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1 無名さん

おねしょ

和美は、今朝もオネショをした。母は「今日もオネショをして、小学2年生になってもオネショして恥ずかしくないの!」いつものように裸のお尻を竹の物差しで叩き始めた。「ピシ、ピシ、・・・・・・・・・・・・ピシ」「イタッ、ゴメンナサイ、イタッ、ママゆるして、痛いよ〜」お尻がピンク色に染まるまで叩かれ、朝ごはんも抜かれたお仕置きを受けて学校へ行った。学校についても、お腹が空いているうえに、叩かれたお尻の痛さもあって給食の時間までは勉強に身が入らなかった。
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2 無名さん
それから2ヶ月が過ぎた雨の降っている朝、和美はまたもオネショをしてしまった。いつものように母は竹の物差しで和美のお尻を叩き始めた。「ピシ、ピシ、・・・・・・・・・・・・ピシ」「イタッ、イタッ、ママゴメンナサイ、イタッ、ママゆるして、痛いよ〜」「今日は雨でお布団が乾かないでしよう!2年生になってもオネショが治らないだったら、お灸を据えないとね」と、イライラした母から、初めてお灸を据えると言われ、私は泣きながら「お灸はイヤ、イヤ、ゴメンナサイ・・・・」と謝り続けた。しかし母は無視してモグサの袋と火のついたお線香を持ってきて、私を俯せにして両太腿の上に馬乗りになり、お尻のお山の左右に、大豆ぐらいに丸めたモグサの底を唾で濡らしてから貼り付けた。そしてモグサにお線香で火をつけた。二筋の紫煙がゆらゆらと立ち上りながら、モグサの火がお尻に近づいていった。「アッ、アッ、アッ、・・・イタッタッタッ、・・・ヤメテ、ヤメテ、・・・・・・・・」初めてのお灸に和美は、我慢の限界を超えた熱さ、痛さにもがき、苦しみ、泣き叫び続けた。しかしモグサはびくともせず、お尻の上で燃え尽きた。和美は「痛〜い、痛〜い・・・・」と、お灸が終わった後も、しばらくは涙が止まらなかった。朝ごはんも抜かされ、お尻のお灸の痕は、ヒリヒリと熱を持ち痛いままなので、ママに「今日は学校を休みたい」と言うと、ママは「休む理由がないでしょう。それとも先生にオネショをしてお灸を据えられたので休みますとでも言うの?」和美は「そんな恥ずかしいことを・・・・言わないで」と言って、渋々と学校へ行った。
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3 無名さん
学校の椅子に座った途端、お尻のお灸の痕が堅い椅子にあたって「痛っと」飛び上がってしまった。しかし、すぐに痛いのを我慢して、みんなに悟られないよう椅子に座り直したが、その日はヒリヒリとした痛さを我慢するのがやっとで、全く勉強に身が入らなかった。
その日の夜、和美は気になってお尻を見たら、赤黒くなったお灸の痕が少し腫れ上がっていた。その腫れあがったお灸の痕は、翌朝にはぷっくりと腫れ上がっていた。このまま学校の椅子に座ったら、破れてしまうのではと心配になって、母に聞いてみた「あら、水が溜まっているだけよ。今水を抜いてあげるから」と、いとも簡単に鍼で2つのお灸の痕の水を抜いてくれた。水を抜く時の痛みも全くなくホッとして、和美は学校へ行った。
椅子に座ると今度は、火傷している肌が直接あたり、昨日より痛みが強くなっていた。中でもお尻を動かしたりするとお灸の痕が擦れ、強い痛みが走り、昨日よりも辛い1日であった。お灸の痕が治るまでは、椅子に座っていると、擦れて赤黒い皮膚が剥がれたり、瘡蓋になり始めた瘡蓋が破れたり、剥がれたりと、何度も痛い思いが約1ヶ月半続いた。和美は、お灸のお仕置きな懲りて、オネショを早く卒業したいと思ったが、オネショだけは自分ではどうすることも出来ず、オネショは少なくなってはきたが、時々オネショをしては、お尻叩きと朝ごはん抜きのお仕置きをされていた。
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4 無名さん
3ヶ月が過ぎた頃、オネショをした朝が、たまたま雨の日であった。母は「なぜ雨の日にオネショなんかするのよ。今日もお灸を据えないとオネショが治らないみたいね」和美はお灸と聞いて「イヤ、イヤ、ゴメンナサイ、お灸はイヤ、止めて、お願い」と哀願したが、母は、無視して和美に馬乗りになってお灸の準備を始めた。和美はお灸の痕が椅子にあたって非常に辛かったことから「ママ、お灸の痕が学校の椅子にあたって、本当に辛かったの。お願いだから、お灸は違う所にして」と、「お灸の痕が増えたら恥ずかしいでしょ。それでもいいの?」とママ、和美はお灸の痕が恥ずかしく嫌だったので「ママ、恥ずかしいから、お灸は止めて、お願い」と、和美のお願いに、母は「和美、お尻、それとも違うところのどっちにする?」和美は泣きながら、「前のところ」と小さな声で答えた。母は、お尻の左右にあるお灸の痕の上に、大豆大に丸めたモグサの底に唾を付けて貼り付け、お線香で火をつけた。二筋の紫煙がゆらゆらと立ち上り、やがてモグサの火がお灸の痕を焼き始めた「アッ、アッ、アッ、・・・イタッタッタッ、・・・ヤメテ、ヤメテ、・・・・・・・・イタッ、イタ〜イ〜」和美は、お灸の熱き、痛さに、もがき苦しみながら泣き叫び続けた。モグサが燃え尽きお灸のお仕置きが終わっても「痛〜い、痛〜い・・・・」と、しばらく泣き続けていた。朝ご飯もなく、ヒリヒリと痛いままのお尻で、渋々と学校へ行った。
和美は、前のお灸の経験から、これから約1ヶ月半もお尻の痛さが続くと思うと、毎日が憂鬱な学校生活となった。
2回もお灸を据えられても、和美のオネショはなかなか治らず、3年生の春まで続き、その間に3回もお灸を据えられて、オネショが卒業出来た。
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