愛玩物に対する実験

夜の静かな空気が好きだ。一人で黙々と書物に耽る時が好きだ。…しかし、ここ最近は一抹の寂寞を感じる。
他者との触れ合いも関わりも必要最低限のみで事足りると思ってはいたのだが…、ここに来てからなのだろう。凡ゆる者達と言葉を交わすにつれて、私の中に何かが芽生えたらしい。
それは興味や好奇心にも近い。羨望でもあるが一つの実験でもある。

この通り、私は頭の固い学者風情の鬼だ。常ならば鬼側が求める事でもないのだろうが、些か興味が湧いてしまったから仕方がない。
そこの君、少しばかり付き合ってくれないか。私が人一人を愛せるかどうか。…勿論、無体は働かないと誓おう。鬼となるのは試合だけにしておくさ。
私は知りたいのだよ。愛でるということを、またそこに芽生えるものも。


条件
背後成人済みの女性探/偵
右側
帯使用
半主体、描写無〜プチ
完の場合、描写100〜上限なし
スキンシップ可
即レス時有り
三日以上空くようなら確認
打ち切りは退室
※25歳以上
※深夜族、もしくは深夜レス可
※ギャグノリも可

最後の三点はあくまで希望だ。一番下は…そうだな、何をするにもユーモアというものは必要だろう?
後は相性とやらに任せるとしよう。

さて、姿に関してだが…私だけ、というのは少々退屈かな?
もし、気にはなるが他のものが良いというのならば…クセがあるのを見繕ってこよう。…そうだな、…鬼側からは蛸、魔/女、傘、女/王、霧。鯖側からは探、曲、祭、呪を。
女性もいるが皆左側のみとなる。

募る姿は男女含めた鯖のみを。優遇としては男男、女女、女男の組み合わせを好む、とだけ。
まあ、長々と書き連ねてはみたが気軽な誘いだ。君もお遊びに興じるくらいの軽い感じで来てくれ。…ただ、私の愛玩物に対する執着は重めだがね。

…さて、この実験の助手を務めてくれるという者がいるのならば…。

件名は空欄
本文に互いの姿と簡単な自己紹介と萎え

以上を記した手紙を直接私に渡してくれ。
相手願う者へ部屋の鍵を持って迎えに行くとしよう。

奇特故に早々見つかるとは思わん。…気長に書物片手に君の訪れを待っている。
これは消すまで有効だ。では、失礼。
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