非番の退屈さを

単刀直入に言おう。非番で退屈で死にそうだ。
任務のための確認やらなんやらは終えた。大坂城を掘るのも少し飽きた。
仕方ない、積みあがった書物でも読むか……と思うが腰は上がらん。そこで、この札をとりあえず置いておくことにするぜ。
そして、俺は今から書物を取りに行き、読みながらきみからの文を待つ。どうだい?妙案だろう!

条件
成人済みの女性
媒体は帯
話の内容は愚痴から相談から本体恋愛の話まで気にしない……と言いたいところだが惚気だけは勘弁してくれ

やり取りは今日寝るまでだが、もし継続等があればそのまま部屋に残り続けるってのはどうだい。その方が気楽だろう。
此方の背後は本体経験ありの枯れ気味の両刀とだけ。まあ相手に望みがなけりゃそこまで干渉することもないくらいにはわきまえている。
さて、こんなのだがもし連絡をくれるのなら招待状をつけて矢文を飛ばしてくれ。隠匿は高くないから避けられないと思うしな(笑)
忘れていたが、こちらは俺か、光坊、そちらは舞台出演の刀/剣/男/子でよろしく頼む。じゃあ期待は薄そうだが驚きを準備しながら待ってるぜ。