数年前の赤/司/くん

もう、ボクがキミから逃げて5年は経とうとしていますね。キミから勝手に逃げ出したボクが、こうやってキミを探すなんてどうかと思いますが、見つけちゃったんです。キミから貰った手紙を。それを改めて読んだら、懐かしさと共に逃げ出した事への後悔とキミへ向けていた拙い恋心なんてモノを思い出してしまいました。今更、キミとどうこうなりたいなんて言いません。ただ、また前の様に話がしたいなって思ってしまいました。正直、キミがこの世界にまだ居るのかすらわかりませんが僅かながら、期待させて下さい。

*鍵*
今は無き場所で、キミの記事にボクから応募
ボクは関/西、キミは出会った頃は名/古/屋。途中で関/東へ引越し
誕生日プレゼントにリップ型のチョコ
オカンな火/神/くん
キミの家にお泊まりした時に、ボクから告白

とりあえず、鍵はこれくらいで。キミと過ごした思い出の中で、鍵は数え切れない程あるんですがこうやって書いていても色褪せることなく寧ろ未だに色濃く残っているなんて笑ってしまいますよね。幾つか抜粋して書いてはみましたが、もし何か引っかかるモノがあったらまだまだ出すことは出来るので声だけでも掛けてくれたら嬉しいです。
それでは、キミが見つかる事を願ってます。

(SP感謝)