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妖怪花街【R20X】


さてようこそ御客人、欲望渦巻く妖怪花街へ。
あたしはこの花街の中で一番の遊郭の番頭兼遣手の、三毛猫の猫又で気安く『みけ』と御呼び下せぇ。
まぁ単なる案内人なもんで御決まりの挨拶は御愛嬌って…ちょっとちょっと、先行く前に此処の立て看板を御読み下さいまし。
何せ此処の欲望は強い、飲み込まれてからじゃ遅いんすよ。

※心身共に20歳以上
※短期ヤリメ(相性次第で長期/日常ストも重視しつつ)
※お別れは件名にお勘定で←必須
※ロル/レス関係臨機応変寛大に

おっ、引き返すなら今しかないってのに御客人、中々屈強な意思なようで…ではこれから数ある遊郭の中でも一番の我等が妖怪花街一番の遊郭『奇譚亭』へ御案内しやしょ。
奇譚亭って、妖しい一夜物語には御誂え向きの名前だと思うんですが如何です?
それに此処はちょっと変わった遊郭でしてね、男の花魁達が客を喰うんで御座いますよ…惚けちゃって、そっちの意味以外何があるんですかって。
つまり、普通と間逆の遊郭なもんで…あ、やっぱりまだ付いて来るとは中々の好き物と見た。

萌は沢山あるんで略させて頂いて禁止事項だけ説明しやすから出禁にならないで下さいよ?
汚い事、花魁達を使い物にならなくしたり、逆に食っちまうような事をしなければ大抵の事はお任せあれ。
あたしは店番で何時でも番台や客引きし取りますのでね、何時でも御質問御待ちしております。

じゃあ、いよいよ店の前に着いたところで此方の立て看板が現在店に居る花魁達で御座いやす。
下に詳しくありやすから見て下せぇ。
みぃんな個性が強いんでね、振り回されちまわねぇように。
とまぁ、こんな感じで今店に出ているもんで、御指名頂けたんならこのあたしからの紹介とわかるように、

件名→猫の手形
本文→指名花魁、萌萎、御客人の自己紹介(必ず一見様設定で)、指名花魁が居る部屋へ入るロルを頼みますよ。
ただね、あたしを通さずに侵入してくるような常識の無い御客人なら御断りですぜ。
ちゃーんと入り口からお入り下せぇ。
なぁに、怖がる事はありやせん。
全員御客人に極上の夢を魅せてくれやす、普通の生活に戻れなくなるくらいにね。
おっといけねぇ、時間が来ちまった。
そいじゃあ御客人、また良しなに。



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(みけ特製立て看板)

九尾に妖狼、猫又、白蛇何でも御座れ、今日は新人の水揚げもありやすよ。
花魁の詳しい説明は指名頂いてからあたしからさせて頂きやすから、それを聞いて変更も可能ですよ。
勿論、最初から新人を指名するも良し、御客人にそれだけの財力があれば何人指名して頂こうが御自由に…身が持てばの話ですがね。


一番人気:艶姫(ツヤヒメ)
177/人間時見た目23
腰までの長い黒髪に鮮やかな赤眼の別嬪さん。
女性のような細く折れそうな肢体に狐耳と身体以上に大きな九つの尾が生えていやす。
しかし性格きつく客前でも自由に振る舞う一面がありやして…

「ちょいと待っておくれな、今一服してるんでね」
「何だい、もう果てそうなのかえ?」

二番人気:露華(ロカ)
185/人間時見た目28
銀の短髪に金色の瞳。
花魁とは言え男らしく体格も筋肉質で狼の太い立派な尾が生えていやす。
白地の着流しが似合っていて大らかな性格からは相談役になる事も屡々、まさに兄貴と言った感じで御座いやす。

「やぁやぁ御客人良く来てくれた、まずは一杯どうだ?」
「辛くないか?…なら良かった」

三番人気:黒雛(クロビナ)
165/人間時見た目19
黒い猫の耳と二股の長い尻尾で可愛さは上位二人にも引けを取らないのが黒雛で御座い。
んまぁ、猫でやすから気紛れな性格、でも可愛い顔の腹の中は真っ黒黒のやり手ですから、この歳で上り詰めた理由も想像出来ますでしょ。

「いらっしゃい!お兄さん指名ありがとーね」
「んふふー…お兄さんの事、犯して良いかなぁ?」

裏番人気:宵白(ヨイシロ)
210/人間時見た目25
上半身は美しい男娼でありながら下半身は白蛇の花魁で御座いやす。
宵白は口数は殆ど無いが御客人の内なる欲をきっと満たしてくれやすぜ、何せ蛇ですから…ただこいつも性格に難ありでしてね。

「…仕事、か」
「私のを…孕みたい、のだろう…?」


陰間の三人の新人は指名花魁のついでにちょこっと紹介にあがらせて頂きますんで、どうぞ御贔屓に。
新人の水揚げでも宜しけりゃ御安くしときやすから。


さーて、ほらほら玉代は後で良いんですからそんなところに突っ立ってないで、入った入った。
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【新人紹介】

桜姫(サクラヒメ)
160/人間時見た目20
花魁の世話係として店に入りやして、艶姫と同じく狐の妖怪でやしてね、まだまだ新米ながら頑張っているのが此の子で御座い。
美しい男娼と言うよかぁ、白狐の可愛らしい少女みたいな容姿でやして艶姫を黒の美人と謳うなら白の可愛子ちゃん、なんて。
白地に淡い桃色の桜が散りばめられた上物の着物が似合うんですよ、見てやってくだせぇな。
此の子も狐の尖った耳が生えてやして尾っぽが面白い事にふんわりまんまるのぼんぼりみたいのが生えていやす。
癒し系って奴ですかねぇ…でもね、やっぱりそこはうちの期待の新人、攻め手は緩みませんぜ。
まぁただやんわりまったりって感じが抜けきらねぇんでそこは御容赦を。

「え、と…あの、頑張りますね」
「気持ち良い…ですか?」

豺牙(サイガ)
180/人間時見た目26
狼の妖怪なんでやすが艶姫に来た客かと思いきや用心棒をやらせろ、と来たもんで兎に角気性が荒い荒い。
どうしても人が居ない要員として滅多には表に出しやせん。
茶色の髪は乱雑に下ろしてるし化粧もしないってんで、話になりやせんで。
大きな狼の耳が髪から突き出して時折牙が見えてるもんだから怖いの何の。
なのに今夜だけは花魁をやらせろだなんて言い出したもんですから、物珍しさに出してみたんですよ。
だから幾ら見栄えは整わせても態度は到底花魁にはなりきれてないんでこっちも御容赦を…元々整った顔なんだから黙ってりゃ良いのに。
此処だけの話、艶姫に一目惚れして入り込んだって噂らしいんで。
ただそん時は女だと思ってたようでしてねー今では笑いばな…おっと。
御客人、是非あたしの代わりにからかってやってくだせぇ。

「俺は商売やる柄じゃねぇ…ったく」
「うるせぇ、御託は良いから抱かせろ」

空兎(クウト)
167/人間時見た目21
此方も期待の新人で御座いやす。
こっちは兎の妖怪でね、黒毛に赤目が可愛いでやんしょ。
まだやんちゃが垣間見えちまうのが玉に瑕、なんだか持ち味なんだか。
その癖でかい音が苦手なんですよね、頼むから脅かさねーでやってくだせぇ。
直ぐ涙目になっちまいやがるんです、それが武器だったりもしやすが。
長い兎の耳がつんとお月さん目指して伸びてやしてね。
尾っぽは毛玉みてぇなのがちょこんと付いていやす。
兎って奴は万年発情期らしいんでね、そこは期待して頂きやして。
黒雛の後釜はこいつかねぇ…なんてうっすら思う時もありやす。

「こんばんわ、早速しようか」
「ね、もっかいして良い?」


この新人達は主に出番の花魁達の世話係をやりながら技を盗んで日々精進しているんでさぁ。
だからたまには客前に出してやる機会を作らないと、って時に御客人が来なすってね。
新人をどう羽ばたかせるかは御客人次第…なんて猫の戯言でやすよ。

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