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1 Q次郎

お灸折檻

お灸折檻
小学3年生のみどりは、上半身裸で柱を背にして両手を後ろに回して縛られ、両足首も柱に縛り付けられていた。みどりの身体には、両足の甲に半分ずつ重なったお灸の痕が5つずつ横1列に並んでいた。これはお仕置きをされた回数が5回と判るようにと、継母の和美が考えた方法であった。他にはお臍の左右にも小梅ほどの大きさのお灸の痕が残っていた。お腹が弱く寝冷えなどした時、和美が灸治療として毎回同じ所に据えたお灸である。

和美は「どうして他所様のガラスなんて割るような遊びをしたの。今日は何時もよりきつくお仕置きをしますからね!」「ご免なさい。ママ、ご免なさい。もうしません」「もうしませんは聞き飽きたわ。」そう言いながら、和美は大豆ほどの大きさに丸めたモグサを10個作っていた。「ママァ、お灸はイヤ!イヤ、ご免なさい。許して!お願い、ママァ・・・・」「許しません。今日は何時もより多く据えます。いいですね。我慢するのですよ。みどりちゃん」「イヤ、イヤ、止めて・・・止めて・・・お願い、ママァ」和美はモグサの底に唾を付けて、両足の甲にある前回据えたお灸の痕に半分だけ重ねてモグサを貼りつけた。「ヤメテ、ヤメテ、ご免なさい・・・・」和美は、黙ってお線香の火を両方のモグサに点けた。二筋の煙がみどりの顔を覆うように立ち昇り始めた。「ご免なさい、許して・・・取って・・・・アツ、アツッッッ・・・・・アツイょ・・・・・・・」足の甲を焼き始めたモグサの熱さに、みどりは泣き叫び始めた。「イタ、イタッ、ツ、ツ・・・・・・ウッ、ウッ・・・・・」肌を焼き続ける激痛に堪えきれなくなったみどりは、呻き声に変わっていった。
[作者名]
Q次郎
(PC)
2 無名さん
意味不明面白くない
この作品書いたやつはだれやねん
(PC)
3 Q次郎
モグサが燃え尽きると、和美は灰を払い落として、次のモグサをその上に置いた。「イヤ、イヤ、ヤメテ・・・ユルシテ・・・」必死に哀願するみどりを和美は無視して両方のモグサに火を点けた。「アツ、アツッッッ・・・・・イタ、イタッ、ツ、ツ・・・・・・ウッ、ウッ・・・・・」みどりは、再びモグサが燃え尽きるまで泣き叫び続けた。やっと2度のお灸が終わり、みどりは、これでお仕置きが終りだと思って「ご免なさい、ゴメンナサイ、もうしません、もうしません」と謝っていたが、和美は「今日はまだ許しません。もう一度お灸を据えますから、いいですね」「イヤ、イヤ、ヤメテ・・・許して・・・・」みどりは必死に謝り続けたが、和美は容赦なくみどりの両足の甲へモグサを貼り付け、線香の火を移した。「ウッ、ウッ・・・イタ・・・イタタタ・・・・・・イターイ、イタ――イ・・・・」泣き疲れたみどりは、お灸が終わるまで小さく呻き続けていた。「みどりちゃん。今日のお仕置きはこれで終わりよ。これに懲りて十分反省しなさい。解った。いいわね」「ママ、ご免なさい、ご免なさい、良い子になるから・・・・」みどりの両足の甲は、赤黒く焼けたお灸の痕が熱を持ってジンジンしていたが、辛いお仕置きがやっと終わってホッとしたのもつかの間であった。

「みどりちゃん、お腹の調子はどう?最近治療していないから、ついでに今日は治療をしましょうね。」和美のこの言葉を聞いたみどりは、地獄へ突き落とされたかのように言葉を失った。「えっ、ママ、みどりお腹痛くないよ。お灸はいらない」「でもねぇ、お腹が痛くなったりしたら大変だから、お腹が丈夫になるための治療よ」「イヤ、イヤ、お灸は止めて・・・・・」モグサがまだ4個残っている理由はこれだった。和美は最初から、お腹へのお灸も含めて、モグサを10個丸めたのだった。何時もは仰向けに寝て治療を受けるのだが、今日は、柱に縛られて立ったままの状態で治療をされるのである。和美はモグサが落ちないように底にタップリと唾を付けて、お臍の両側にある痕が隠れるようにモグサを1つずつ貼りつけた。「ママァ、ヤメテ、お腹大丈夫だから、お灸はイヤ、イヤ、お願いだから止めて・・・・・」「これはお仕置きではありませんから、治療ですよ。みどりちゃんは、治療のお灸は我慢できるでしょう」「イヤ、イヤ、ヤメテ・・・・・」みどりにしてみれば、治療でもお仕置きでもお灸の熱さや痛さは同じであるため必死である。

和美は、両方のモグサにお線香で火を点けた。お臍から立ち上った煙はすぐにみどりの顔に到達した。「アツ、アツツ、ツ、ツ、・・・・イタ、イ、タ、タ、タ、・・・・・・・」足の時より一段と熱くて痛いお灸に、みどりは泣き叫び続けていた。やがて「ウッ、ウッ、・・・・・・・ゥッ」と呻き声に変わった頃、モグサが燃え尽きた。あまりの痛さに堪えきれずに「ハァー、ハァー」と大きく肩で息をしていた。「みどりちゃん、これで最後だから、我慢してね」和美は優しくみどりに言いながら、最後のモグサをお臍の両側に貼りつけた。「イヤ、イヤ、ヤダァ、ヤメテ、ヤメテ、お願い、ご免なさい〜、許して〜〜、ママァ」頭が混乱しているみどりに対して、和美は「みどりちゃん、これはお仕置きではありませんよ。お腹を丈夫にする治療なんですから、お願いだから我慢してね。」「イヤ、イヤ、ヤメテ・・・・・・」最後の火がモグサに移された。「ア〜〜アッ〜〜イタッ、イタタタタ・・・・」みどりは、最後の力を振り絞って泣き叫び続けた。最後のモグサが燃え尽きると、和美は灰を払い落とし、「みどりちゃん、終りましたよ。紐を解いてあげますからね」と言って、みどりは、約1時間に亘ったお灸のお仕置きと治療から開放されました。
つづく
(PC)
4 Q次郎
1軒おいた隣には、みどりと何時も一緒に遊んでいる小学4年生の翔太の家があった。この夜、みどりの家から漏れてくる、みどりの泣き叫ぶ声や悲鳴から何時もより厳しくお仕置きをされていると心配した翔太の母、雅子は、「翔太、みどりちゃん、何したのかしら?何時もより厳しお仕置きされているようだけど」母の言葉に翔太はドキッとした。昼間みどりと一緒に遊んでいて、他所の家のガラスを割って、僕だけ逃げて帰ってきたことで、みどりがお仕置きをされたのではないかと思った。自責の念にかられた翔太は、思い切って昼間の出来事を母に話し始めた。「今日みどりちゃんと石を投げていて、僕が投げた石が他所の家のガラスに当たって、びっくりした僕は、みどりちゃんを置いて逃げてしまったので、もしかするとみどりちゃんが捕まったかもしれない。それでお仕置きをされたのかなぁ・・・・・どうしょう、どうしょう、ママ」翔太から一部始終を聞いた雅子はびっくりすると共に「とにかく明日の朝、みどりちゃんの家に謝りに行かないとね。勿論、翔太も一緒よ」「ママ、ゴメンナサイ、みどりちゃんが可哀想、どうしょう」「みどりちゃんの話を聞いてから、翔太のお仕置きも考えないとね!」翔太は、どうしょう、どうしょう、どんなお仕置きになるのか心配で中々寝付けなかった。

翌朝、雅子は翔太を連れてみどりの家に謝りに行った。「奥様、おはようございます。今日は昨日翔太のした事で、みどりちゃんに謝りに来ました。」「えッ、昨夜みどりの泣き声が大きかったので、ご近所迷惑だったかしら?」「いや、そんなことでなく、翔太がしたことが原因でみどりちゃんがお仕置きをされたのではないかと思いまして」「最近みどりが言うことを聞かなかったり、他所様のガラスを割ったりしたので、暫らく振りできついお仕置きをしましたの。それで泣き声が響いてしまったようで、ごめんなさいね」「実は、そのガラスを割ったのは翔太なんです。みどりちゃんと一緒に遊んでいたのですが、翔太はみどりちゃんを一人にして逃げてしまったのです。それで本人がみどりちゃんに直接謝りたいと、今日来ましたの」「そうなんですか、でも何も言わなかったみどりも悪いし、良い子になってもらいたいためのお仕置きでしたので、翔ちゃんも気にしなくていいわよ」そう言い終わると和美はみどりを呼んだ。「みどりちゃん、翔ちゃんが来ているのでこちらにおいでなさい」みどりがパジャマ姿のまま出て来た。みどりの足元を見ると、左右の足の甲にあるお灸の痕の外側に赤黒く水脹れになったお灸の痕が痛々しかった。

「ごめんね。みどりちゃん。こんな大きなお灸据えられて熱かったでしょう。本当にごめんね。許してちょうだい。翔太も謝りなさい」「みどりちゃん。ごめんなさい」2人で頭を下げてみどりに謝った。みどりは恥ずかしそうにしていたが、和美は「いいのよ。家でのお仕置きは何時もお灸だから、みどりも解っていますから、それにみどりはお腹が弱いので、昨晩はお灸治療までしたから、長くなってしまったの。みどりちゃん、おば様に治療の痕を見せてあげなさい」「えっ、え・・・・」みどりは躊躇したが、「早くしなさい」と和美に急かされ、恥ずかしそうにパジャマを捲り上げ、お臍を出した。お臍の両側にも赤黒く水脹れになった痕があった。「まぁ、本当に可哀想、すべて翔太が悪いんだから、翔太に償いをさせないといけないわね。それで許してね、みどりちゃん」雅子が償いと言ったので、翔太はどんな償いになるのか気がきではなくなった。和美は「男の子の悪戯としてはそのくらいはしょうがないでしょう。翔ちゃんに償いなっていらないと思いますよ」和美の助け舟にホッとした翔太だが、「いえ、それではみどりちゃんが可哀想すぎます。うちの翔太にも同じようにお仕置きをしていただけませんか?」「えっ、お仕置き?お灸?」

「はい、ぜひ翔太にお灸を据えてやっていただけませんか?」「翔ちゃん、お灸したことあるの?」「いえ、お灸をやったことありませんし、私もお灸の仕方がわからないので、厚かましいようですけど奥様にお願いして・・・・・」「翔ちゃん、ほんとうに大丈夫なの」「構いません。翔太は男の子だから、みどりちゃんの倍のお仕置きをして下さい。それでないとみどりちゃんへの償いになりませんから」「解ったわ。奥様、それではお灸の準備をしますから、ちょっと待っていて下さいね」話を聞いていた翔太は、とんでもない償いになったと、真っ青である。“お灸は熱いだろうな、我慢できるのかな”等々と思うと涙が出て来た。和美が戻って来て、「奥の部屋に準備ができたから、上がって頂戴」と2人を奥の部屋へ通した。「奥様。翔ちゃんは初めてだから、お尻とかに小さいのを据えましょうか?」「いえ、男の子だから背中に大きいお灸を据えてやって下さい」雅子はとんでもないことを言い始めた。「では、みどりにしたのと同じ大豆位のモグサで据えますね」「みどりちゃんに迷惑をかけたのですから、みどりちゃんの倍の大きさのモグサにして下さい、そして背中に4つ据えて下さい。」「倍の大きさ、物凄く熱いわよ、翔ちゃん我慢できるかしら?」「我慢できなくても我慢させますので、遠慮なく大きいお灸を据えてやって下さい。」雅子の余りの剣幕に、翔太は「ヤメテ、ヤメテヨ、我慢出来ないよー、ママ、ヤメテ」「あなたが悪いんでしょう、ガラスを割ったのをみどりちゃんのせいになんかするからですよ!」「ヤダー、ヤダーみどりちゃん、ゴメンナサイ。許して・・・・・」和美は雅子に言われた通りの大きなモグサの塊を4つ作っていた。
(PC)
5 Q次郎
「私もこんな大きなお灸を据えるのは初めてなのよ」和美はそう言いながら、内心は“翔ちゃんが初めてのお灸で、モガキ苦しむ姿を想像して、胸がワクワク、ドキドキしていた。”「それでは奥様、翔ちゃんを上半身裸にして俯せに寝かせて下さい。そして暴れるといけないから、お尻の辺りに馬乗りになって押さえていて下さい」「イヤ、イヤ、ゴメンナサイ、ヤメテ〜〜お願い・・・・・・」翔はこれから始まる恐ろしいお仕置きに必死で哀願した。しかし和美は、「奥様、始めますけど、いいかしら?」「はい、お願いします」和美は、モグサの底に唾を付けてから、肩胛骨の間の左右にモグサを貼り付けた。「奥様、こうやってモグサの底に唾を付けると多少暴れても落ちることがありませんの」和美の教えに、なるほどと納得する雅子であった。「ヤメテー、ヤメテー、お願いだから・・・ヤメテ〜〜」翔太の哀願を無視して、和美は2つのモグサの頂点にお線香の火を点けた。二筋の煙が立ち上り始め、押さえつけている雅子はプーンと漂ってきたモグサの匂いを嗅いでいた。「アッ、イタ、イタタ、タ、タ、タ・・・・・・・・・・」初めてのお灸の熱さに翔太は、叫びながら身体をよじって逃げようと力一杯モガキ始めた。和美も「奥様もっとしっかり押さえて・・・・」と言いながら、モグサが動かないように翔太の両肩辺りをしっかりと押さえこんだ。「イタ、タ、タ、タ、・・・・・・・・ウッ、ウッ、う〜〜〜〜」と呻き声に変わり、やがて静かになった。

和美は燃え尽きたモグサを払い落としながら、「奥様、これくらいで勘弁してあげたら、翔ちゃんも初めてのお灸だから、随分と堪えたと思いますよ」翔太を力一杯押さえつけて、額に汗を滲ませている雅子は「いいえ、これで勘弁したら、みどりちゃんに申し訳が立ちません。残っているモグサでもう一度お灸をお願いします」「そうですか。ではいまのお灸の痕の上にもう一度据えましょう」「いいえ、今のお灸の痕の下に新しく据えて下さい。」「まぁ、翔ちゃん可哀想、今と全く同じ熱さを我慢させられるのね」翔太は「ヤダァ、もうヤメテ、ゴメンナサイ、もうイヤダァ・・・・・・」初めてのお灸に限界を超えた翔太は、とうとう泣き出しながら訴え続けた。「翔太、反省しているのなら、黙ってお灸を我慢しなさい」雅子は、冷たく言いながら、再び翔太を押さえつけた。和美は先程のお灸の痕の少し下がったところにモグサを貼り付け、お線香の火を点けた。「ア、アッ、イタ、イタタ、タ、タ、タ・・・・・・・・・・」「イタ、タ、タ、タ、・・・・・・・・ウッ、ウッ、う〜〜〜〜」翔太は、モグサが燃え尽きるまで泣き叫び呻いていた。お灸が終わっても、お灸の痕がズキッ、ズキンと疼きシクシクと泣いていた。雅子は「みどりちゃん、これで翔太を許してやって頂戴ね、本当にご免なさいね」そばにいたみどりは、俯いたままこっくりとした。「ありがとう、みどりちゃん、翔太も謝りなさい」「みどりちゃん、ご免なさい」まだ泣き止んでいない翔太は、弱々しくみどりに謝った。

「翔ちゃん、みどりも解っているから大丈夫よ。それよりも朝から謝りに来て頂いたのに、たいへんなことになってしまい、ご免なさいね」和美は、雅子に頼まれて翔太の背中にお灸を据えたにもかかわらず、他人ごとのように翔太を慰めた。「奥様、早朝からお騒がせして申し訳ありませんでした。それにお灸までお願いして、これで翔太も懲りてみどりちゃんを置き去りなどしなくなると思いますので・・・・・ほんとうに申し訳ありませんでした。」「いえ、いえ、わざわざ有り難うございました。翔ちゃんも元気をだして、これからもみどりの事よろしくお願いしますね」雅子と翔太は、2人にお辞儀をしてみどりの家をあとにした。(完)
(PC)
6 無名さん
ヤメテとかゴメンナサイがカタカナだしw
翔太は外国人かよ
(PC)
7 無名さん
べつにいいじゃん
(PC)
8 無名さん
お仕置きはやっぱりやいとですね。折檻ではありませんよねー。悪いことすれば、熱い熱いやいとのお仕置きです。
(SP)