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1 さおり

テスト

私の名前は さおり。中学2年生。

私の家族構成は パパ ママ 兄 私の4人家族です。
兄 裕(ゆう)高校1年生。
兄は 良い大学に入る為に進学塾に行っている。

私の家は 躾が厳しい。

私が 学校から帰ると

ママ「裕!あなた塾に行ってないって どういう事!バシーンバシーンピシャンバシーンピシャン」

兄は 最近 物凄く可愛い彼女ができたらしく 塾さぼって 遊びまくってたらしい。

兄は ママに 叱られていた。

私が 兄に話かけようと
すると ママが…

ママ「さおり!お兄ちゃんは 今 お仕置中なのよ!」

私は 仕方なく 塾に行った。

大好きな お兄ちゃんが
ママに 叱られて たぶん
パパにも お仕置されちゃうんだろうなぁ…

私が 塾から帰ると パパも帰宅していて

お兄ちゃんは リビングで正座させられてた。

パパ「裕!書斎に来なさい!」

兄は 書斎に呼ばれると

パパ「ズボンとパンツを脱げ!」

「バシーンバシーンバシーンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチン勉強もしないで 女遊びだと!この馬鹿者が!バシーンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチン」

兄「ごめんなさい。もう塾 さぼらないから!ごめんなさい。」

パパ「今度 こんな事したら こんなもんじゃ すまないからな!バシーンバチンバチンバチンバチンバチン」

兄は パパの書斎から 無惨な姿で 出てきた。

パパに たくさん お尻叩かれて ジーパンからは
カッコイイ ベルトが抜かれてた。

たぶん ベルトで 叩かれたんだと思う。

ママ「さおり ごはんよ」
私「はぁ〜い」

私「ママ お兄ちゃんの分は?」

パパ「裕は 罰だ!ごはん抜きで良い!」

私「そんなぁ お兄ちゃん可哀相だよ!私 お兄ちゃんに ごはん持って行く」
ママ「さおりったら 仕方ないわね!じゃあ この おぼんで 持って行ってあげて!」

兄の部屋に「コンコン」

私「お兄ちゃん ごはん持って来たよ」

兄「有難う」

兄は ベッドで ぐったりしていた。

私「お兄ちゃん 遥菜(はるな)ちゃんとは どこで知り合ったの?」

兄「つれの彼女の 紹介だよ」

私「そう…良いなぁ お兄ちゃん。大切にしなよ」

兄「お前は 彼氏いないのか?」

私「いないよ。私なんて
可愛くないし 馬鹿だし
誰も好きになってくれないよ」

兄「さおりは これからだよ。」

兄は やっぱり 優しい。

私「ごはん食べ終わった頃に また 来るね」

兄は ニッコリ笑ってくれた。
[作者名]
みかん
(PC)
2 さおり
今日は 中間テストが返ってきた。

私の家は 60点以下だったら お仕置される。

私は 英語が苦手で 45点。あと 国語が 58点だった。

家に帰ると

ママ「さおり おかえり。今日 テスト 返してもらったんでしょ?」

ここで 嘘をつくと もっときつい お仕置きされちゃう…

テストを しぶしぶ ママに見せると

「さおり!英語と国語 何なの!この点数は!」

お説教されて 最初は黙って 聞いてたんだけど
私は お兄ちゃんみたいに黙って聞いてられない。

私「次 頑張るから もういいでしょ?」

反抗してしまった。
逆上したママは 私の
お尻を ママの膝上に乗せるなり スカート捲くられて パンツも脱がされて

「バシーンバシーンバシーンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチン」

私「ごめんなさい。ママぁ ごめんなさい」

ママ「今日は パパにも
お仕置してもらいますからね!とりあえず 着替えて 勉強終わったら リビングで 正座してなさい」

私は 部屋に 着替えと
勉強しに上がると

お兄ちゃんがいた。

兄「お前 テスト 悪かったのか?」

私「うん………今回 ちょっと 文化祭の練習とかで疲れてて 勉強が…おごそかになっちゃって…」

兄「パパやママには 言い訳は 通用しないからな。黙って 説教聞くんだぞ。」

私「はぁ〜ぃ…(あぁ パパ 帰ってきたら しばき倒されるんだろうなぁ)」

私は セーターにデニムのミニスカはいて 勉強終わらせると

ママ「さおり ここで正座してなさい!」

パパが帰ってきた。

パパ「さおり 何 悪い事したんだ?」

ママが説明していた。

私は テーブルのすぐ
となりの ソファに座るパパの前に 正座させられている。

ママと兄は テーブルにいた。

パパ「さおり 英語 45点。国語 58点。こんな点数取って 恥ずかしいと思わないのか!」

「バシーンバシーンピシャンバシーンピシャンバシーンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチンバチン」

私「ごめんなさい。パパぁ 期末は こんな点とらないから!」

パパ「期末で こんな点 取ったら 家に入れないからな!わかったな!バシーンピシャンバシーン」

「はい」

パパ「部屋に 戻りなさい」

私は パパに 沢山 お尻叩かれて ベッドで泣いていると

お兄ちゃんが 部屋に来た。

兄「さおり 痛かったな。テスト 見せてみ」

私は テスト見せると

兄は 優しく 間違ったところを 教えてくれました。

私「お兄ちゃん 有難う。」

兄「パパ 書斎にいるから ごはん 今のうちに 食べに 下に行こう」

私は お兄ちゃんと ごはん食べた。
[作者名]
みかん
(PC)