淡い拘束(R20)

夜の街で拾った青年を探している。
…と、こんな書き方をすればまるで私が年端も行かない子供を誘拐した犯罪者のようだね。
釈明を兼ねての状況説明をさせて貰う前に、二、三確認したい事があるんだ。

<PL条件>
20歳以上女性
アドレス不問(募集主はGメ、ヤフメ)
打ち切り時2週間無言or何らかの意思表示が可能

問題無いかい?
では説明に進ませて貰おう。

<設定>
仕事帰りの私は自宅への近道の為に繁華街を歩いていた。
月も見えない、粉雪舞う夜だった。
吐き出す息が白く千切れる程の寒さを感じて家路を急ごうと歩みを速めた時、ふと、薄汚れた雑居ビルの崩れた階段に腰を下ろしている青年の姿が視界に入った。
彼は大きな体をちぢこめて、まるで泣いているようだった。寒さに震えているだけだったのか、或いは本当に泣いていたのか、夜目に強くない私の目では分からない。だが、薄汚れた繁華街の片隅に舞い散る雪と傷付いた彼の瞳が、私にはとても哀れで無様で…美しく見えたんだ。
気付けば私は彼の傍近くへ赴き、手を差し伸べ、体に傷を負っているのであれば肩を貸し、自宅へ連れ帰っていた。風呂へ入れてやり、食事を取らせ、温かい寝床を与えて彼が眠りにつけるまで頭を撫でた。

その彼が、君だよ。

君の特徴を言わせて貰えるのであれば、私よりも年下で大柄である事、精神的、或いは身体的外傷を負っている事だ。その他の容姿や性格は問わない。

私は元々興味本位で君を連れ帰ったが、君に伝わらないかもしれない曖昧さで執着し、また、拘束するようになるだろう。だが、君の私への感情や君の事情は任せる。
この家を出て行きたくなったらいつでも出て行けるが…願わくば最後まで私達の言葉で物語を紡ぎたいと思っている。それが無理そうならお互いで決定した打ち切り方法で幕を下ろそう。

ここまで読んでくれて、本当にありがとう。
もし私が出会った彼が君ならば

件名は無題、
本文に、プロフ(偽名可)、萌萎、質問要望等(任意)、初回ロルは私達が出会った際か、君の始めたい場所からを書いて連絡してくれ。

この記事を削除するまで、待っているよ。
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相手願う人へ1週間以内
<プロフィール>
藤川(フジカワ)
見た目年齢30代後半/175cm/痩せ型
容姿
白髪が混じり始めた黒髪短髪。前髪は下ろせば眉下で仕事中はオールバックにセットしている。二重切れ長の焦茶目、笑うと目尻に皺が寄る。鼻梁が高く眉を寄せると深い眉間皺が刻まれる。活字を読む際には縁無しスクエア眼鏡を掛けている。
性格
他者に対し親切ではあるが優しくは無い。エフォボフィリアの傾向がある為、必要以上に貴Cの若く瑞々しい肉体に触れ世話を焼きたがる。サドマゾヒズム。
設定
某大手企業の人事部部長職で社内では死神と呼ばれているリストラ執行人。本人も己の悪名を承知し、黙認している。
駅近の3LDKに一人住まいで料理洗濯掃除は難なくこなせる。

・萌、可
日常、シリアス、ストーリー重視、M攻、拘束、首絞め、尿道責め、適度な確定とレス蹴り、他萎以外
・萎、不可
過度ツンデレ、常に反抗的、半角カタカナ、描写台詞間の改行、漢文調ロル、w、//等の記号、1000文字以上の長文、過度のてにをは抜き
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