僕だけの恵

触りたくなっちゃうんだよね。綺麗な黒髪も、意外に骨張った華奢な手とか、触りたくなる。朝はおはようって起こしたいし、夜寝る前は口から砂糖ザラザラ吐いちゃうくらい甘ったるい言葉で口説きたい。兎に角さあ、お前に触るのが僕だけじゃないと嫌だって思っちゃったんだよね。そろそろさ、僕の物になってよ。良いよね?いい年して恥ずかしいくらいの独占欲を発揮しちゃってんだけどしょうがないじゃん。恵が可愛くて可愛くて仕方がないんだもん。僕が恵を独り占めしたい。ねえねえ、させて?

どーせ男同士とか気にするだろうけどそんなの気にしないで良いじゃん、ただ好きだから一緒に居たい。それじゃ駄目なの?オマエしか抱かれたくないし欲情するのもオマエだけ。僕の恋人になってくれなきゃ僕一生独りになっちゃうよ。可哀想でしょ、可哀想と思うなら早く僕の腕の中においで。

提供は僕のみ(右側)でーっす。