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1 由美子

継母からされたお仕置き

 私(由美子)の小、中学生の頃の体験談です。私の両親は、私が5歳の時に離婚して、私は父親に引き取られました。その2年後に父は、今の継母(恭子)と再婚しました。私は、母が出来たことがうれしくて、すぐに継母に懐き、3人での生活が始まりました。しかし、1年も経たない時に、父が海外転勤となり、私と継母の2人の生活に変わったのです。そして、時が経つにつれ、継母と上手くいかなくなり、ぎくしゃくして、私が継母の言う事を聞かなかったり、気に障ることを言ったりする等々すると、継母が私のお尻を布団叩きでお仕置きをするようになったのです。バシン、バシンと何度も何度も叩かれて、泣きながら耐えてきましたが、お仕置きを繰り返す継母が怖くなってきました。
 それからは、継母を怒らせないようにと、ビクビクしながらの生活になっていたのですが、8歳になった寒い朝に、私は初めてオネショをしてしまいました。朝、目覚めると寝巻だけでなく、布団にも世界地図が描かれていて、どうしよう、どうしようとしている私に、継母が気づき「由美子、どうしたの!オネショしたのか?」私の処にきて確かめました「あっ、やっぱりオネショして!8歳になってもなんでオネショするのよ!病気かしら」「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、私にもどうしてオネショしたのか解らないの、ゴメンナサイ」私は必死になって謝り続けたが、継母は「病気だったら、オネショの治療をしないといけないわね。今度の日曜日に治療をしてくれる人をお願いするから、その積もりでいなさい!」「えっ、治療?」「そうよ、オネショを治すための治療よ」継母は、それだけ言うと、オネショの後始末を始めた。私は、どんな治療をされるのか、不安を抱えたまま日曜日まで待つしかありませんでした。
続く
[作者名]
由美子
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2 由美子
恭子は、由美子がいない時に、友達の奈美江に電話を入れた「奈美江、久し振り、元気!実はね、由美子がオネショをして、今度の日曜日にオネショの治療をすると言ってあるの。治療は名目だけで、本当は、由美子にお仕置きでお灸を据えてやろうと思っているの!」「えっ、お灸!お灸って痕の残らないやつでしよう、それとも本物のお灸?」SM嬢の経験がある奈美江は、まさかモグサのお灸ではないと思い、恭子に確認した「勿論、本物のお灸よ!」と、恭子があっさりと答えた。奈美江は「本物、あのモグサを使ったお灸を据えるの!可哀想だよ。痕も残るし。SMに来るほとんどのお客さんは、痕が残るのが嫌で、お灸は千年灸でプレーをしているわ。中には本当のMの人がいて、ドングリくらいのモグサでお灸を据えてあげることもあるのよ。ヒーヒートと、だいの大人が悲鳴を上げながら堪えているわ。そして大きなお灸の痕に満足している変態さんもいるけど。由美子は女の子だし、一生痕が残ってもいいの?恭子」恭子は「最近、由美子が生意気になってきたので、一度懲らしめてやろうと考えていたら、由美子がちょうどオネショをしたので、それで奈美江にお灸をお願いしようと思ったの」
 奈美江は「そうだったの、解ったわ、それで」お灸の経験がない恭子は「私、お灸をやられたこともないし、やり方も解らないの。そこで恭子だったらお灸が出来るかなと思って電話したの」「SMで何回かモグサのお灸を据えたことがあるから、出来るけど、由美子には、大きなモグサでは可哀想だから、小さいモグサでのお灸でも十分にお仕置きになると思うけど」奈美江の話を聞いて、大きなモグサだと可哀想かなと思った恭子だったが「いいの、由美子には、二度とオネショや悪さなどしないように、お仕置きの恐ろしさを教えてあげるの。だからドングリのモグサでいいわ。それで奈美江にお願いがあるの、家にお灸の道具ないので、モグサとかお線香など一式買ってきて欲しいの。モグサは、多めに買っておいてね」初めから大きなお灸を据えるという恭子に呆れて「恭子も怖いお継母さんになったね。それではお灸の道具一式持って、日曜日に伺うわ」「待っているわ。よろしく、お願いね」と、恭子と奈美江の電話が終わった。由美子は、この恐ろしい治療の事は、日曜日になるまで一切知らされていなかった。
続く
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3 由美子
 日曜日の昼前に、奈美江が訪ねてきた「お早う。恭ちゃん」奥から恭子が「お早う。どうぞ上がって」との返事で、奈美江は応接間に通された。そこに、恭子と由美子が来て「奈美江おばちゃん。お早うございます」と、挨拶をした。奈美江は「お早う。しばらく見ない間に大きくなったね。由美ちゃん、お継母さんのお手伝いも、しっかりとやっている?」「ハイ、おばちゃん、ちゃんとやっているよね。ママ」恭子は「何言っているの、いつも遊んでばかりで」と、厳しく答えたのです。そして「今日は由美子のオネショの治療のために、奈美江おばちゃんに来てもらったのよ」と、恭子は由美子に言った。なんで治療のためにおばちゃんが?おかしいと思ったが「奈美江おばちゃん、よろしくお願いします」と、何も知らされていない由美子はお願いした。奈美江はちょっと戸惑いを見せたが「由美ちゃん、今日は頑張るのよ」と、優しく言った。
 そして、奈美江は、バックから赤い袋を取り出して「由美ちゃん、この中にモグサが入っているから、このドングリと同じ大きさになるように固く丸めたものを10個作ってちょうだい。そして丸めたモグサは、このお盆の上に並べてちょうだいね。もし、大きさが小さかったり、柔らかかったりしたら、使えないので、作り直しになるから、しっかりと固く丸めてちょうだいね」「ハイ、解りました」と、由美子は、モグサが何だか、何に使うのかもまったく知らないまま、モグサの塊を作り始めた。自分が固く丸めたモグサで自分の身体を10回も焼かれるとは知る由もなかった由美子は、奈美江の言う通りに、モグサを丁寧に丸め始めた。綿みたいなモグサを袋からを取り出して、丸めても小さな塊となるだけで、ドングリの大きさにするには、多量のモグサが必要だった。更にモグサを足しながら、固くドングリの大きさになるように由美子は、一生懸命作り続けた。
続く
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5 由美子
 その間、恭子と奈美江は、缶ビールを飲みながら、たわいもない話をしながら、10個のモグサの塊ができるのを待っていた。だいぶ時間が経った頃、由美子が「おばちゃん出来たよ」と、お盆に並んだモグサを持って来た。奈美江は、1個、1個、大きさと固さを確認して、小さ目のものや柔らかな目の3個の作り直しを由美子に命じた。そして完全な塊が10個揃ったところで、3人で昼食を済ませ、一休みしてから、由美子への治療が始まった「由美子、治療の準備をするから、そのお盆を持って、先に奥の部屋で待っていてね」と、恭子は優しく言ったのです。由美子もこれから始まる恐ろしい治療の内容も知らず「ハイ」と、お盆を持って奥の部屋へ行った。恭子と奈美江は、お線香などのお灸の時に必要な道具一式を持って、奥の部屋に入ってきた。
 「さぁ、由美子、オネショの治療を始めるから、パンツを脱いで俯せになりなさい」と、恭子が由美子に指示をしたが、由美子は、パンツを脱ぐのを躊躇っていて、中々脱がないでいた「早くしないと、オネショの治療ができないでしょう」奈美江も由美子を急がせた。渋々とパンツを脱いで俯せになった由美子に、奈美江の指示で、恭子は由美子の両足の上に跨り、暴れないように抑えつけた。奈美江もお線香に火を付けて、お盆を由美子のお尻の傍において、由美子の背中にお尻が見えるように跨った。何をされるのか全く分からない由美子は、心配になって恭子に聞いた「お継母さん、お線香に火を付けたりして、私にどんな治療をするの。教えて」恭子は「由美子のオネショの治療よ。それと最近由美子が、お継母さんの言うことを聞かなかったり、守らなかったりするので、始めは、お仕置きのお灸をお尻へ据えてもらうように、奈美江おばちゃんにお願いしたのよ。由美子が良い子になるためだから、熱いけど我慢してね」
続く
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7 由美子
 由美子は、お灸がどんなものか知らなかったが、お線香の火を見て、お灸=熱い、とまでは理解し「お継母さん、おばちゃん、止めて、お願い」と、言いながら泣き始めた。しかし、奈美江は、由美子の願いを無視して、先ほど由美子がドングリの大きさに丸めたモグサの底に唾を付けて、由美子のお尻の左右に、1個ずつ貼り付けた「イヤ、イヤ、止めて、止めて〜」奈美江はそれも無視して、片方のモグサにお線香の火を移した。モグサ独特の燃える匂いと共に、一筋の煙がゆらゆらと立ち昇り始めた。モグサの火は固く丸めてあるため、由美子が熱さを感じるまで一時を要した。やがてモグサ火がお尻に達した時「アッ、アッ、イタタタァ・・・・・イタタタァ・・・・・」由美子が物凄い悲鳴と共に、泣き喚きだした「イタタタァ・・・・・イタタタァ・・・・・止めて、止めて〜〜」「ウッ。ウッ・・・・・・・・」段々と力のない呻き声にと変わってきた。
モグサはもう全体的には黒くなっていたが、まだ底の芯の辺りには火が残っていて、中々燃え尽きようとはしない「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、もう止めて〜〜、止めて〜〜」と、由美子は、力尽きた声で訴え続けた。それに対して「まだ始まったばかりで、後9個もお灸が残っているんだから、しっかりと我慢しなさい!」恭子が由美子に言っていると、モグサが燃え尽きて、由美子が静かになった。奈美江は、すかさず反対側のモグサにもお線香の火を移した。また一筋の煙が立ち昇りながら、お尻へと火が降りていった。「アッ、アッ、イタタタァ・・・・・イタタタァ・・・・・」由美子が再び物凄い悲鳴と共に、泣き喚きだした。「イタタタァ・・・・・イタタタァ・・・・・止めて、止めて〜〜」「ウッ。   ウッ・・・・・・・・」「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、もう止めて〜〜、止めて〜〜」と、由美子は、力尽きた声で何度も訴えているうちにモグサが燃え尽きた。奈美江は「お灸は、同じところに2回据えないと、効果がないのよ。由美ちゃんが良い子になるためだから、我慢しなさい。少しは熱さに慣れたでしょう。今度は二つ同時に火を付けるから」と言いながら、2か所のモグサの燃えカスを払い落して、新しいモグサの底に唾を付けて、お尻の左右の同じところに貼り付けて、お線香の火を移した。
続く
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8 由美子
 二筋の煙がゆらゆらと昇り始め、競争をするように下へ下へと降りていった。「アッ、アッ、イタタタァ・・・・・イタタタァ・・・・・」「イタタタァ・・・・・イタタタァ・・・・・止めて、止めて〜〜」「ウッ。ウッ・・・・・・・・」「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、もう止めて〜〜、止めて〜〜」と、由美子は、涙も声も枯れ果てた状況だった。お尻の左右に2回ずつ据えたお灸が終わると、奈美江は、燃え尽きたモグサの残りカスを丁寧に払い落とし、お尻へのお仕置きが終わった。恭子は「由美子、よく我慢したね。これで良い子になってちょうだいねと」と、由美子に言ったが、お灸が終わったばかりの由美子のお尻は、火傷した熱が取れないままで「痛い、痛い」と泣き続けながら、「お継母さん、奈美江おばちゃん、もう良い子になるから、オネショもしないから許して、もうお灸は止めて、お願い、お願い」と何度も謝り続けたが、恭子が「お尻は、お仕置きのお灸で、オネショの治療はまだ終わっていないのよ」「イヤ、イヤ、もうオネショしないから、お灸は止めて、止めて、お願いだからやめて〜〜」由美子は、まだ残っているモグサを見て、必死に謝り続けた。
恭子は「由美子もだいぶ堪えているようだから、一休みにするね」と、二人に言って、奈美江に缶ビールを渡し、二人で飲みだした。「お灸って、初めて見たけど驚いたわ。昔の人や子供達は、よくあんな熱いものが我慢出来たわね。偉いわ」恭子は、お灸の威力に驚きを感じた「お灸を我慢できる人は、大人でもなかなかいないわよ。だから子供に、お灸は最強のお仕置きになるのよね。恭ちゃん、お灸の据え方覚えたでしょう。次は恭ちゃんやってみる?」と、奈美江は、恭子に任せようとしたが、恭子は「覚えたけど、今日は、奈美恵ちゃんにすべて任せるわ」由美子は、ヒリヒリと痛むお尻をさすりながら、泣きべそをかいていた。そして、二人がビールを飲み終わると「じゃぁ、オネショの治療をお願いするわ」と、恭子は奈美江に言い、由美子に「今度は、仰向けになって寝なさい」と、指示した。
続く
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10 由美子
 由美子は、また死ぬほど熱いお灸を据えられると思うと、泣きながら「お継母さん、おばちゃん、もうお灸は、イヤ、オネショもしないから、お灸は止めて、お願い、お願い〜〜」「由美子、オネショの治療をしないと、オネショは治らないでしょう!」と、恭子はきつく由美子に言った「イヤ、イヤ、もうオネショはしない、しないよぅ」と、言う由美子に「ダメ、ダメよ、さあ、治療ができないから早く、仰向けになりなさい!」恭子の怒ったような言葉に、由美子は、観念して渋々と仰向けになって寝た。奈美江が由美子の両足に跨り、「恭ちゃん、今度は由美ちゃんの両肩の処をしっかりと抑えていてちょうだい。お願いね」「ハイ、了解」と、恭子は楽しんでいるような返事をした。
由美子は、奈美江の言葉から、お尻よりも、もっと熱いお灸になると悟り、何処に据えられるのかの不安も高まり「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、許して、お願いだから許して」と、泣きながら訴え続けていた。奈美江は、由美子の訴えも無視して、お盆からモグサを掴むと、下腹部の一番下(局部のすぐ上)にモグサの底を唾で濡らして、貼り付けた。そしてその左右にも、モグサを貼り付け、今度は3か所同時のお灸となり、由美子は、更に恐ろしい治療になることを知る由もなかった。
 奈美江は、お線香の火を3か所のモグサに順次移していった。三筋の煙がユラユラと立ち昇りながら、モグサの火が由美子の下腹部へと近づいて行った。突然、「アッ、ウッ、ウッ、・・・・・・・ウッ〜〜〜ゥ〜〜〜」「ウッ、ウッ〜〜タ・・・・・・・・」と、由美子は、3か所同時に肌を焼かれ、あまりの耐え難い、熱さ、痛さに、全身の力を振り絞って堪えているために声にならない呻き声が続いた。やがてすべてのモグサが燃え尽きて「ハァ〜、ハァ〜」と、息も途切れ、途切れの由美子が「もう止めて、止めてお願いだから〜〜」と、「さっきも言ったけど、もう一度お灸を据えないと、オネショの治療効果が出ないから、我慢しなさい!」と、恭子が言い「もう死ぬほど、痛かったので、今度したら、我慢できずに死んでしまうから、お願いだから、止めて」と、泣きながら必死でお願いする由美子を無視して、恭子は「お灸で死んだ人なんかいないわよ!今度が最後だからしっかりと我慢しなさい。奈美江ちゃん、最後のお灸を準備して」と、奈美江は、燃え尽きたモグサを払い、残っていた3個のモグサを載せ、お線香の火を移した。
三筋の煙が昇り始めると、由美子が「イヤ〜イヤ、取って〜、止めて〜」と、しばらく泣き叫び続けていたが、モグサの火が肌に達し「アッ、ウッ、ウッ、・・・・・・・ウッ〜〜〜ゥ〜〜〜」と、声にならない呻きが、モグサが燃え尽きるまで続いた。そしてすべてのモグサが燃え尽きると、由美子は、全身の力が抜けて、起き上がれないまましばらくの間、仰向けのまま、「痛い、痛い、・・・・・・・・・」と、泣き続けていた。
恭子は「やっと治療が終わったね。由美子もよく頑張ったね。」と、また奈美江に「今日は由美子のためにオネショの治療をしてもらって、本当にありがとう」「ううん、とんでもない。残ったモグサを置いていくから、もし由美ちゃんがオネショしたりしたら、その時は、治療に使ってね。恭チャンもお灸の仕方分かったでしょう」「うん、分かった。自信はないけど多分できると思うわ」と、恭子が答えた。それを聞いていた由美子は「もうオネショはしないよ。しないからモグサはいらないよ」「でも、万が一と言う事があるから」と、奈美江は言って、恭子の家を後にした。
続く
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11 由美子
 お灸を5か所に2回ずつ据えられた由美子の身体は、そのお灸の痕が、ジン、ジンと夜まで痛みが続いていて、その夜はなかなか寝付けなかった。そして翌朝を迎えると、お灸の痕の痛みは消えていたが、お灸の痕がぷっくりと腫れ上がっているのを見た由美子は「お継母さん、お継母さん、お灸の痕が大変なことになっているの?」恭子は、またオネショでもしたのかしらと「由美子、どうしたの、またオネショしたの?」と、言いながら由美子の許にやって来た「お継母さん、お灸の痕がこんなに腫れ上がっているの、破れたらどうしょう」
オネショじゃなくて、良かったと思った恭子だが「あら、ほんと、凄い腫れだわ。奈美江に聞いてみるから待っていて」と、奈美江に電話をして、処置方法を教えてもらった恭子は、縫い針とテッシュを持って「お灸の痕に溜まっているは水だから、針を刺して水を抜けばいいと、奈美江が言っていたわ」「えっ、針を刺すなんて痛いから、イヤ、イヤ」由美子は反対したが、奈美江から痛くないと聞いていた恭子は、由美子を無視して、お尻のお灸の痕に針を刺して、テッシュに溜まった水を浸み込ませた。由美子の反応がなかったので、下半身のお灸の痕も、針で水を抜いて、火傷の薬を塗りこんで、お灸の痕の処置が終わった。
続く
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13 由美子
 由美子は、身体の5か所に治療(名目だけ)とお仕置きで、大きなお灸を2回も据えられて、オネショも治り(?)しばらくは良い子でいることが続いていたが、半年も過ぎると、言う事を聞かなかったり、我が儘も多くなり、困った恭子は、由美子に初めてのお灸を据えることにした。恭子は、由美子にお仕置きのお灸を据えるとは言わずに「由美子!モグサを二つ作りなさい!」と、命じた。由美子は、まさか継母からお灸を据えられるとは思ってもいなかったので、「えっ、何?」恭子は「モグサよ。由美子が最近言うことを聞かなかったり、悪い子になって来たから、お灸を据えてお仕置きをするのよ!」「えっ、そんな、お継母さんを困らせるような悪い事は、由美子はしていないのに」と、反発をした「そんなことはない!!とにかく前に作ったと同じようにモグサを作りなさい。今回は二つだけで許してあげるから、ツベコベいわずに早く作りなさい!」
由美子は観念して、渋々と準備を始めながら、今度はどこにお灸を据えられるのかな。自分で作ったモグサで、しかも大きく固く丸めたモグサで、自分の身体を痛めつけるのは、理不尽すぎると思うと、悲しくなってきて泣きながらモグサを作り出した。そしてドングリの大きさのモグサが二つ完成し、お継母さんに「二つ作った」と、報告した。恭子は「お尻」と言ったので、パンツを脱いでお尻を出した。恭子はモグサの底に唾を付けて、由美子のお尻の左右にまだ赤みが残って、皮膚が薄くなっているお灸の痕の上に重ねて、それぞれのモグサを貼り付け、お線香の火を移した。
二筋の煙がユラユラと立ち昇り始め、由美子自身が丸めたモグサの火がお尻へと降りていった。モグサの火がお尻に到達したその時「アッ、アッ、イタタタァ・・・・・イタタタァ・・・・・イタタタァ・・・・・」と、由美子が物凄い悲鳴と共に、泣き喚きだした「イタタタァ・・・・・止めて、止めて〜、お願い、止めて〜〜」由美子は熱さと痛さを堪えるために、もがきながら泣き喚き続けていた。恭子は、もがく由美子を必死になって抑えつけ、モグサが燃え尽きるのを待った。モグサが燃え尽きると由美子は、ぐったりとして「痛い、痛いと」弱々しい声で泣き続けていた。燃え尽きたモグサを払った恭子は、初めて自分が据えたお灸にしばらく興奮していて、興奮が冷めると一気に緊張から解放され、疲れがどっと出て来て、しばらく由美子の傍で横になっていた。
続く
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14 由美子
 しかし、由美子に初めてのお灸を据えたことで、自信がついた恭子は、由美子が高校生になるまで、事あるごとに「モグサ二つ!」と、由美子に命じては、お尻にドングリ大のお灸を据えた。恭子のその時の気分とお仕置きの内容によって、お灸の痕以外の処へも据えられたことで、由美子のお尻には、お尻の左右に、4つずつ、計8個ものお灸の痕が残されたが、大人になった現在は、重なったお灸の痕がずれていたり、身体の成長によって(特にお尻は)お灸の痕が引き攣れて大きくなったりして、10円玉ぐらいの大きなお灸の痕になっている。また、腹部の下半身に据えられたお灸は、最初だけで、恭子からは据えられなかったが、3か所のお灸の痕は、下毛の中でドングリ大のハゲとなって、下毛で見え隠れしている。
-完-
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