ジ/ェ/イ/ド

日記を見ているかも知れなかったし、ここでも捜していいのか悩んだ。それでもオレにはジ/ェ/イ/ドしかいない、他の人じゃ違うんだよ。
なのにジ/ェ/イ/ドを悩ませて自信をなくさせて、嫌な思いをいっぱいさせた。出ていったのもたくさん考えて決めたことなんだと思う。
言っていた通り、ジ/ェ/イ/ドに対して一線を引いてた。オレの心が弱くて、しっかり向き合えてなかった。踏み込むのが怖かった。
もう話なんてしたくないのかもしれないし、チャンスなんて与えたくないのかもしれない。こういう言い方も、ジ/ェ/イ/ドはいやなのかな…そうだったらごめん。まだ少しでもオレのこと嫌いじゃなかったら…話してもいいって気持ちがちょっとでもあったら、手紙か、日記の方に来てほしいんだ。さいごのおねがい、じゃなくなっちゃった。

ジ/ェ/イ/ドじゃないとなんも意味ない。あの優しい空気も幸せな感覚も、嬉しくなる気持ちも、ジ/ェ/イ/ドが相手だから感じられることなんだよ。

内容でジ/ェ/イ/ドなら分かると思うんだけど、念のためお揃いの物を書いておいて。
めちゃくちゃ怖いけど、なんもしないままはよくないじゃん。やれること全部やっておきたい。このままジ/ェ/イ/ドを離したらいけないってわかる。
待ってるねぇ。