「…お前、まだ生きたい?」

お前は、自分の命の期限て知ってるか?
そりゃあ普通知るわけないのが当たり前だ。けどお前は悲しいかな、今日事故にあってその事実を身を持って知ってしまう。この世に未練があるかなんて俺にはどうでもいい。だって俺は、死神だから。
老人から赤ん坊まで今まで何人もの命をちゃっちゃと処理してきた。いつも通りお前も…と思ってたけど、俺はひょんなことから物凄い事を知ってしまったんだ。お前の母親が、天国では神に使える立場にいるということを。それがどれだけ凄い事かってきっとお前には分からないだろうが、俺ら死神には密かに語り継がれてきた噂があるんだ。
「神に使えし者、またはその後継者に愛されし死神は最後の接吻でその命を吸収できる」
…そう、お前に愛されれば俺はまた人の命を手に入れられる。お前の命を。もういつまでもいつまでもいつまでも、この終わりのない時間を過ごす事もなくなる。だから、俺はお前に少しの猶予を与えた。そしてその間に、お前は俺を愛せばいい。

軽い自己紹介混じりの前説、長々見てくれて感謝する。まぁ、見てもらった通りそういう事だ。その神に使えし者の息子は…

◆昭和生まれ女性
◆呂留200以上
◆発想転換できる

覚えてる特徴はこんなとこだったか。
俺が与えられる時間は二ヶ月、その間にお前は俺を愛し、最後にその命を黙って渡せばいい。簡単だろ?
[返信について]
運命の方に。
名前/レデガイル(レデル)

身長/183p

容姿/見た目年齢は二十代後半程。ウェーブがかった艶っぽい黒髪に比例した白い肌、眉間から高く伸びた鼻筋、顎の細い輪郭で薄い唇の口角は若干下がり気味。死神になってから紅く染まった瞳の目は吊りがちだが長い睫毛でキツさは緩和されている。背中から左腕に巻き付くようにトライバルのドラゴンが、手の甲には逆さまの十字架が描かれている。普段は紅い瞳を隠す為にサングラスをかけ、ワイシャツ・ズボン・コートは存在を隠すかのように黒で統一。逆さに針が回る時計のみ金色に輝いている。

性格/元々は生まれ持った端正な容姿を生かし女を騙す詐欺師をしていた。ある日いつも通り仕事の報酬を得て次なる獲物を求め歩いていたとけろを刺し殺され、返しきれない罪を永遠に償い続ける為にと死神にされる。孤児として育ち過去に人を愛したことはなく、償う為と死神になった今も人は物としか見ていないという冷酷さを持つ。


さて、自己紹介も済んだしそろそろ始めてもいいだろ。
お前はプロフとあれば追加設定、事故にあって目の前に俺が現れたところから連絡しろ。

俺には時間がない、お前にも時間がない。お互い助け合っていくしかないだろ?
[返信について]
運命の方に。