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1 青リンゴ

浮気の罰

明弘は家の前であぐらをかいていた。
浮気をして、妻・洋子を怒らせてしまった。「最低っ!」と、ビンタを張られて、しめ出しをくらってしまった。
夏の暑さが厳しい夜だった。じっとしていても汗がにじむほどに。ジー、ジー。虫の鳴き声が、いっそう暑さをひきたてるようだった。
三十すぎの男のこんな姿など、ハタから見れば不審者そのものだろう。でも、明弘は気にとめなかった。通報したいヤツはすればいい。そう思っていた。
明日は日曜日だし、仕事にさしつかえるというわけでもない。適当にすごせばいいと思った。
明弘はときどき、自動販売機でジュースやお茶を買って、こまめに水分補給をした。
耐えられない暑さではないから、まだよかった。これが冬だったら凍え死んじまうにちがいない。明弘はのんきに思いながら、コンクリートのポーチに眠りについた。
ぐー、ぐー……。
(SP)
2 青リンゴ
「あんた、起きなさいよ」
揺り動かされて、明弘はパチッと目を開けた。
険しい顔の洋子の横に、青空が広がっていた。青というより、水色に近かった。まるで水彩絵具で丁寧に重ね塗りしたみたいに、澄んだ水色だった。綿のように散らばった雲のすき間から、陽の光がこぼれかけている。
……どうやら、もう朝のようだ。
「この、バカ旦那っ。寝ぼけた顔して。ぜんぜんこりてないみたいだね」
「なんだよ、ひと晩じゅう俺をしめ出しといて。ちょっと若い子とプリクラ撮って遊んだだけだろ? そのくらい、いいじゃないか」
「『プリクラ撮って遊んだだけ』ですって? 思いっきりキスしてた写真があったじゃないっ! しかも、あんなデレデレと鼻の下伸ばしてっ!」
バチンッ! と、明弘の頬にビンタがとんだ。
「痛っ! なんだよっ、そんな怒ることじゃあ……」
「うるさいっ! 反省してるなら許してあげようと思ったけど、ぜんぜんなのね。よくわかりました。あんたはお仕置きですっ!」
「はっ? お仕置きって……」
「いいから、まず着がえてらっしゃいっ!」
明弘は二階の部屋へ上がった。
洋子の機嫌は当分おさまりそうもない。あとでショートケーキでも買ってやるか。そうすれば、すぐに機嫌を良くするだろう。そう思いながら、明弘は白シャツから黒の甚平に着がえた。
リビングでは、子どもたちがテレビアニメを見ていた。七歳の娘・彩香と、五歳の息子・陸。ふたりとも、食い入るように画面を見つめて、かたときも目を離そうとしない。ちょうど戦闘シーンだった。
ソファーに座る洋子が、明弘を手招きした。
「なんだよ、いったい」
おそるおそる歩み寄る明弘の腕を、妻は強い力でひっぱった。洋子の膝の上に、腹ばいにおさえられる明弘。
「お、おいっ! なにすっ……」
____それは一瞬のことだった。
明弘のはいている甚平のズボンと下着が、膝もとまでずるりと下げられたのだ。
つりんっ、と、白く丸いお尻があらわになる。
「なっ……おまえ、なにしてるんだよっ! 離せよっ!」
顔を真っ赤にして抗議する明弘。
「子どもたちにも、いつも教えてるわよね? 『悪いことをしたらお尻ペンペンですよ』って。それをあんたにするのよ」
「はっ? おまえ、なに考えてんだよ、ふざけんなよっ!」
「ふざけてるのは、あんたでしょっ!」
バチィン!と、お尻にすごい衝撃が降り落ちた。
「ふぐぅっ……!」
明弘は苦痛に顔をゆがめる。
それまでテレビに夢中だった子どもたちが、何事かと目を向けた。
パァンッ! ビシッバシッ!
「い、痛っ……! やっ、やめ……」
「浮気をしたうえに反抗するなんて。なんてひと!」
洋子は平手を振りつづける。
足をバタつかせて暴れるも、洋子にしっかりおさえられていて、まるで逃げられない。ふだんの彼女からは想像できないほど、すごい力だった。
白いお尻に、ほんのりとピンクの色がつく。それは打たれるごとに、みるみる濃い赤に染まっていく。
バチィン! パァンパァンッ! バシッビシバシッ!
「あ、うぁぁ……ぐっ、ぃぃ!」
耐えていた悲鳴が歯のすき間からもれ出る。そろそろ限界だ。焼けるような痛みに脂汗が出てくる。
視界がにじんだ。それで自分が涙を流しているのだと、明弘は気づいた。
バチィ! バシベチッ、パンパンパンッパンパン!
「う、ぐすっ、ひぅ、くっ……」
明弘は肩を震わせてしゃくり上げる。涙は止まらない。
パァンパァン! バシバシバシっ!
「もう、嫌だぁあ! 洋子、許してくださいっ!」
とうとう明弘は泣き声をあげた。しかも、子どもたちが見ている前で。
子どもたちは、あぜんとした顔でそのさまを見ていた。
「許すわけないでしょ! こんなのまだまだ序盤よ!」
さらに力強い打擲に見舞われて、明弘は悶絶する。
「痛ぁい! ごめんなざいぃ!」
丸出しのお尻を容赦なく打ち据えられる。すでに真っ赤だ。ひとまわり以上も大きく腫れたお尻は、見るも痛々しかった。
あっけにとられていた子どもたちの顔に、徐々に軽蔑の色が混じりはじめた。
その目に気づかず、明弘は泣きつづける。その顔は涙と鼻水にまみれている。
「お願いですっ、許してくださいっ! 許しっ……う、うあぁぁぁあん!」
明弘は情けなくぎゃんぎゃんと泣き叫ぶ。まるで小さな子どものように。
「ぜったい、許しませんからね! たっぷりお仕置きしてあげます!」
パァンパァンバチィ! バシバシッビシバシバシッ、パンパンパァン!
「い、いだいぃっ! ごべんなざいぃ!」
お尻を打つ厳しい音と、明弘の泣き叫び許しを乞う声が、絶え間なくリビングに響いていた。
それ以来、もう二度と浮気はしないと、明弘は誓うのだった。
(SP)
3 ゆうた
おしりたたかれたい小1です。
(au)
4 青リンゴ
しょ…小1?
(SP)
5 ゆうた
はいしょうせつかいて
(au)
6 青リンゴ
時間が空いたら、別のところに書こうと思います。
お尻叩きされるまでの経緯や、どんな状況でお仕置きされているか等のご要望はありますか?
(SP)
7 ゆうた
ママからゆうたママにおふろでわるさしておしりペンペン
(au)
8 ゆうた
リンゴママからひざで、おしりペンペン
(au)
9 青リンゴ
リ、リンゴママとは…?
(SP)
10 まさる
この作品良いですね。
子供の前で叩かれるのは斬新。
F/mだったら女教師/生徒希望です。
悪ガキをクラスメイト全員の前で公開お仕置きにして見せしめにするのなんてどうでしょうか。
彼と敵対してる女子等はさぞスカッとすることでしょう。
(SP)
11 ゆうた
リンゴママからおしりペンペンしょうせつかいて。
(au)
12 赤リンゴ
浮気をした明弘のち〇ち〇の竿にお灸を据えて大きな痕を残せば、恥ずかしくて浮気が出来なくなる。
(PC)
13 青リンゴ
まさるさん、見てくれてありがとうございます!
時間が空いたら書いてみようと思います。
うまく書けるかどうかはわかりませんが、やってみます!
(SP)
14 青リンゴ
赤リンゴさん
あぁすみません、そういうチ〇チ〇制裁系のお話は僕自身が苦手で、とても書こうとは思えないです汗
お尻ペンペンにとても憧れがある次第で、今回は書いてみました!
(SP)
15 ゆうた
リンゴママもっとかいて。おふろでママにかんちょうしておしりせんたたきやおねしょでふりちんせんたたきしょうせつかいてズボンとパンツとりあげられてふりちんで、ペンペンしょうせつかいて。いつもズボンとパンツとりあげられてるからおしりペンペンあとおしりあなひろけでママみるからくさいだったらせんたたきついかだからしょうせつかいて。
(au)
16 ゆうた
リンゴ1000ぱつたたきしょうせつかいて。ママのおしりペンペン1000らつだからおしりあなひろげてうんちくさいだったら1000ぱつついかおしりペンペンされちゃうからしょうせつかいてママにおふろでかんちゅうしておしりペンペンとおねしょとまんびきしょうせつかいて。
(au)
17 ゆうた
リンゴママおふろでママにかんちゅうしておしりペンペンとおねしょでペンペンとまんびきでペンペンしょうせつかいて。
(au)
18 ゆうた
しょうせつまだかにゃ
(au)
19 ルナフレーナ
そして、明弘くんはお尻を叩かれることに快感を覚えるマゾになり、わざとお尻ペンペンされるために浮気を繰り返したって落ちだったらうける
(SP)
20 ゆうた
まだしょうせつ
(au)
21 ゆうた
しょうせつかいてよ
(au)