優しい炎をもう一度

あなたの優しい声が好きでした。あなたの強い心が好きでした。あなたの優しい炎の熱が好きでした。あなたの、目に宿る眩しいくらいの光が好きでした。あなたの、あなたらしい生き方がとても好きでした。どれもあなたに伝えることは出来なかったけれど、何度生まれ変わっても、あなたを忘れたことはありませんでした。

…大正の時代に伝えられなかった好きが現代の俺の中には溢れる程詰め込まれているのに。伝えても伝え切れない程の愛しさを注ぐ器は無くて、いつも胸に抱えているこの想いを俺は殺し続けた。そんな時、ふと街中であなたを見つけた。嗚呼、あの頃とまるで変わらない!あなたがこの時代に生きている!それだけで俺は気持ちが昂り、気付けばあなたの手を掴んで道中で大声を上げていた。

「こんにちは、初めまして!あなたを好きになってもいいですか!?」

…なんて、ご都合主義で始まる出会いを楽しんでくださる煉/獄さんを探しています。改めて、ご挨拶をさせていただきますね!竈/門/炭/治/郎です。今回は見知らぬ相手から告白された恋は果たして実るのか!?という…その、あれなんですけど…俺は上記のように過去の記憶があります。でもあなたには忘れていて欲しい。あの頃はつらい記憶も多い、現代で生きる煉/獄さんには幸せな日々を過ごして欲しいんです。

条件
背後成人済の方
帯使用
描写を扱うことが出来る(80〜200程度でサクサクとテンポ重視)
原作知識有り(映像のみ不可)
属性不問(こちらリバの為)
半で展開相談可能

提供
竈/門/炭/治/郎

募集
煉/獄/杏/寿/郎

提供募集、共に固定となります。もし興味がある方は質問だけでも受け付けていますので、鎹_鴉へ手紙を持たせてください。会いに来てくれる煉/獄さんがいるなら件名は無題で、本文に今世でのあなたのプロフィール(簡単でも細かくても大丈夫です)と出会いからの接触ロルを添えてください。部屋はこちらで用意させてもらい、お迎えにいきますね!記事削除まで気長にお待ちしていますので、よろしくお願いします。
2 削除済
3 削除済