肉とチーズが好きな一二三

鍵は…、タイトルでわかると思う。
此処を覗いているのが一二三だと願って綴らせてもらう。

一二三と離れてから、全然日が経ってないことも、一二三にたくさんの迷惑をかけてきたことも承知してる。
寂しい思いをさせたのは俺だし、一二三から逃げていたのも俺で。今更お前の隣に戻りたいなんて烏滸がましいのはわかってる。
でも、最後にお前に言った言葉は間違ってなかった。
お前は、俺がお前の恋人だからお前を特別視してるんだろうって言ったけど、やっぱりそんなことはなかった。
お前は自分のことを平凡な一般人って言ったけど、そんなことないと、俺は思う。
人が注目するような、地位とか名誉とかそういうものはないかもしれないけど、誰より人のことを考えられる人だと思うし、相手を大切にできる人だと思う。
俺は大切にしてくれるお前に甘えて、何も恩返しをすることなく離れて、…ごめん。
謝ってほしくないってお前は思うかもしれないし言うかもしれないけど、俺はお前に申し訳ないと思ってる。仕事上でも下げる簡単な頭かもしれないけど、何よりもどれよりも真剣に思ってるよ。
本当に悪かった。

戻ってきてほしい、隣に戻りたい、なんて都合がいいのはわかってる。
でもどうしてももう一度お前と話がしたい。どうしても、また一緒に…笑いあって、話がしたい。
お前が最後に、笑ってる俺が好きって言ったように俺も笑ってるお前が好きだ。笑ってなくても、好きだけど。

こんなこと書きこむなんて女々しいって思ってくれて構わない。未練がたくさんあるって思ってくれて構わない。お前より俺の方が何倍も依存してたし、何倍も何十倍も好きだって思ってくれて構わない。
今後は俺に尽くさせてくれるだけでもいい。

もし、この想いが届くのなら、返事が欲しい。よろしく頼む。

一応、鍵も。
・お前は人を助ける仕事
・俺は社畜
・通話もたまにしてた
・イルミネーション見に行く約束をしてた
・俺の誕生日は来月、お前の誕生日は再来月
規定数下がったんで、あげます。
まだ、探させてくれ…一二三