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1 無名さん

コンビニでバイトと嘘ついて…

私の名前 さやか。

高校2年生。両親は 仕事の関係で 家には帰って
来ない。

家族構成は 父 母 兄 妹 そして私の5人家族。

兄は 大学1年生。妹は
高校1年生。

兄は 嘘ついたり 約束破ったり 学校で問題起こしたりすると 必ず お仕置きをする。

そんな お兄ちゃんを
私は 怒らせる事をしてしまった。

特に お金に困っていたわけではないけど 卒業後 車の免許と車を買う為。
あと 遊ぶ お金に 余裕?が欲しかった。

私のバイト先は…と言うと キャバクラ。

友達と2人で やっていた。ちょうど 3ヶ月経過した頃 学校の先生に
見つかって…

先生「お前ら 何 やってるんだ!未成年で こんなところで!」

翌日 私と友達は 校長室
に 呼ばれて いよいよ
家族に 報告された。

たまたま 私の両親は
都合つかず 学校には
兄が来た。

家に着くと

兄「さやか!正座」

そして いきなり

「バシーン バシーン バシーン バシーン バシーン」ビンタされた。

私「ごめんなさい」

兄「お前 コンビニでバイトって 言ってから信用してた兄ちゃんが 甘かった!嘘ついて 学校 1ヶ月停学になって 今日は きつい お仕置だからな!」

私が 兄貴に叱られてる時妹が帰ってきた。

兄「えりか おかえり。
今 お姉ちゃん お仕置するから 部屋に行ってなさい」

えりか「はぁ〜い」

兄が 手にしている物は
布団叩きと ものさし。

兄「さやか!!テーブルに手をつけて お尻を
出しなさい!」

私が ぐずぐずとしていると スカートもパンツも
脱がされて

兄「今から 100発叩くからな!動いたら ものさしで 10発叩くからな!」
[作者名]
バナナ
(PC)
2 無名さん
「バシーンバシーン バチン バチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチン」

50回目で さすがに痛くて動いてしまった。

私「お兄ちゃん お願い!追加しないで!ぉ願い!」

兄「うるさい!動いたら
追加って 言っただろ!」
ものさしで 「ピシャン ピシャン ピシャン ピシャン ピシャン ピシャン」10発叩かれて

兄「あと50発な」

もう 私は うなる事しかできませんでした。

「バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバチンバチンバチンバチン」やっと終わった。

私は リビングの床で
倒れてしまった。

後を振り向くと 「ヒヤッ」と冷たい物が置かれた。兄が冷たいタオルを
お尻に当ててくれていたそして、私は 思いっきり泣いた。

私「ごめんなさい。わぁぁぁん」

兄「よしよし 今日は追加の お仕置までされて 痛かったな。もうバイトは
させないからな!」

私「はい」

そして 担当が来た。
まさしく 学園ドラマの世界。実際にGTOに出てくる先生と よく似た人がいるんです。

私の担当。A先生。元暴走族の男の先生。

担任5回目。私が付き合ってた彼氏が 暴力事件に
巻き込まれて 退学させられたのも この時。

担任が家に来た。

「さやか 停学中の事だけど 来週の中間テストだけ受けに来ても良いそうだ」
私「本当?」

担任「ただし 校長室で
保護者付きでな」

私「えぇ!こんな事 親に報告したら 兄貴よりも
もっとひどい お仕置されちゃう…」

担任「兄貴に来てもらえ。先生 事情 ちゃんと
話してやるから」

この先生は まさしく
やり手だった。信用できた。

試験当日…

兄「お前 ちゃんと 勉強したのか?」

私「………………」

兄「さては 何も してないんだな!まぁ いい。テストの結果 担任が家に
持って来るんだろ?

60点以下だったら お仕置だからな!」

どうしょう…本当に ヤバイよぉ…

テストを受けて 一週間後担任が テストを持って
家に来た。

結果………数学 77点 国語 72点 英語 59点 社会
75点 理科 70点 古文 69点

兄「さやか リビングに来い!」

あぁ 怖い!

兄「さやか 正座!」

私「お兄ちゃん ごめんなさい。お仕置 覚悟してます」

もう 私は 覚悟を決めて
下を向いていると

兄「さやか お前 よく頑張ったな!」

私「えっ!」

テストを見ると いつもよりは 悪かったけど…まだマシな点。でも英語が…

私「お兄ちゃん 私 英語が…」

兄「英語 あと1点足りなかったな。まあ 本来なら
お仕置って言うところだが 停学中だから 今日の
ところは 許してやるよ」
担任「さやか 中間テスト頑張ったから 停学期間 短かくなったぞ。あさってから 学校に行けるぞ」

私「先生 有難う。」

兄「もう二度と 停学になるような事 するんじゃないぞ!」

私「はい。本当に 迷惑かけて心配かけて ごめんなさい」

兄は ギューって 私を
抱きしめてくれて 私は
思いっきり泣いていた。

私の兄貴は 怒ると めちゃくちゃ 怖い。
でも 大切に思ってくれてるから 叱るんだよね。

あれから 私は バイトは
しなくなりました。
[作者名]
バナナ
(PC)