい」って言った方がいい?


コンコン!!!


3度目のノックで万里子は

「はい」

と答えた。

ガチャ

部屋のドアが開く。

万里子は身動きせず、壁を見つめたまま夫の言葉を待った。

背後で

ドサッ!!

物が落ちる音がした。

「こ、これは…」

背後から聞こえた声は夫のものではなかった。

あわてて振り返ると

そこには、目を細めて困惑した様子の上杉が立っていた。

「いやぁーーー!!!」

万里子は思わず悲鳴を上げる。

よほど驚いたのだろう、上杉はその場で固まっていた。

万里子は四つんばいの姿勢から起き上がり、真っ赤な顔で俯いた。


「ど、どうして先生がここに…」

「お、往診を頼まれたんですよ。松田に…妻が寝室で待ってるから診てやってくれと…。まさかこんな…」

その時、

「万里子、その格好はなんだ!」

夫の声がした。

「四つんばいで待てと言ったはずだ!」


「松田、どういうことなんだ?」

「ああ、上杉。すまないな。万里子は言い付けを守らない悪い患者だろ?お灸をすえるためにも、上杉先生の前でお仕置きしてやろうと思ってね。それで、往診も兼ねてご足労願ったんだ」

「お、お仕置き!?」

「ああ。我が家のお仕置きと言ったら尻叩きさ」

上杉が目を丸くする。


「悪いが、これが良くなるためにもここでお仕置きを見ていてくれないか。先生に見てもらえば万里子も少しは懲りるだろうからね」

「あっあなた!そんなの嫌よ!」

万里子は慌てて異議を唱える。

「松田、僕は終わるまで下で待っているよ。いくらなんでも人の奥さんのお仕置きに立ち合うようなことは…」


「じゃあ、ここにいなくていいから部屋の外から見ていてくれないか。そのほうがこれも薬になるだろうし」

「あなた!嫌です!!先生には外していただいてください」
万里子は訴える。

「万里子!お前はお仕置きをいただく立場でそんな我が儘が通ると思ってるのか」

日頃温厚な友、松田が声を荒げて細君を怒鳴り付けている。
上杉はふと、気が強くて我が儘な万里子が夫に仕置きされる様を見てみたくなった。

「分かったよ。じゃあ部屋の外から見守らせていただくよ」


夫は友人のために椅子と飲み物を用意した。
上杉は開いたドアの前でブランデーを片手に中の様子を見守っていた。


万里子はぶるぶると震えながら唇をかみしめていた。
よりによって上杉の前でお尻を叩かれるなんて―――

「さあ、ここに来なさい」

ベッドに腰掛けた夫が自らの膝をポンポンと叩いて促した。


―――ああ。今日は最悪だわ。

万里子は夫の膝の上に伏せた。

夫が足を組んだので、万里子のお尻の位置が少し高くなった。


「今日はいろんな罰があるから、たくさん叩いてあげないといけないね。まずは嘘をついて検査をさぼった罰から。お尻でたっぷりと償ってもらうよ」

夫は右手を振り上げた。
(i)
7 モア
こーゆうの大好きです
(i)
8 無名さん
続きお願いします(o^-^o)
(EZ)
9
はやくかいてください
(PC)
10 お尻
良いですね。お仕置きと言えばお尻叩きですよね。何回も叩くとなれば、叩き手も痛いから、靴箆みたいな硬いもので叩いても良いと思います。痛みと屈辱を躾る必要がありますね、この奥さん。
(PC)
11 お尻
小学低学年迄位迄なら、平手で5〜6回でしょうが、二十歳位からなら靴箆タイプでも乗馬鞭でも良いと思います。個人差ありますが。体に覚えさせる必要があるかと思います。
(PC)
12 ロッテ
ぱぁぁぁーーーーん!!

薄手のシルクのネグリジェ越しの一打目はさほど強くなかった。

いつだって最初はそうだ。

まるで、からかうようにーーー

リズミカルに、テンポ良く

ごくごく軽い力で打ち続ける。

呻き声をあげないよう歯を食いしばっても、いつしか堪え切れなくなる。

「うっ…

ぐっ…

ひっ…」

一打一打は軽くても 何度も打たれると、だんだん痛みが増していくのだ。

打たれた臀部はじわりじわりと腫れあがる。

「やっ…

いやっ…」

ぱしっ!

ぱしっ!

ーーーいつもなら、そろそろ平手のウォーミングアップは終わり。

布越しでも確認できるほど尻が腫れると夫はネグリジェをまくり上げ、ショーツを下ろす。

だけど

まさか今日はーーー

自分の友人の前でそこまでしないだろう。


「あなたぁ…グス……

もう許して…下さい…」
(docomo)